2021年2月25日(木)放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』。
からあげグランプリ最高金賞を受賞した『AkiTaka』や元寿司職人が作る『一番唐揚げ』などのから揚げ専門家軍団が、家庭でもひと手間で美味しくなる唐揚げの作り方を教えてくれました。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
から揚げ専門家軍団が教える唐揚げの美味しい作り方
唐揚げに合う鶏肉はブロイラー
専門家オススメの唐揚げに合う鶏肉は、地鶏ではなくブロイラー。
ブロイラーは運動が少ない分脂が乗って美味しいんだそう。
まずお肉を水で洗う
まず始めに鶏肉を水でよく洗うことで雑味が取れ、肉の臭みを消すことができます。
タレに漬ける前にお肉に穴を開ける
タレに漬ける前にフォークなどでお肉に穴を開けると味がより染み込みやすくなります。
表裏の両方に穴を開けるのがオススメ。
タレに漬ける前にお肉を塩で揉む
お肉をタレに漬ける前に塩で揉むことで水分が抜け、タレがより染み込みやすくなります。
焼肉のタレで漬ける
から揚げ専門家オススメの漬けダレは焼肉のタレ。
焼肉のタレには肉を柔らかくする塩味や酸味などがすべて入っています。
塩もみしたお肉に焼肉のタレを揉み込み、空気を抜いて冷蔵庫で一晩寝かせるのがオススメの漬け方。
漬けダレに水を入れる
鶏肉300gに対して水50ccを漬けダレに入れてください。
水分を足すことで揚げたときに出ていく水分を補填してジューシーさが増します。
漬け込むときに強く揉む
漬け込むときに強く揉んでお肉の繊維を壊すことでタレが短時間で染み込みます。
一度揚げた油を継ぎ足す
から揚げを揚げる油に一度揚げた油を少し継ぎ足すことで、油に出た鶏の旨味を追加することができます。
小麦粉にタピオカ粉を混ぜる
衣の小麦粉にタピオカ粉を混ぜるのがオススメ。
タピオカ粉は粒がバラバラの大きさなので、揚げたときに唐揚げのサクサク感が増して形も崩れにくくなります。
お肉を丸い形にして揚げる
粉をまぶしたら鶏肉を強く握らず軽く転がすようにして丸めてください。
丸めてから油に入れることで火の通りが均一になります。
皮を下にして入れる
油に入れるときは皮を下にして入れてください。
皮を下にすることで皮から熱が通り、カリッとした美味しい唐揚げに仕上がります。
皮を上にして油を切る
油から出した後は皮を上にして油を切ってください。
皮が下だと油を吸ってしまいカリカリ感が無くなってしまいます。
揚げた後にうちわで扇ぐ
揚げた後はうちわで扇ぐことで表面温度が下がり、結露を防いでカリッと仕上がります。
冷めた唐揚げを美味しく食べる方法
食べ切れずに余って冷めた唐揚げを美味しく食べ切る方法を教えてくれました。
専門家オススメはお味噌汁に入れること。
唐揚げの衣がフワフワになって食感も変わり、唐揚げの醤油味が味噌汁とよく合うんだそう。
から揚げ専門家オススメお取り寄せ&テイクアウト唐揚げ
日本唐揚協会が選定する『カラアゲニスト』に5年連続で選ばれた協会認定アイドルの有野いくさんオススメ。
全国の絶品お取り寄せ唐揚げ&テイクアウト唐揚げを紹介します。
骨付きからあげブツ切(からあげの鳥しん)
大分県中津市になる『からあげの鳥しん』が販売する唐揚げ。
骨の近くに旨味成分がギュッと詰まっている激うまの唐揚げです。
若鶏のから揚げ(チキンペッカー)
北海道札幌市にある『チキンペッカー』が販売する唐揚げ。
鶏肉の調理法を知り尽くした唐揚げのプロが送り出す絶品の唐揚げです。
かた唐揚げ(揚匠しげ盛)
兵庫県神戸市にある『揚匠しげ盛』が販売する唐揚げ。
鶏肉の希少部位『かた肉』を使った柚子胡椒マヨ味の唐揚げです。
マヨネーズのこってりさと柚子胡椒の爽やかなアクセントが絶妙にマッチした逸品。
元祖からあげ(中津からあげ専門店 吉吾)
東京都豊島区にある『中津からあげ専門店 吉吾(きちご)』が販売するテイクアウト唐揚げ。
一番のポイントは冷めても美味しいこと。
時間が経っても肉汁が残ったまま損なわれないんです。
おわりに
から揚げ専門家軍団が教える美味しい唐揚げの作り方、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。