2019年4月27日(土)放送の『世界一受けたい授業』。
片づけ界のジャンヌダルク、”こんまり”こと近藤麻理恵先生が出演されました。
2010年に出版した著書『人生がときめく片づけの魔法』は世界中で1100万部超えの大ベストセラー。
現在はアメリカを拠点に活動されています。
こんまり先生の影響でニューヨークでは片づけが大ブーム、リサイクルショップに長蛇の列ができるほどなんだとか!
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
こんまり流『正しい片づけの順番』とは?
清水さんのお部屋は大量の服やものでグチャグチャ…
でもこんまり流片づけ術を実践すれば、たったの2日で見違える部屋に!
さっそく片づけ開始。
ここで重要なのが…
「正しい(片づけの)順番というのがあるんです」
「一番初めに片づけるのはお洋服です。量が一番多くて片づけの効果が見やすい」
「だから片づけの弾みがつきやすくなるんです」
とのこと。
②本・書類
③小物類
④思い出の品
この順番で行うとスムーズに片づけられるんだそう。
①衣類
清水さん、まずは持っている服を一か所に集めます。
するととんでもない量に…(笑)
「ここからお洋服を1着1着手に取っていただいて、ときめくモノだけを選んでいきます」
「判断基準は『今、自分がときめくかどうか』ということです」
「『昔ときめいていたけれども今はお役目が終了してしまったもの』というのは意外と多いんです。そういったものを手放しましょう」
「モノを捨てるときに大事なのは、感謝の気持ちを込めて『今までありがとうございました』と言いながら」
その結果ゴミ袋11袋分の『ときめかない服』が!
②本類
次は本類の片づけ。
多くの人は、本を読み返すことはあまりないんだそう。
誰もがよく持っているのが、資格や語学の本。
「いつか勉強しよう!」と思っても、その「いつか」は永遠にきません。
本当に勉強したくなったらまた買えばいいとのこと。
取扱説明書などを取っている方も多いですが、困ったときはメーカーに直接聞いた方が早くて確実とか。
「年賀状も1年分保存して、あとはときめくモノだけとっておくようにします」
「年賀状の本来の役割は『新年のごあいさつを交わすこと』。なので受け取った瞬間、そのお役目は終了しているんです」
とのこと。
③小物類
続いては小物類の片づけ。
お薬やサプリなど、賞味期限が2006年のものが大量に!もちろんすべて処分。
さらに本体のない用途不明のコード類も全捨てします。
こうして2日かけてすべてのモノをチェック…するとゴミ袋36袋分の『ときめかない』モノが!
服やものが散乱していたベッド周り、足の踏み場もなかったクローゼットが見違えるほど綺麗になっていましたよ♪
こんまり流『クローゼットの収納法』
「正解は『右肩上がりに収納していくこと』」
「左側にコートなどの丈の長いもの、右に行くほどシャツやスカートなどの丈の短いものを収納していきます」
「そうすることによって、クローゼットを開けたときに『右肩上がりのときめき感』を感じることができます」ということでした。
おわりに
連休を利用して『こんまり流ときめき片づけ術』、活用してみませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。