2020年8月13日(木)放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』。
『快眠したい人のための専門店 美容と健康のための重要な睡眠』というテーマで放送されました。
睡眠専門の出張マッサージ店『Sleep Station』。
あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つオーナーの指導を受けたセラピストが自宅へ伺い、快眠のための施術を行う睡眠専門のマッサージ店です。
②オイルでマッサージ
③ヘッドマッサージ
睡眠に特化したマッサージなので、施術後にそのまま寝られるようお客様の自宅に伺っているんだそう。
教えてくれるのは、『Sleep Station』オーナーのairiさん。
大学時代はミスユニバースジャパンで3位に輝き、4人のお子さんを持つ37歳の現在も抜群のプロポーションを維持されています。
「たっぷり寝たのに眠かったり寝起きなのに疲れていたり、これらはすべて睡眠の質が影響していると考えています」
「(プロポーションを維持している秘訣は)とにかくしっかりとした睡眠をとることを心掛けています。睡眠と健康と美容は本当に奥が深くて、すべて繋がっていると考えています」
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
効果的な睡眠をとるには?
睡眠は深い眠りと浅い眠りを繰り返しますが、深い眠りのことをノンレム睡眠と言います。
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
一般的にまず深いノンレム睡眠、そして浅いレム睡眠と90分周期で繰り返すと言われていて、最初の90分がその日の最も深い眠りになるといいます。
そのため眠り始めて最初の90分でどれだけ深い眠りにつけるかで睡眠の質が決まると言われています。
airiさんオススメの食べ物はキムチ。
キムチには『ギャバ』が含まれていて、交感神経の働きを抑えて興奮を鎮める効果があります。
杏林大学医学博士の古賀良彦名誉教授によると、ストレスが軽くなって心と体がリラックスすることで睡眠に効果的と考えられているそうです。
睡眠に効果的な入浴のタイミングは?
良い睡眠のためには寝る前に入浴するのがいいんです。
入浴後に体の深部体温が上昇し、その後に深部体温が下がるときが寝付きやすいタイミングと言われているんだそう。
布団に入る1時間~2時間前の入浴がオススメなんだとか。
寝る前の3つの快眠マッサージ
「寝る前の簡単な3つのマッサージで、睡眠の質が大きく変えられると思います」
【快眠マッサージのやり方】
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
①耳の後ろにある骨の指1本分下にある『安眠』を、気持ちいい程度にゆっくり3~5回押す
【ポイント】呼吸に合わせて息をゆっくり吐きながら押す
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
②耳と鼻のラインが交差する辺りの頭頂部にある『百会』を、息を吐きながら中指で3~5回押す
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
③俯いたときの首の突起と肩の中間辺りにある『肩井』を、息を吐きながら右手で左肩・左手で右肩を3~5回押す
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
快眠マッサージありとなしでデルタ波(深い睡眠を表す)の数値を調べてみると、快眠マッサージありの方がより多くのデルタ波が出ていることが分かりました。
おわりに
ちなみにお酒を飲む場合、寝る前の2時間以内は避けた方がいいんだそう。
快眠マッサージ、毎日寝る前にしっかり行いたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。