2021年9月25日(土)放送の『ジョブチューン』。
海鮮三崎港寿司ネタランキングTOP10VS超一流寿司職人のリベンジマッチ合格不合格ジャッジ結果を紹介します。
ジャッジ企画第48弾となる今回は回転寿司チェーン店『海鮮三崎港(京樽)』が2度目の参戦!
海鮮三崎港の寿司ネタの中から社員が絶対合格できると思うイチ押しメニュー10品を選出し、日本を代表する超一流寿司職人たちに挑みます。
前回2020年は史上最多合格の9品合格、ジャッジ企画で未だに達成されていない全10品合格なるか!?
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
海鮮三崎港イチ押し寿司ネタランキングTOP10
海鮮三崎港の社員が選んだ絶対の自信を持つイチ押し寿司ネタトップ10です。
第1位:本まぐろ赤身【全員合格】
第2位:甘えび【全員合格】
第3位:活赤貝【合格】
第4位:真子ガレイ【合格】
第5位:店内〆さば【全員合格】
第6位:海鮮極太巻【全員合格】
第7位:剣先いか【不合格】
第8位:あじ【合格】
第9位:とろたく手巻【全員合格】
第10位:中落ち【全員合格】
海鮮三崎港VS超一流寿司職人!合格不合格ジャッジ結果
超一流寿司職人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。
中落ち 220円
中落ちとはまぐろの中骨に付いている赤身のことで、1匹のまぐろからわずかしか取れない別名“究極の赤身”とも呼ばれる希少部位です。
世界的にも美味しいと言われるアイルランド沖の大型天然本まぐろを使用しています。
赤身の中でも特に濃厚な味わいが楽しめる中落ち部分だけをそぎ落とし、彩りで白ごまと青ねぎを添えただけのまぐろ本来の香りや旨味が味わえる贅沢な一皿です。
【超一流寿司職人のコメント】
とろたく手巻 297円
ねっとりとしたまぐろのたたきとパリパリのたくあんが相性抜群な手巻き寿司です。
中トロの中でも脂がのった皮目と呼ばれる部分と、赤身の中でも味が濃厚な天身と呼ばれる部分、2つを混ぜることで濃厚ながらサッパリした旨味を楽しめる一皿。
さらに海苔は歯切れの良い有明海産を使用しています。
注文が入ってから職人がひとつひとつ手巻きする、他の回転寿司チェーン店では味わえない海鮮三崎港ならではの手巻き寿司です。
【超一流寿司職人のコメント】
あじ 297円
瀬戸内海産などの脂乗りが良い天然あじを豊洲市場から直送して使用。
一度も冷凍していないあじを職人が店舗で三枚に下ろし、注文が入ってから皮を取ることで鮮度を落とさずに提供しています。
さらに1貫にネタを2枚のせることで新鮮な脂の旨味を思う存分楽しめる一皿に。
【超一流寿司職人のコメント】
剣先いか 374円
剣先いかは上品な甘みが特徴の高級いかで、長崎県産の肉厚なものを厳選して使用しています。
身が厚く甘みが強い剣先いかを最大限に美味しく味わってもらうため、職人が一枚一枚飾り包丁を入れるこだわりよう。
提供する直前に細かく切り込みを入れることでねっとりとした食感が増し、剣先いか特有の甘みをより一層楽しめる仕上がりになっています。
【超一流寿司職人のコメント】
海鮮極太巻 297円
15種類のネタを使った贅沢な太巻きです。
まずきゅうりと玉子焼きの太巻を作成。
別の海苔巻きに穴子・サーモン・赤身・いか・ねぎとろ・蒸しえび・たくあん・かんぴょうなど12種類のネタをのせます。
その上にきゅうりと玉子焼きの太巻をのせて巻き、巻き簾で形を整えて包丁でカット、仕上げにイクラをのせれば完成。
食べる場所によっていろいろな味が楽しめる三崎港自慢の一品です。
【超一流寿司職人のコメント】
店内〆さば 297円
三陸沖で水揚げされた真さばを塩〆し、その場ですぐに冷凍。
それを店内で解凍し、酢・砂糖・水を合わせたものに20分浸けて〆ています。
さば本来のあじを引き出すために、酢で〆た後にあえて水で戻した昆布を使って昆布〆。
さらに冷蔵庫で1日熟成させた、職人の手仕事が光るこだわりの一皿です。
【超一流寿司職人のコメント】
真子ガレイ 374円
夏から秋口にかけて旬を迎える真子ガレイの中でも、東北地方などで水揚げされた天然物を使用しています。
活〆した刺身で食べられるほど鮮度の良い真子ガレイは高級魚として扱われ、身の締りが良く白身魚ならではの上品な甘みを楽しめる逸品。
柑橘類との相性が良く、ポン酢を付けて食べることでより旨味を感じることができます。
【超一流寿司職人のコメント】
活赤貝 451円
豊洲市場で厳選して仕入れた活きた赤貝を店舗で職人が一つ一つ丁寧に処理。
手間暇をかけて仕込むことで赤貝本来の食感・磯の香り・甘みを楽しめるように仕上げています。
さらに三崎港では生のヒモを大葉で巻いて握りに。
新鮮な赤貝の身が持つ甘みとヒモのコリコリとした食感の両方を楽しめる一皿です。
【超一流寿司職人のコメント】
甘えび 374円
多くの回転寿司チェーンは冷凍された甘えびを使っていますが、海鮮三崎港は豊洲市場から直送された新鮮な甘えびを使用。
その鮮度を活かしてえびの頭の部分も唐揚げにして提供しています。
北海道産を始めとした旬の国産えびにこだわった一品です。
【超一流寿司職人のコメント】
本まぐろ 赤身297円
前回唯一の不合格だったまぐろを素材から見直し、メバチまぐろから最高級グレードの本まぐろに変更しました。
その中でも旨味の強い120キロ以上の本まぐろを厳選。
海鮮三崎港を代表するイチ押し看板商品です。
【超一流寿司職人のコメント】
判定した超一流寿司職人7名の審査員を紹介
・『後楽寿司やす秀(みつ)』綿貫安秀さん
・『魚治はら田』原田辰也さん
・『蔵六雄山』小高雄一さん
・『鮨由う』尾崎淳さん
・『すし久遠』野口智雄さん
・『熟成鮨 万(よろず)』白山洸さん
・『鮨 利崎』毛利太佑さん
おわりに
海鮮三崎港のイチ押し回転寿司ネタ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。