2021年11月28日(日)放送の『日曜日の初耳学(林先生の初耳学)』初耳トレンディ。
この秋、新時代の幕開けと言われるスマートフォン最新機種の便利機能&神アプリを紹介します。
教えてくれるスマホ専門家は以下の2人。
・かじがや卓哉さん…家電製品総合アドバイザーの資格を持つ“iPhone芸人”
・富永彩乃さん…30台以上のスマホを持つアンドロイドスマホに詳しい“女子向けスマホ”コレクター
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
スマホ新時代の最強活用術2022年版
スマホ専門家直伝、最新スマホの便利機能・おすすめスマホ・神アプリを紹介します。
持ち主が亡くなった時データを引き継げる機能
もしも急に亡くなってしまった時、絶対に役立つiPhoneの新機能が搭載予定です。
もちろん法的に認められた遺言とは違いますが「デジタル遺産プログラム」という新機能が搭載予定なんです。
これまで故人のスマホに入っていたネットバンキングなどのデータや大事な連絡先などの情報は、家族でも引き出すことができず死後にトラブルが起きるケースも。
この機能が搭載されれば生前に受取人となる特定の人を指定するだけで、持ち主の死後にデータを引き出せる可能性があるんです。
さらに死後、他の人に見られたくないデータについても、指定した代理人が一度中身を確認した後に家族にデータを渡すことも可能に。
女性におすすめ!超小型&自撮りが楽々スマホ
最近では見た目が可愛いだけでなく女性におすすめの機能が搭載されたスマホが増えています。
「Galaxy Z Flip3 5G」は一見化粧品のようにも見えますが、開くとスマートフォンに早変わり。
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さらに半開きの状態で机に置いて写真を撮影することができるので三脚が必要ないのも◎。
充電いらず!くっつけるだけでバッテリー回復
いつの間にかスマホのバッテリーが切れていた、そんなときワンタッチでバッテリーを回復させるアンドロイドの新機能があります。
「ワイヤレスバッテリー共有」というボタンを押し、スマホを背面にくっつけるだけでバッテリーを分けられるんです。
Qi(ワイヤレス給電)に対応していることが条件ですが、iPhoneやAirPodsなども充電することができます。
余計なものが写り込んだ時に消せる新機能
せっかくの良い写真に余計な人やモノが写り込んでしまった時に役立つアンドロイドスマホのカメラ機能があります。
使い方は簡単(Galaxy S21 Ultra 5Gの場合)
①ペンツールを選択
②消しゴムマークを押す
③余計な部分をタッチして消去
AIが見えない部分の背景を周りの情報から予測して合成し、まるでその場にいなかったかのように消してくれます。
スタジオでの実演ではロンドンブーツ1号2号の二人の写真を使い、田村亮さんだけをキレイに消せていました。
古い写真をキレイに補正してくれる無料アプリ
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Remini – 高画質化するAI写真アプリ
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古い写真や画質の粗い写真をAIが分析し、高解像度に修正してくれる無料アプリです。
スタジオで実際に中島健人さんの幼少期の写真で試したところ、ピンボケしていた画像が鮮明な画像にキレイに補正されていました。
さらに人物だけでなくピンボケした見づらいノートの写真も高解像度のハッキリした文字に補正できます。
おわりに
2022年の最新スマホ活用術、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。