2019年12月10日(火)放送の『教えてもらう前と後』。
『ザキヤマが検証!素人でも大丈夫!1万円で買えるドローン』というテーマで放送されました。
車離れが進む中、自動車教習所では車と関係ない“ある”特殊な授業をするところが増えているんです。
その特殊な授業とは…ドローンの授業。
80名以上のメンバーが所属する、女性限定のドローンサークル『ドローンジョプラス』。
その半数以上が主婦、今や主婦がカルチャースクール感覚でドローンにハマる時代なんです。
教えてくれるのは、『ドローンジョプラス』リーダーの梅澤裕佳さん。
日本各地の絶景を空撮し、1万人以上にドローン操作を教えてきたスペシャリストです。
素人でも気軽に始められるおススメの機体を、梅澤さんが教えてくれましたよ。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
tello
梅澤さんがもっともおススメだという機体です。
重さ80gで、スマホを使って誰でもワンタッチで操縦可能。
また、1万円台なのに高画質でプロ並みのクオリティーで撮影ができるんです。
専用のアプリをダウンロードすればスマホで操縦できます。
【ポイント】
①1タッチで離陸
②自動でホバリングするので落ちない
③矢印の方向に合わせてドローンも動く
LUCIDA
11月の初めに発売されたばかりの最新機種です。
重さ34gの軽量で、小さいのにフルハイビジョン画質で撮影可能。
DRONE STAR 01
たった18gの超小型タイプ!
ドローンの意外な活用法
身近になったドローンには意外な活用法が!
【台風のときに屋根が破損していないか確認】
「台風が来たときに実家の家の瓦がズレて、どうにか確認できないかと思ってドローンを飛ばして」
【ドローンの風圧で落ち葉を集める】
「会社の前の駐車場にイチョウの落ち葉がすごくたまるんですよ。そこをドローンを飛ばして落ち葉を集めて掃除をするっていう」
200g未満の機体なら気軽に飛ばせる!
ここで気になることが…
「ドローンって勝手に飛ばしていいの?」
飛ばすにはいろいろ規制がありそうなドローン。
実は、ある基準を守れば問題なし!
Q:法規制をほぼ受けずに飛ばせるドローンは?
答えは…機体の重さが200g未満
もし当たっても痛くはなく、軽いので高く飛びすぎない。
しかも、
【梅澤さんの解説】
「ドローンの主さが200g未満であれば航空法という法律がほぼ適用されないので」
ドローンは200g以上になると禁止事項や許可のいる事項がありますが…
【200g以上のドローン禁止事項】
・空港周辺
・150m以上の上空
・飲酒時の飛行
・催し場所での飛行
・物の投下
など13項目
※特別な申請により許可が下りることもあります
200g未満ならこれらの条件の多くが対象外!
【200g未満のドローン禁止事項】
・空港周辺
・私有地や混雑地
※150m以上の飛行は規制される(200g未満の機体はほぼ超えない)
空港周辺や混雑地・私有地を避ければ気軽に楽しめるんです♪
おわりに
ドローン、こんなにお手軽な値段になってたんですね!
ここまで読んでいただきありがとうございました。