2023年5月9日(火)放送の『マツコの知らないバゲットの世界』。
300種類以上のバゲットを食べてきた会社員の江口敦子さんおすすめバゲット&パンのお供&アレンジ術を紹介します。
味が全然違う!硬さで食べ比べ!最強お供いちじく羊羹&発酵バター/青唐辛子/絶品ミルクフランス!都内の意外な激戦区とは!?
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
マツコの知らないバゲットの世界
バゲットマニアの江口敦子さんイチ押し!本場パリにも負けないバゲットが美味しいパン屋&おすすめバゲットのお供を紹介します。
硬さによって違う!バゲット3種食べ比べ
ソフト・ハード・スーパーハード、硬さレベルが違う江口さんおすすめのバゲットを紹介します。
バゲットラビット(自由が丘)
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名古屋に本店があり全国に4店舗を展開するバゲットの名店「バゲットラビット」です。
「バゲットカンパーニュ」は石臼で自家製粉した小麦を使用、外側はサクッと中はふわふわ食感が特徴のソフトなバゲット。
少しクセのあるチーズなどとの相性抜群です。
ル・ルソール(駒場東大前)
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歯切れがよく口溶けの良いバゲットが多くの有名レストランから支持されている名店「ル・ルソール」です。
バゲットはハードな心地よい食感で食事の美味しさを引き立てる優秀な脇役。
メゾンクロス(用賀)
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ジョエル・ロブションで修業したシェフが2021年4月にオープンしたバゲットの名店「メゾンクロス」です。
バゲットは高温短時間でサクッと焼くためスーパーハードな薄皮で中はもちもち食感。
ザクザクな食感と香ばしさがアヒージョとの相性抜群です。
ベストなバゲットのお供
バゲットの味わいをより楽しめる江口さんおすすめの最適なパンのお供を紹介します。
フランス産発酵バター(セル・ドゥ・メール)
ソフトなバゲットと相性抜群、「セル・ドゥ・メール」のフランス産の粗塩入り発酵バターです。
バゲット自体がバター不使用なのでミルクの風味が高い発酵バターがマッチします。
オリーブオイル(セドリック・カサノヴァ)
フランスの単一の畑で作られた単一の品種でしか作らない「セドリック・カサノヴァ」のピュアオイルです。
オリーブオイルは苦みや香りがしっかりしている方がバゲットとの相乗効果が高いんだそう。
ドライフルーツの羊羹(wagashi asobi)
東京都大田区上池台を拠点に海外にも活動を広げる和菓子創作ユニット「wagashi asobi」のドライフルーツいちじく羊羹です。
北海道産の小豆と沖縄産の黒糖とラム酒を使用、イチジク・イチゴ・クルミが入った和スイーツ。
ハードなバゲットとの相性抜群、マツコさんはバゲットに発酵バター&いちじく羊羹をのせてあんバターにして食べていましたよ。
バゲット激戦区に変化!日本ネオバゲット
江口さんいわく、今バゲットが熱い地域が門前仲町・清澄白河などのイースト東京エリア&練馬・板橋エリアなんだそう。
そこでバゲット激戦区にある江口さんおすすめの日本ネオバゲットのお店を紹介します。
トリュフベーカリー本店(門前仲町)
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2017年オープン、現在は全国に16店舗を展開する「トリュフベーカリー本店」です。
看板メニューは「白トリュフの塩パン」。
バゲットは小麦の香り高いハードめな食感です。
ビースクエアード(門前仲町)
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パン工房とコーヒー焙煎工場が合体したカフェ「 B²(ビースクエアード)」です。
「丹波黒豆のバゲット」や「ソーセージフランス」など、バゲット生地を使った総菜パンが人気のお店。
ブーランジェリーパンタレイ(清澄白河)
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元パティシエのシェフが手掛けるお店「ブーランジェリーパンタレイ」です。
バゲットと明太クリームの黄金バランスを実現した「めんたいタルティーヌ」は絶品。
バゲットの底の部分を切り落とし、明太クリームを均一に塗っています。
たむらパン(門前仲町)
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去年6月オープン、門前仲町駅から徒歩5分の場所にある「たむらパン」です。
シェフの田村裕二さんはザ・ウィンザーホテル洞爺でベーカリー部門の最高責任者も務めたという実力者。
バゲットは国産小麦を使用、外ハード・中ふわふわのバゲットです。
「きな粉バゲット」は国産きな粉をバゲット生地に練り込み、少し甘みを出した和風バゲット。
さらに水分多めのカンパーニュ生地でアレンジした「抹茶レモン」や、フレッシュな味と香りが活きている「グレープフルーツセージ」など独創的なラインナップ。
中でも江口さんおすすめのビールとの相性抜群のバゲットが「青唐辛子」。
田村さんの家で作られるおかず、醤油・おかかで和えた青唐辛子を包んだバゲットです。
パン工房ブランジェリーケン(板橋)
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商店街の中にある地域密着型のお店「パン工房ブランジェリーケン」です。
バゲットは高温で長めに焼いたハードな食感。
毎週水曜日には通常280円のバゲットを180円で販売しています。
さらに平日午前7時~9時はボリュームたっぷりで種類も豊富なバゲットサンドイッチが290円均一に。
パーラー江古田(練馬)
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江古田駅から徒歩6分の場所にある「パーラー江古田」です。
店頭に並ぶのは黒色のハード系パン。
全粒粉に近い小麦粉を使用し、高温で焦げギリギリまで強めにじっくり焼いています。
パーラー江古田ならではの「小麦酵母のバゲット」は独特の小麦の強い風味にハマってしまうんだそう。
皮付き小麦を石うすで自家製粉した挽きたての全粒粉を使って作る「全粒粉のくるみパン」もおすすめです。
Comme’N TOKYO(自由が丘)
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2020年8月オープン、東急大井町線九品仏駅から徒歩30秒の場所にある行列の絶えない人気ベーカリー「コム・ン トウキョウ」です。
大澤秀一シェフは地元・群馬県高崎市のプレハブ小屋でお店をオープン。
パンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初の総合優勝を果たし、自由が丘エリアへ進出しました。
世界一の称号を得た製法のバゲットは群馬県産の小麦粉に焙煎した玄米を混ぜ、自家製酵母と一緒に手でこねています。
常温で一晩寝かせて発酵させた生地を手早く成形し、高温・短時間で焼き上げたバゲットは外はサクサクと歯切れよく中はもっちり食感。
「気まぐれジャンボンブール」は北海道産の冷凍していないフレッシュバターと芦屋の有名店「メツゲライクスダ」のハムを使用しています。
中でも江口さんイチ押しのパンが、バゲット生地にクロワッサン生地をミックスさせた「ミルクフランス」。
おわりに
バゲットマニアおすすめのバゲット、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。