2022年11月20日(日)放送の『相葉マナブ』行列のできる名店のアレを作りたい!愛媛県松山市の幻の和栗「中山栗」を使った和スイーツ完全再現レシピ「罪深き栗モンブラン」の作り方を紹介します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
罪深き栗モンブラン
材料
・マロンクリーム…100g
・さつまいもと栗のペースト…約130g
・栗の甘露煮…3個(飾り用含む)
・生クリーム(乳脂肪分42%)…70g
・グラニュー糖…4g(小さじ1)
・スポンジ生地…型のサイズに合わせた厚さ1cmのもの1枚
・粉糖…適量
【栗のペースト(出来上がり量約150g)】
・生栗…200g
・グラニュー糖…6g(大さじ1/2)
【マロンクリーム(作りやすい分量)】
・栗のペースト…100g
・生クリーム(乳脂肪分35%)…60g
・グラニュー糖…4g(小さじ1)
・アーモンドプードル…5g(約大さじ1)
【さつまいもと栗のペースト(出来上がり量約130~140g)】
・焼き芋(市販品)…90g(約1/2本分)
・栗のペースト…50g
【栗の甘露煮(作りやすい分量)】
・生栗…220g(正味150g)
・砂糖…35g
・水…300mL
作り方
【栗のペーストを作る】
①蒸し器で1時間蒸した栗を半分に切り、スプーンでくり抜く
②フードプロセッサーにくり抜いた栗とグラニュー糖を入れてひとかたまりになるまで攪拌し、裏ごしする
【マロンクリームを作る】
①フードプロセッサーに栗のペーストと生クリーム、グラニュー糖、アーモンドプードルを入れて1分攪拌する
【さつまいもと栗のペーストを作る】
①焼き芋の皮を剥いて裏ごしし、栗のペーストと混ぜ合わせる
【栗の甘露煮を作る】
①鍋に鬼皮と渋皮をむいた栗、水、砂糖を入れて火にかける
②沸騰したら弱火にして1時間煮た後、火を止めて30分冷ます
【罪深き栗を作る】
①栗の甘露煮を飾り用は小さく、中に入れるものは1/3程度の大きさに切る
②生クリームにグラニュー糖を入れて泡立て(八分立て)、ホイップクリームを作っておく
③スポンジ生地を敷いた器に、さつまいもと栗のペーストをのせ、平らになるよう塗り広げる
④甘露煮をのせ、ホイップクリームを全面に絞る
⑤ホイップクリームを覆うように、斜めにマロンクリームを絞る。飾り用の甘露煮をのせ、粉糖をかければ出来上がり
罪深き栗の紹介
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歴史ロマンあふれる愛媛県松山市にある行列のできる名店「罪深き栗」。
あまりに人気すぎてお客さんが殺到したため、現在はネット販売のみに切り替えたんだそう。
店名と同じ名前の看板商品は幻と呼ばれる愛媛産の国産栗「中山栗」を使ったマロンクリームが特徴の絶品モンブランです。
寒暖差が大きく降水量の安定した肥沃な土壌で育つ中山栗は、実が大きく強い風味を持つのが特徴。
徳川幕府の第3代将軍である徳川家光に献上され将軍も愛したと言われる栗ですが、現在では生産者が減り生産量も減少して手に入りづらいことから、一部では“幻の栗”と呼ばれているんだそう。
「罪深き栗」はオーナーの横山徹さんが愛媛の中山栗に出会い、その美味しさに感動して2020年に開店した和栗専門店です。
開店当時は地元のお客さんが多かったそうですが、その美味しさと独特のネーミングからたちまち話題になり県外からもお客さんが殺到するように。
モンブランティラミスや栗のパウンドケーキも人気ですが、看板商品の罪深き栗はネットで販売を開始するとわずか2時間で売り切れてしまうほど大人気で、現在まで累計10万個以上うれている大人気のモンブランです。
おわりに
名店の幻の栗スイーツ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。