2021年3月14日(日)放送の『林先生の初耳学!』初耳トレンディ。
「新生活家電が6万円代でそろう!激安なのに高性能『ジェネリック家電』の世界」というテーマで放送されました。
なんと6万円代で新生活に必要な家電が全部そろうほどなんだとか!?
教えてくれるのは『ジェネリック家電』の名付け親の近兼拓史さん、家電ライターの藤山哲人さん・伊森ちはるさん。
お得なジェネリック家電の見極め方からオススメの調理家電&美容家電まで教えてくれましたよ。
最近引っ越しをしたという“ぼる塾”の田辺さんが、新居用に予算3万円以内で購入したジェネリック家電(オーブントースター・ホームベーカリー・ヘアアイロン)もあわせて紹介します。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
安い&高性能!ジェネリック家電まとめ
「とりあえず使えればいい、安くてシンプルな方がいい」という方にピッタリな家電です。
専門家がオススメする安くて高性能なジェネリック家電、全13商品を一挙に紹介します。
糖質カット炊飯器(THANKO)
IKKOさん愛用のジェネリック家電です。
糖質を効率的にカットできる炊飯器なのでダイエットなどにオススメ。
IKKOさんいわく、問題なく美味しく炊けるんだそう。
コチラの糖質カット炊飯器は『家事ヤロウ!!!』でもIKKOさんが愛用している炊飯器として紹介されていました。
マイコン式4合炊き炊飯器(simplus)
大手の電機メーカーにはなかなか無い4合炊きの炊飯器です。
ご飯以外にもおかゆ、スープ、ヨーグルトなども作ることができます。
一流家電メーカーなら2万円はするサイズですが、コチラはなんと5000円。
サイクロン式2WAYスティック掃除機(simplus)
大手電機メーカーのダイソンなどと同じサイクロン式のスティック掃除機です。
吸引力や性能も必要十分。
一流家電メーカーなら2万円はする掃除機ですが、コチラはなんと5000円。
冷蔵庫(maxzen)
およそ1万5000円の神コスパの冷蔵庫です。
電子レンジ(Comfee)
およそ6000円の神コスパの電子レンジです。
32型テレビ(maxzen)
およそ1万8000円のコスパ最強の32型テレビです。
洗濯機(maxzen)
およそ2万円のコスパ最強の洗濯機です。
卓上IH調理器(山善)
2020年に最も売れた家電、IHクッキングヒーター。
その中でも特に話題になっているのが『ジェネリック家電四天王』の山善が販売する卓上IH調理器です。
大手も入れた全電機メーカーの売り上げの1/4を占めているんだとか。
性能はもちろんのこと、大手だと2万円はするIHクッキングヒーターが山善ならたったの5000円。
さらに揚げ物モードも付いているので卓上で揚げたての串カツもいただけます。
2段式超高速弁当箱炊飯器(THANKO)
お米と水を入れるだけでご飯が炊ける、お一人様用のお弁当箱型炊飯器です。
一段目で炊飯している間に二段目でカレーなどのおかずを温めることができます。
家電ライターの伊森ちはるさんイチ押しのジェネリック家電です。
コチラは『ホンマでっか!TV』でもオススメの時短家電として紹介されていました。
Phosh(ADESSO)
2020年の『ジェネリック家電製品大賞』を受賞したスマホ充電器です。
スマホを中に入れておくことで、充電しながら30分で除菌ができるスグレモノ。
実はスマホのパネルにはトイレのおよそ10倍の菌がついているんだとか。
目覚まし時計機能も付いているのでベッド横に置いておくと◎。
グラファイトトースター(アラジン)
ぼる塾田辺さんが購入したオーブントースターです。
アラジンが独自に開発した特許技術で、たった0.2秒で1300℃まで温度を上げてくれます。
高温で短時間で焼けるので、水分が逃げずに外はカリッ中はふわっとした仕上がりに。
一流メーカーの性能の高いオーブントースターだと3万円はしますが、コチラは1万400円。
おうちベーカリー(シロカ)
ぼる塾田辺さんが購入したホームベーカリーです。
大手メーカーならおよそ3~4万円はする高級調理家電ですが、こちらはたったの1万円。
低価格の理由は大手メーカーでは3~4人が主流のサイズなのに比べ、小さいサイズを選んでいるから。
1~2人で食べ切るのにちょうど良いサイズになっています。
パンはもちろん、ピザ生地、餅、ケーキ、ヨーグルト、甘酒などもOK。
ストレートブラシ(SALONIA)
ぼる塾田辺さんが購入したヘアアイロンです。
女性に人気のボタニカルシャンプーを作っている会社『I-ne』の製品。
つまり“髪のプロ”が作ったヘアアイロンなんです。
しかも通常は1本1万円はするヘアアイロンですが、コチラは4000円弱。
このSALONIAのヘアアイロンは岡田結実さんもお母さんと一緒に愛用しているんだそう。
知って得するジェネリック家電の知識
①とにかく安い
②性能の良さ
ジェネリック家電は大手電機メーカー8社以外の中小企業が作っている家電で、全国におよそ3000社あります。
その中で『ジェネリック家電の四天王』と呼ばれているのは、山善、ドウシシャ、ツインバード、ドン・キホーテの4社です。
ドン・キホーテは『情熱価格』というブランド名の家電を生産・販売しています。
ジェネリック家電が低価格・高性能な最大の理由は『一流メーカーと全く同じ、もしくは同等レベルの部品を使っているから』。
部品によっては工場が一流メーカーと同じ、そこで同レベルの部品を使っているので高性能なんです。
さらに一流家電メーカーは続々と最新のテレビを開発していくので、1つ前の技術をジェネリック家電メーカーに提供してくれることも多いんだとか。
それに加えて元一流メーカーの技術者たちを採用することで、高性能な商品を生み出すことが可能になったのも大きな要因です。
粗悪なB級家電を発見してくれる『サクラチェッカー』
悪質なB級家電を発見してくれるサイトです。
まずサイトを開き、気になる通販サイトの家電のURLを入力します。
すると価格、ネット上の評価、実際に購入した感想など、その商品にまつわるネット上の情報をAIが瞬時に判断してその商品の危険度を表示してくれます。
数値が高いほど悪徳業者のB級家電である可能性が高いんだそう。
おわりに
コスパ最強ジェネリック家電、新生活のスタートにぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。