【中居正広のニュースな会】本当に役立つ防災グッズ7選!災害対策の専門家が教えます

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2019年10月26日(土)放送の『中居正広のニュースな会』。

『現場取材の情報をもとに、本当に役立つ防災グッズをリサーチ。災害に備え、ぜひ準備していただきたいアイテムを紹介します』というテーマで放送されました。

相次ぐ台風による被害。

千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号に続き…

台風19号では増水による河川の氾濫で、全国およそ140カ所の堤防が決壊。

さらに、建物への浸水など大きな被害を及ぼしました。

そんな今だからこそ知っておきたいのが防災対策

街の人に防災について聞いてみると…

「よく防災グッズの一式が売ってるんで、あれ買わなきゃなと思って。とりあえず水とかは用意したんですけど、絶対足りないものがあると思う」
「やっぱり食材とかはみなさん直前に急いで買っていたので、食べやすいものとか簡易食とかが充実していればいいなと思いました」

まだまだ多くの不安が…

もしもの事態に備えるためにどんな準備が必要なのか、防災に必要なことをまとめました。

教えてくれるのは、災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さん。

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

自宅が停電になって困ること

①情報の発信と収集

テレビ朝日報道局の藤原良太記者によると…

【携帯電話・スマートフォン・ラジオ】
・安否情報を発信
・災害用伝言ダイヤルやSNSなどで安否確認
・携帯電話の電波がないときに活躍するのがラジオ
【和田さんの解説】
「台風のときは事前の情報収集が大切。避難のタイミングを判断するため天候の情報を得る」
【171(災害用伝言ダイヤル)】
被災地への通信が繋がりにくくなった際に開始される、誰でも使える音声伝言システム
【災害・防災情報の入手方法】
①ネットで『住んでいる地域名』『防災』『ツイッター』で検索
→検索された各地域の防災公式アカウントから情報を入手
②災害時、地元のラジオ局は各々の地域の災害情報や有効な情報を提供する放送内容に変わることも
【ソーラー多機能ラジオライト2300】
充電はコンセント・ソーラーパネル・乾電池・手動の4つの方法が可能
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②照明

【照明 停電時に役立つアイデア】
大きめの懐中電灯+水の入ったペットボトル=広範囲を照らせる

実際に被災地で行われていた方法

懐中電灯を点けて上に向けて立て、その上にペットボトルを乗せる

③温度管理

【アルミ保温ブランケット+カイロ】
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【和田さんの解説】
「避難所に行くとこれをお持ちになっている方が非常に多いです。」
「雪山でも暖を取るときには非常に効果的で、さらにカイロがあれば体温の低下を防ぐのですごく重要です」

自宅が断水して困ること

①飲料水

【賞味期限が7年の水】
地下300mから汲み上げられ、外気に触れることなく無菌状態を保ってボトルに詰められている水
IZAMESHI イザメシ 635-1857年保存水 2リットル 6本入り杉田エースACE
【水をストックしておく際の注意点】
買い替えの時期を忘れがちなので、古いものから順に使って入れ替えていく

②食事

【水でつくれるご飯】
炊きたてのご飯を急速乾燥させたもの

水で10分、お湯なら15分で完成

【温めずに食べられるカレー】
植物油脂を使用することで油分が固まらないため、温めなくても食べやすい
【防災のアイデア】
お皿にラップを巻くとお皿が汚れず水の節約に!

③トイレ

【大小兼用の非常用トイレ】
すぐに使えて臭わない非常用のトイレセット
使い方
①付属の黒色の袋を便器にかぶせる
②便座の上からもう一枚黒色の袋をかぶせる
③そこへ凝固剤を入れて用を足す
④上の袋のみ取り出して口を結ぶ
⑤防臭性能が高い白色の袋に入れて密封
→1週間ほど臭いを漏らさずに閉じ込める
【停電すると断水になる】
電力を使って水を各戸に送る建物では、停電すると断水がおこる

おわりに

いつ襲ってくるか分からない災害、だからこそ事前にしっかりと備えておきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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