2024年1月7日(日)放送の日本テレビ『行列のできる法律相談所』冬になると人が集まる宿。絶景の露天風呂と絶品グルメが味わえる冬のおすすめお宿を紹介します。
教えてくれるのは“旅の達人”ことホテル評論家の瀧澤信秋さんです。
観月ありささん&島崎和歌子さんが伊豆で超希少な天空の鹿ステーキ&美酒を味わう!
河合郁人さん&槙野智章さんの同級生コンビは、この冬オープン軽井沢の豪華ホテルへ!
SNSで話題!村重杏奈さんの17歳下の弟・匠真くんが家族で間人ガニ満喫フルコース!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
冬になると人が集まる宿
ホテル旅館のプロが東京、関東、関西、東北、九州、北海道など日本全国から選りすぐっておすすめする冬の絶景お宿を紹介します。
【岩手】湯川温泉 山人-yamado-
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岩手県の北上駅から電車と車で約1時間、西和賀町の山奥にひっそりと佇む「湯川温泉 山人-yamado-」。
四季折々の山の絶景が楽しめ、冬は一面の銀世界。
全12室、半露天風呂完備の部屋からは最高の雪景色が楽しむことができ、まるで隠れ家のような空間が広がります。
冬の魅力満載の夕食は地鶏「南部かしわ」の鶏しゃぶなど、地元や季節の食材をふんだんに使ったメニューが人気です。
このお宿のてっぱん料理はジビエ。
仕入れ状況によって変わりますが、熊の味噌煮込み鍋や兎のソテーなど他では食べられない絶品ジビエ料理がいただけます。
【伊豆】ABBA RESORTS IZU – 坐漁荘
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静岡県の伊豆高原、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選にも選ばれた高級旅館「ABBA RESORTS IZU – 坐漁荘」。
世界中のホテルを対象とした「ワールドブティックホテルアワード」を受賞した世界的にも認められている料理が人気のお宿です。
ランチは燻製カマスをクレープで包むオシャレな一品や、地元・伊豆で朝獲れた旬の伊勢海老を地酒で蒸していただく料理など。
そしてメインは黒毛和牛のヒレステーキと採れたて野菜、シメは炊き立てのお米にガーリックと静岡名産の大振りのしらすを混ぜて炒めたしらすのガーリックライス。
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お部屋は坐漁荘最高級のビラ「芍薬」、テラスには1年中入れる温水プールやジェットバスが完備されています。
さらに奥にはサウナもあり、アメニティーはブルガリ。
2階に上がると和室のベッドルーム、外に出ると大自然を一望できる露天風呂も楽しめます。
自慢のディナーは「フレンチレストランやまもも」でいただく平目と根菜のカルパッチョや、マスをタルタル和えにして新鮮野菜を添えたサラダ。
さらに朝獲れたトラフグの揚げ物など創作フレンチにお酒がすすみます。
このお宿のてっぱん料理は地元で獲れた鹿肉のジビエ、天城山の標高1000m以上でしか狩猟しない幻の天空の鹿のステーキ。
繊維が細かいため外側をゆっくり焼き、130℃のオーブンでじっくり焼き上げ、最後に企業秘密のソースをかけた逸品です。
朝食は伊勢海老の味噌汁など地のものにこだわり、炊き上げたお米と味わえる大満足のメニュー。
【軽井沢】ふふ 旧軽井沢 静養の森
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2023年12月オープン、軽井沢駅から車で約5分の場所にある「ふふ 旧軽井沢 静養の森」。
全てのお部屋のリビングには環境に優しい暖炉「バイオエタノール暖炉」とソファが完備されています。
奥には広々としたベッドルームがあり、さらにお風呂は大人二人が余裕で入れる広さの天然温泉。
冬の軽井沢の木々を楽しみながら入ることができます。
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自慢の夕食は蒸し鮑・車海老・銀杏などをカツオと昆布のだしで煮込んだ一品、旬のとらふぐの甘煮や黒耀キャビアなど、ふふおすすめの盛り込み八品。
そしてこのお宿のてっぱん料理は長野のりんごを食べて育った「りんご和牛信州牛」のサーロインステーキ、目の粗い牛なので脂が落ち、うま味だけが残ります。
食べ方はオリジナルのあんかけ出汁、そして食パンと一緒にいただきます。
シメは舞茸と桜海老の天ぷらの茶漬け。
朝食は蒸した蟹足やネギ麹を使ったお鍋など、朝から贅沢なこだわりのメニューが堪能できます。
【京都】間人温泉 炭平
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京都駅から車で約2時間半の京丹後市、日本海を望む明治元年創業の老舗宿「間人(たいざ)温泉 炭平」。
炭平の中でも1、2を争う人気のお部屋が「離れ海鈴」です。
釘を一切使わず組み立てられた梁など伝統的な建築法が随所に散りばめられている落ち着いた空間で、部屋一面の窓からは雄大な日本海を一望できます。
炭平では6つの貸切風呂で温泉を堪能でき、中でも「桜の湯」は開放感抜群。
沈む夕陽を眺めながらゆったりと入浴することができます。
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このお宿のてっぱん料理は、この時期食通がこれを目当てに訪れるという幻の高級ブランド蟹「間人ガニ」のフルコース。
50以上の厳しい基準をクリアした蟹だけがその名を付けられる、まさに幻の蟹です。
お刺身をはじめ、甘さがより引き立つ茹で蟹や炭火でじっくり焼き上げる焼き蟹、蟹の変わり揚げなど間人ガニだけで11品のフルコースをいただけます。
中でも贅沢なのが捌きたての蟹味噌「生味噌」、まるでウニのような風味が楽しめる逸品です。
さらにしゃぶしゃぶした蟹の身を炭火で炙った蟹味噌につけていただきます。
コースのシメは蟹の身がたっぷりと入った雑炊を蟹味噌が残った甲羅に入れ、ネギと海苔をかけて仕上げにイクラをのせた逸品。
そして朝食は全13品のおかず、鯖をぬか漬けにした地元の郷土料理「へしこ」や、一級品として名高い京都丹後産のコシヒカリなど、地のものにこだわった絶品の和食メニューがいただけます。
おわりに
専門家おすすめ冬のお宿、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。