2022年12月18日(日)放送の『相葉マナブ』教えてベスト3。1927年創業、おでん専門店「尾張家」3代目の長江寛さん直伝!プロの料理人が教える「おでん」の作り方を紹介します。
“冬の定番料理の中でもっと美味しく作りたいけど、うまくできないもの”ベスト3の「家庭で美味しく作るポイント」を、プロの料理人さんに教えていただきます!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
おでん
材料(作りやすい分量)
【合わせだし】
・昆布…15g
・かつお節…80g
・水…3L
【おでんつゆ】
・合わせだし…1.5L
・薄口しょう油…大さじ3
・酒…大さじ3
・みりん…大さじ3
・塩…小さじ1
【具材】
・大根…12cm
・茹で卵…4個
・こんにゃく…1/2枚
・じゃがいも…2個
・厚揚げ…1/2丁
・さつま揚げ…2枚
・がんも…小4個
・ちくわぶ…1本
・ちくわ…1本
・ウインナー…4本
などお好みのもの
作り方
①合わせだしを作る。あらかじめ一晩水に浸しておいた昆布を火にかけ、沸騰手前で取り出す。火を強めて沸かし、かつお節を入れたら再度弱火にして2分、 アクを取りながら加熱して、キッチンペーパーを敷いたザルで濾す
②おでんつゆを作る。合わせだし1.5Lに薄口しょう油、酒、みりん、塩を加える
③大根を3cmの厚さに切り、皮を5mmほど厚く剥く。面取りをして片面に十字に切り込みを入れる。耐熱容器に入れて水(分量外・適量)を加え、ラップをせずに電子レンジ600Wで5分加熱する
④こんにゃくは片面に格子状に切り込みを入れ4等分に切り、水から茹でる(沸騰後1分)。じゃがいもは皮を剥いて半分に切り、水から茹でる(沸騰後弱火で7分)。そのほかの具材もそれぞれ4等分に切っておく
⑤おでんつゆを温め、味が染み込みにくい具材(大根、茹で卵、こんにゃく、じゃがいも、厚揚げ)を入れ1時間ほど煮込み、火を止めてそのまま3時間ほどおいて冷ます
⑥練り物系など残りの具材(さつま揚げ、がんも、ちくわぶ、ちくわ、ウインナー)を加え、15分煮込めば出来上がり
おわりに
プロが教える本格おでん、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。