コンビニエンスストアで10年以上も働いていると、当然ですが顔なじみになるような常連のお客さんも少しずつ増えてくるわけです。
中には、来店されるたびに軽いあいさつを交わすくらい親しくなるようなお客さんも。
今回は、そんな常連のお客さんの一人がなんと!痴漢の犯人だったという衝撃のお話です(*´ω`)←へぇ
突然夜中に警察官がやってきて…
その日もいつものようにお客さんが多くて、忙しい中で黙々と決められた仕事をこなしてました。
そしてお客さんの来店も一段落した深夜の3時ごろでしょうか。
突然数名の警察官がそそくさと店内に入ってきたんです。
などと勝手にビビっていると…(笑)
どうやらすぐ近くの歩道で痴漢に会った女性が通報したらしく、
犯人がうちのコンビニで買い物してる可能性があるということで監視カメラを確認しにきたんだそう。
『はぁ…面倒くさいなぁ…』と思いつつも店長に電話で事情を説明し、警察手帳を確認させていただいた後に
バックヤードにある監視カメラの録画機のところまでその警察官を案内しました。
ただ、普段監視カメラの録画機なんて触らないので操作方法がさっぱり分からず、相方にレジを任せて警察官の方々を待たせたまま悪戦苦闘すること数十分(^_^;
カメラの録画映像に常連のお客さんの姿が!
僕もその画面をよーく見てみると…なんと!週に何回も来店してくれて会話まで交わしている常連のお客さんの姿が!(+_+)
え?うそ…マジか…!?
警察官は証拠のためにその映像をデジカメで何枚か撮影したあとに帰って行きました。
それから数日後、そのお客さんいつものように普通にお店に買い物に来たんです汗
めちゃくちゃ聞きたかったんですがさすがに我慢しました(笑)←当たり前だろ
ただ警察官がそのお客さんを犯人だと断定していたのは確かなんです。
めちゃくちゃ特徴的な髪形をしていたので…(笑)
もちろん、その後も来店のたびに何事もなかったように接客していました(;´∀`)
コンビニは何かあったときの緊急避難場所
↓この記事でも書いていますが、コンビニエンスストアはなにか身の危険があったりしたときに身を寄せるための避難所としても機能します。
・事故などで怪我を負ったとき
・なにかのトラブルに巻き込まれそうなとき
こんなときは迷わず近くのコンビニに駆け込んでくださいね。
特に夜中は人通りも少なく危険度も増してくるので、コンビニの店舗の明るいスペースは貴重な避難場所の一つになります。
そして、2016年の熊本地震のときにいち早く営業を再開してくれたのもコンビニでした。
あなたがいつも利用するコンビニは、そういう役割もあるっていうことも頭の片隅に入れておいてください(*’ω’*)
おわりに
それにしても、痴漢って現行犯じゃないと逮捕されないんでしたっけ??
コンビニの映像は単に買い物している映像で、痴漢をしている映像ではないので決定的な証拠にはならなかったってことなんでしょうかね?
真相はいまだに謎のまま汗
来店するといつも『お疲れ様』と気さくにあいさつしてくれて、全然そんなことをするような人にはみえなかったのでビックリしました。
人は見かけによりませんね。
皆さん!痴漢は立派な犯罪ですので絶対にしないようにしてくださいね(^-^)←やらねぇよ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。