2024年10月5日(土)今日の『サタデープラス』サタプラランキングパスタ乾麺。時短で絶品、鍋に入れて茹でるだけで手軽に楽しめるイタリアンの王道が乾麺パスタです。
そこでスーパーやドラッグストア、ネットで買える市販の人気パスタ乾麺全16種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない！おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
パスタ乾麺ひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、14年連続ミシュランガイド一つ星を獲得した麻布十番のイタリアンレストラン「ピアット・スズキ」オーナーシェフの鈴木弥平さんと2人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位：明治屋 ガロファロ グラニャーノIGP スパゲッティ 1.7mm 500g 432円
①コストパフォーマンス…8点
②作りやすさ…8点
③そのままの味…10点
④トマトソースとの相性…10点
⑤オイルソースとの相性…10点
総合得点…46/50点
イタリアの超老舗、ガロファロ社が作るパスタが堂々の第1位に輝きました。
なんと味の全項目で10点満点を獲得、全国の明治屋ストアやネットで購入できます。
EUの厳しい規定をクリアした伝統的なパスタ。
豊かな小麦の香り、絶妙な歯切れと弾力、ソースとの絡みやすさの全てを兼ね備えた本場イタリアの絶品パスタです。
第2位：日本製麻 ボルカノチェント1.6 351円
①コストパフォーマンス…8点
②作りやすさ…8点
③そのままの味…9点
④トマトソースとの相性…10点
⑤オイルソースとの相性…10点
総合得点…45/50点
日本製麻のパスタが第2位。
ソースとの相性はどちらも10点満点を獲得、圧巻の万能性を見せつけました。
プリプリとした食感が特徴的なデュラム小麦を100%したパスタ。
パスタとソースの一体感が段違いと高評価でした。
小麦の美味しさを損なわないよう、乾燥させる際の温度や湿度は季節によって調整。
たらこクリームパスタなどクリーム系のパスタに使えば、その食感はより際立ちます。
第3位：ニップン オーマイ スパゲッティ 1.5mm 結束タイプ 505円
①コストパフォーマンス…7点
②作りやすさ…9点
③そのままの味…9点
④トマトソースとの相性…10点
⑤オイルソースとの相性…9点
総合得点…44/50点
1955年発売、ニップンのパスタが第3位。
少し細めの1.5mmタイプはトマトソースと相性抜群です。
細めの1.5mmでも食感をしっかりと出すのはさすがという評価でした。
モチっとした食感が特徴のデュラムセモリナを100%使用。
麺を細くしたことでゆで時間は5分以下の4分41秒(平均約7分56秒)にまで短縮。
どんなソースとも相性抜群のパスタです。
鈴木弥平シェフのおすすめはお出汁が効いたさっぱり和風パスタ。
第4位：日本製麻 ボルカノパスタファミリー1.8 210円
①コストパフォーマンス…9点
②作りやすさ…8点
③そのままの味…8点
④トマトソースとの相性…9点
⑤オイルソースとの相性…9点
総合得点…43/50点
日本最古と言われるパスタメーカー、日本製麻のパスタが第4位。
もっちりパスタが高評価、全項目で8点以上を獲得しました。
日本人好みのもちもち食感とアルデンテが高評価。
子どもも大人も大好きなもっちり食感を出すために強力粉の配合を研究。
100gあたり42円(平均約89円)とコスパも◎、その名の通り家族で味わえる一品です。
第5位：バリラジャパン Barilla スパゲッティ No.4 500g 550円
①コストパフォーマンス…7点
②作りやすさ…7点
③そのままの味…10点
④トマトソースとの相性…9点
⑤オイルソースとの相性…8点
総合得点…41/50点
イタリアでシェアNo.1を誇るバリラのパスタが第5位。
そのままの味で10点満点を獲得、本場で愛される本格パスタです。
バリラ独自で品種開発をしたデュラム小麦を使用し、パスタのうま味と香りを追求。
日本人に向けて開発したという1.6mmの少し細い麺が、大きな具材と合わせても絶品です。
絶品パスタレシピ「カッチョエペペ」
鈴木弥平シェフおすすめ失敗ゼロ＆調理時間2分で作れる絶品パスタレシピ「カッチョエペペ」の作り方を紹介します。
材料(1人分)
・パスタ…100g
・粉チーズ…10g
・バター…20g
・ブラックペッパー…適量
作り方
①ボウルに粉チーズとバターを入れ、茹で上がったパスタを加え、粉チーズとバターが溶けるまで混ぜる
②器に盛ってブラックペッパーをふれば出来上がり
おわりに
サタプラおすすめパスタ乾麺、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。