2021年12月21日(火)放送の『林修の今でしょ!講座』。
腰痛予防&改善にたった10秒で効果的な「これだけ体操」のやり方を紹介します。
教えてくれるのは整形外科医で東京大学医学部附属病院22世紀医療センターの松平浩特任教授です。
松平浩先生は四半世紀にわたる研究の末「腰痛は動いて治す」という腰痛改善の新常識を導き出した、“腰痛の常識を変えた”先生です。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
たった10秒!これだけ体操
これだけ体操とは
「これだけ体操」は松平浩先生が考案した1回10秒でできる腰痛予防・改善体操です。
崩れている姿勢や骨の並びをリセットすることで、腰回りの筋肉の血流が良くなります。
看護師や介護士の腰痛予防・改善に役立つという研究結果も出ています。
厚生労働省のデータによると、ぎっくり腰が起こりやすい時間帯は午前9~11時が多いんだそう。そこで体操は洗面した後など朝に行うのがおすすめです。
これだけ体操のやり方
出典:テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』
①脚を肩幅に平行に開き、つま先はまっすぐ前へ
②両手を下向きに揃えてお尻に当てる
③胸を開いて骨盤をゆっくり前に押し出す
頭を後ろに倒さないように、つま先に重心を持って行くのがポイント。
④あごを引いて息を吐き、目線は斜め上30度
一連の動きを10秒かけて行います。
出典:テレビ朝日『林修の今でしょ!講座』
おわりに
たった10秒でできる腰痛改善「これだけ体操」、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。