2025年12月27日(土)今日の『ジョブチューン』。
ローソン&ミニストップ最新人気コンビニスイーツランキングTOP5VS超一流パティシエの判定結果一覧を紹介します。
これまで数々の満場一致合格を勝ち取ってきた人気コンビニチェーン「ローソン」と「ミニストップ」の2025年の満場一致合格商品の中からNo.1を決める企画「ローソン&ミニストップ満場一致合格スイーツNo.1決定戦」。
超一流スイーツ職人たちが絶賛とともに合格札をあげた絶品スイーツの頂上決戦!
対戦方法は1対1の勝ち抜き戦、ローソンスイーツ&ミニストップスイーツのNo.1に輝く商品は?
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ローソン&ミニストップイチ押しスイーツ

2025年のスイーツジャッジで満場一致合格を獲得したローソンイチ押しスイーツTOP6です。
・カスタードパイシュー
・2種マカロン
・ふわサクっ!メロンパン
・とろけるフロマージュ
・バター香るクイニーアマン
・どらもっち(こしあん&ホイップ)
2025年のスイーツジャッジで満場一致合格を獲得したミニストップイチ押しスイーツTOP3です。
・なめらかプリンパフェみたいなアイス
・ベルギーチョコパフェ
・北海道スフレチーズケーキ
ローソン&ミニストップVS超一流スイーツ職人!満場一致合格スイーツNo.1決定戦ジャッジ結果
超一流スイーツ職人7名が実際に試食してみてどちらが美味しいかをジャッジします。
対戦方法は1対1の勝ち抜き戦、7人のうち4人以上が札を上げた方が勝ちという判定になります。
ジャッジ企画の放送日順で対決していきます。
※価格はすべて税込です。画像の出典:ローソン公式サイト
【ローソン】カスタードパイシュー 254円

2025年4月発売、サクっとした食感のパイ生地にカスタードクリームを入れたシュークリームです。
最大のこだわりは生地、シュー生地の上にパイ生地をのせてオーブンで焼き上げています。
低温でじっくり焼くことでシュー生地に高さを出しながらパイ生地自体にも厚みを出しています。
シュー生地によってクリームとの距離が生まれ、パイ生地に水分が移るのを防いでサクサク感を出しました。
48層からなるパイ生地は焼いた小麦粉を加えることでよりサクッとした食感に。
中には2種類のカスタードクリーム、外側はフランス産の発酵バターを配合した濃厚なカスタード、内側のクリームは北海道産の牛乳を加えることで口溶けが良く軽い食感に。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ローソン】2種マカロン 4個入 497円

2025年6月発売、ローソンでこれまで27種類販売してきた冷凍スイーツの新商品です。
前回のジャッジで不合格だったことを受けて改良し、4種類あった味をショコラとフランボワーズの2種類に変更しました。
ショコラ味はカカオ70%のハイカカオチョコにカカオマス・ココアパウダーを配合することでビター感がアップ。
フランボワーズ味はフランボワーズピューレを贅沢に使用することで素材の風味をしっかり感じることができる仕立てに。
さらにクリームを1.5倍に増やすことで適度に生地に水分移行し、内側はもっちり外側はサクッとしたマカロンに。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ローソン】ふわサクっ!メロンパン 138円

2025年4月発売、外はサックリ中はふんわりした食感にバターの風味広がる定番メロンパンです。
2年前のジャッジで満場一致で合格した商品を、より高みを目指すため今年原料から見直して大幅にリニューアルしました。
外側のクッキー生地はマーガリンを水分値の低いショートニング(植物性油脂)に変更することでよりサクサク感をアップ。
中生地はより良質な小麦粉に変更することでふんわり感がさらにアップ。
さらに表面の格子面積を大きくすることでサクサクとふわふわのバランスを存分に味わえる仕立てに。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ローソン】とろけるフロマージュ 286円

2025年4月発売、バニラやクリームチーズを使った深く上品な甘さ、濃厚でとろけるなめらか食感のチーズケーキです。
フランス語でチーズを意味するフロマージュ、フレッシュな味わいの北海道産クリームチーズと濃厚な味わいのオーストラリア産クリームチーズをブレンド。
そこへサワークリーム、ヨーグルト、レモン果汁の酸味を加えることで爽やかな味わいに。
さらにバニラビーンズを加えることで最後まで飽きのこない味わいに仕上げています。
焼き方にもこだわり、低温でじっくり湯煎焼きをすることで口溶けがなめらかでとろけるような食感を実現しました。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ローソン】バター香るクイニーアマン 149円

