2022年12月23日(金)放送の『沸騰ワード10』。
志麻さんの料理教室レシピ、定番の人気料理「皮パリパリ照り焼きチキン」の作り方を紹介します。
初見の食材で15品以上の絶品料理を生み出す伝説の家政婦、タサン志麻(しま)さんの密着第35弾!
料理教室の依頼者は高橋みなみさん、北原里英さん、三倉茉奈さんの3人。
放送された志麻さんのレシピをまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ふっくら照り焼きチキン
出典:日本テレビ『沸騰ワード10』
材料
・鶏もも肉
・塩
・コショウ
・小麦粉
・サラダ油
・酒
・みりん
・砂糖
・しょうゆ
作り方
①表面についたドリップ(水滴)をキッチンペーパーで拭き取る
【ポイント①】ドリップを拭く。水がついていると焼くときになかなか焼き目がつかず、そこからお肉の汁がどんどん流れ出てしまいます。
②皮と身に塩をふる。お好みでコショウをふる
【ポイント②】塩は皮1:身2。皮目は塩を弾くので少なめに。また肉の厚さによって厚いところには厚く薄いところには薄く、量を変えながら丁寧にふるのが理想的です。
③小麦粉を全体的に少なめに軽くつけてから落とす
【ポイント③】小麦粉は少なめに。小麦粉の役割はうま味を逃さないことと鶏肉にタレが絡みやすくなることです。軽く食べたいときはつけなくても大丈夫。
④フライパンに油をひき、冷たい状態で皮目から焼き始める(コールドスタート)
【ポイント④】塊肉はコールドスタート。厚い肉を熱々のフライパンで焼くと一気に縮んでしまうので冷たい状態で焼き始めます。また油分があるものを焼く場合でも油はひいておいて、脂が出てきてから取る方が綺麗に焼けます。
⑤水を入れた鍋を重しとしてのせ、弱火で15分焼く。まわりの肉が白っぽくなってきたらひっくり返す
【ポイント⑤】重しで皮の縮みを防止。重しをのせることで皮が縮んでいくのを防ぎます。
⑥酒とみりんを入れて強火でアルコールを飛ばしたら、しょうゆと砂糖を入れてタレを作る。取り出して鶏肉を食べやすい大きさにカットすれば出来上がり
【ポイント⑥】酒・みりん→しょうゆ・砂糖。先にアルコールが入った酒とみりんを入れて強火でアルコールを飛ばし、しょうゆと砂糖を後入れで香りを最大限立たせます。
おわりに
レシピ本『志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ』も大好評です。
志麻さんのレシピ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。