2021年2月6日(土)放送の『メレンゲの気持ち』。
今年2021年は200年に一度の変革期『風の時代』が到来しているんだそう。
スピリチュアルにハマっているというお笑いコンビ・ラランドのサーヤさんによると、占い師の人たちがこぞって「今年は風の時代」と呼んでいるんだとか。
教えてくれるのは“ラスト陰陽師”こと橋本京明先生です。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
陰陽師・橋本京明の姓名判断母音占いで運気アップ方法
18世紀後半~2020年までは『地の時代』と言われ、目で見て実感できる財産・肩書・容姿などが重要視される傾向にありました。
働く場所に縛られなくなったテレワークの浸透(柔軟な生き方)や、様々なシェアリングビジネスの誕生(財産を持たない生き方)も風の時代の影響なのかもしれません。
そんな風の時代をうまく生き抜いていくための運気アップ方法を橋本京明先生に教えてもらいました。
ラスト陰陽師・橋本京明先生の紹介
橋本京明先生は8歳のころから占いを学び、生年月日と出生時間から36億パターンの鑑定ができるそう。
出版した書籍がベストセラーになるなど、多くの人を開運に導いてきた先生です。
みんながやっている運気アップ方法は正しい?
日本人が普段行っている運気アップ方法が正しいのかどうかを橋本京明先生にズバリ答えてもらいました。
①パワースポットの写真を携帯の待ち受けにする
鳥居を正面から撮影した写真に遥拝(ようはい)をすることで効果があると言われているそうです。
※横からや斜めからの写真だと効果は薄いとのこと。
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また、五行と呼ばれる『木・火・土・金・水』の中で自分の気になったものを待ち受けにすると良いそうです。
気になるものは自分に足りないものなんだそう。
火…太陽、蝋燭、焚き火
土…大地、山、田園風景
金…鉱山、水晶、宝石
水…海、大河、川
②香木やお香を焚いてお清め
仏教の世界では香木は使わないので、効果はあまり期待できないそうです。
線香を焚いたり大きな数珠を身につけたりするのもあまり意味はないとのことでした。
何か身につけたい場合はお気に入りのパワーストーンがおすすめなんだそう。
長所&短所がすぐに分かる姓名判断
姓名判断で重要なのは画数ではなく母音。
名前に含まれる『あ・い・う・え・お』の母音を見ることで、長所と自分に足りないものが分かるんだそう。
織田信長…ODANOBUNAGA(あ・う・お)
豊臣秀吉…TOYOTOMIHIDEYOSHI(い・え・お)
徳川家康…TOKUGAWAIEYASU(あ・い・う・え・お)
天下統一を果たした徳川家康の名前にはすべての母音が入っています。
名前は5つ全部の母音が入っている方が強いんだそう。
A…頭脳→本をたくさん読むようにする
I…集中力→30分だけ集中する練習をする
U…行動力→なんでもいいので新しいことを始める
E…カリスマ→変化しないので他の長所を伸ばす
O…流行→ネットや誌面の流行を追う
O(流行)の母音が4つも入っている豊臣秀吉は日本に最初に鉄砲を流通させたと言われています。
特にEとOの母音が入ると名前は非常に強くなるんだそう。
安室奈美恵…AMURONAMIE(あ・い・う・え・お)
2018年に惜しまれつつ引退した歌手の安室奈美恵さんの名前にもすべての母音が入っています。
他にも大谷翔平さん、白井健三さん、本田圭佑さん、内村航平さんなどは名前に5つの母音すべてが入っています。
自分の名前に含まれていない母音があれば、その短所を補う努力を心がけると良いそうです。
ちなみにサーヤさんの相方でラランドのニシダさんは、芸名は名字と名前の両方があって長い方がいいというアドバイスをもらっていました。
おわりに
あのゲッターズ飯田さんが唯一尊敬しているという占い師の水晶玉子先生も、2020年の年初に「2020年は200年に一度の“大きな運気の曲がり角”になる一年。“絶対に変わらないと思っていたものが変わってしまう”ということが起こりやすい年」と占っておられました。
昨年から今年にかけての新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック、東京オリンピックのまさかの開催延期、テレワークの浸透などなど、まさにピタリと的中していますよね。
風の時代に取り残されないようにするためにも、新しい生き方を積極的に取り入れていく時なのかもしれません。
陰陽師・橋本京明さん直伝の運気アップ方法、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。