2025年3月発売、パリッと食感の風味豊かな飴とバター香るしっとり食感のクイニーアマンです。
クイニーアマンはフランスのブルターニュ地方発祥で、クイニーはケーキ、アマンはバターを意味する、バターをたっぷり使用した伝統的な焼き菓子。
開発に1年かけたこの商品のこだわりはその名の通り圧倒的バター感です。
使用するのはあっさりとした味わいと芳醇な香りが特徴のグラフェッドバター、バター本来の美味しさと香りを十分に感じられるよう仕上げています。
そして最大の特徴は食感、生地には薄力粉を使うことでサクサクとした軽い仕立てに。
さらに表面の砂糖を焦がしたキャラメリゼは生地を巻いていく際にバターとグラニュー糖を投入してじっくり焼き上げることでバターが溶け出し、中はジュワッと外はパリパリ食感のバランスを楽しめます。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ローソン】どらもっち(こしあん&ホイップ) 200円

2025年7月発売、北海道産小豆を使ったなめらかなこしあんとミルクホイップクリームを、もちもちの生地でサンドしました。
2019年に発売以来シリーズ累計1億5000万個以上を売り上げているローソンの看板スイーツが6度目のジャッジに挑戦。
どらもっちの可能性を開く新たなアイデアとして今回こしあんにチャレンジしました。
若年層にはつぶあんよりこしあんが人気というデータがあり、今までどらもっちを手にとらなかった若年層をターゲットに商品開発を実施。
それに伴い合わせるホイップも一から見直し、こしあんはつぶあんに比べて甘みを感じやすいためさっぱりとしたクリームに変更しています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ミニストップ】なめらかプリンパフェみたいなアイス 321円
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濃厚なプリンにソフトクリームをあしらったミニストップの人気商品「なめらかプリンパフェ」をアイスとして再現したこの夏の新商品です。
さいだいのこだわりはバニラアイスとプリンアイスそれぞれの食感。
そこでパフェアイスではオーバーランと呼ばれる空気の含有量をそれぞれのアイスで変更。
バニラアイスは空気含有量90%と高めに設定、ソフトクリームに似たフワッと軽い食感に。
プリンアイスは空気含有量65%と抑えめにすることでコクのあるねっとり濃厚な食感に。
さらにカラメルソースは苦味を効かせて最後まで飽きずに味わえる仕立てに。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ミニストップ】ベルギーチョコパフェ 332円
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発売から20年を超え、カップスイーツ売上No.1を誇るミニストップの看板スイーツです。
チョコレートプリン、チョコレートムース、ココアスポンジ、チョコレートホイップの4層からなるベースの上にはチョコブラウニーやアーモンドなど6種類のトッピング。
濃厚なベルギーチョコをたっぷり味わえる究極のチョコパフェです。
前商品開発担当の中里さんが異動前の最後に作り上げたという商品。
悲願の満場一致合格を目指す今回はチョコレートプリンに使うチョコレートを増やし、苦味と風味が感じられるより深みのある仕立てに。
さらにトッピングのソースもオリジナルのベルギーチョコソースを開発し、よりチョコレート感を感じられるパフェに仕立てています。
そして層の中にココアスポンジを四角くカットし、カットの隙間にココアクランブルを入れることでザクっとした食感がアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめるように改良しました。
【超一流スイーツ職人のコメント】
【ミニストップ】北海道スフレチーズケーキ 235円
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酸味を抑えたクリームチーズを使用し、コクのあるミルキーな味わいのチーズケーキに仕上げました。
北海道の生乳を使った酸味の少ないクリームチーズをふんだんに使用することでミルキーでマイルドな仕立てに。
さらにこのチーズケーキを作るためだけに商品開発担当の中村さん自ら北海道の工場を新たに開拓。
北海道の工場で現地の食材を使って製造することで食材の鮮度が保たれてフレッシュな味わいのチーズケーキに。
さらに上からは強火でしっかりと焼き、下からは低温でじっくりと焼き上げることでなめらかな食感とキレイな焼き色を実現しています。
【超一流スイーツ職人のコメント】
判定した超一流スイーツ職人7名の審査員を紹介
・『モンサンクレール』辻口博啓さん
・『テオブロマ』土屋公二さん
・『シェ・シバタ』柴田武さん
・『ウェスティンホテル東京』鈴木一夫さん
・『エキリーブル』徳永純司さん
・『Toshi Yoroizuka』鎧塚俊彦さん
・『スイーツガーデン ユウジ アジキ』安食雄二さん
おわりに
ローソン&ミニストップおすすめスイーツ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
