【ハナタカ優越館】絹ごし豆腐の生チョコ風レシピ！豆腐は冷凍で味が染み込みやすく

2019年11月21日（木）放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館』。

『金賞の豆腐専門店が教えたい3つのハナタカ』というテーマで放送されました。

今年2019年の全国豆腐品評会で金賞に選ばれたお豆腐屋さんが！

埼玉県ときがわ町にある、地元ではみんなが知る『とうふ工房わたなべ』。

いろんな種類の豆腐から油揚げ、湯葉など、およそ150種類の商品があります。

全国豆腐品評会2018・19金賞『霜里にがり絹豆腐（320円）』
全国豆腐品評会2018・19銀賞『霜里木綿豆腐（350円）』

教えてくれるのは、『とうふ工房わたなべ』代表取締役の渡邉千恵子さん。

【渡邉さんの解説】
「大豆は地元の農家さんに作っていただいて、水はここで堀った井戸水なんです。こだわった水っていうのはとっても大事です」
「昔は水道水だったんです。やっぱり違いますよ」

木綿も絹も大豆本来の甘みと濃厚な味わいが特徴なんだとか♪

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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豆腐に関する基礎知識
湯豆腐の昆布で煮崩れ防止
湯豆腐に重曹を入れると絶品！
冷凍保存するだけで味が染み込む！
絹ごし豆腐の生チョコ風スイーツ
おわりに

豆腐に関する基礎知識

基本的な豆腐の作り方

①大豆を一晩ほど水につけ柔らかくする
②すり潰してドロドロの液状にする
③煮込んでおからと豆乳に分ける
④にがり（塩化マグネシウム）を豆乳に加えて豆腐にする
※にがり…海水から塩を取り出すときに出る液体

豆腐の種類は4つある

全国豆腐連合会によると、豆腐は大きく分けて4つあるんだそう。

①木綿豆腐
②絹ごし豆腐
③寄せ豆腐
④充填豆腐

絹や木綿は固めた豆腐を切って容器に入れますが、充填豆腐は固まる前にパッケージに詰めたもの。
密閉後に加熱殺菌するので、長期保存できる特徴があるんだとか。

油揚げはどうやって作るの？

①豆腐を薄く切ってすだれに並べる
②重しを乗せて水分を抜く
③水分が抜けたら低温で揚げる
④膨らんだら高温で2度揚げする

湯豆腐の昆布で煮崩れ防止

【渡邉さんの解説】
「湯豆腐を作るときに鍋に昆布を入れると思いますが、湯豆腐の昆布は出汁だけが目的ではないんです」
「湯豆腐の昆布は豆腐を崩れにくくするためなんです」

昆布が急激な温度上昇を抑える役割をするんだそう。

湯豆腐に重曹を入れると絶品！

【渡邉さんの解説】
「湯豆腐を作るときに入れた方がいいおススメのものがるんです」
「塩と重曹を入れるとトロトロになってとても美味しいですよ」

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食用の重曹をひとつまみ入れるだけで、トロトロの湯豆腐になるんです♪

冷凍保存するだけで味が染み込む！

【渡邉さんの解説】
「豆腐は料理するときに味が染み込みにくいですよね。ほんのひと手間で煮物や炒め物に味が染み込んで美味しくなる方法があるんです」
「冷凍で保存するだけでいいんです」
「冷凍した豆腐が解凍したときに、水分が抜けた穴に味が染み込んで美味しくなるんです。高野豆腐のような弾力が出て本当に美味しいです」

軽く水気を取ってから密閉した容器に入れるといいんだそう。