2021年10月10日(日)放送の『日曜日の初耳学(林先生の初耳学)』初耳トレンディ。
ウォーキング女子がこぞってハマっている新機能スニーカーを紹介します。
いま、コロナ禍の運動不足やストレス解消のためウォーキングをする人が増加しているんだそう。
教えてくれるのは元リーボック社員でランニング雑誌『ランナーズパルス』編集長の南井正弘さん、現役マラソンランナーでランニングコーチの木下裕美子さんです。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
話題の新機能スニーカー6選
超軽量、衝撃吸収、運動効率アップ、驚異の“世界最速”スニーカー、最新技術を駆使した高機能ウォーキングシューズの最新モデルなどなど。
ローラさんや森星さんなどもハマっているという話題の新機能スニーカーを6つ紹介します。
NIKE GO FLYEASE
主婦を中心に爆発的人気のスニーカー、ナイキ『ゴーフライイーズ』です。
人気の秘密は手を使わずに履ける新機能。
足を入れるだけで自動で足首がロックされ、脱ぐ際もかかとのキックスタンドを踏むだけで脱げる仕様になっています。
手を使わずにラクに履けるので前屈みがしづらい妊婦さんなどにも人気なんだそう。
藤本美貴さんが実際に履いてみたところ、まったく手を使わずに脱ぎ履きができていました。
On Cloud Waterproof
天候を気にせず使えるスニーカー、オン『クラウドウォータープルーフ』です。
完全防水なので雨の日でも靴の中を濡らすことなくウォーキングができるスグレモノ。
最新医療などにも使用されている100%防風・防水素材で作られているため、多少の水たまりに入っても濡れる心配がないんです。
スタジオで藤本美貴さんが水を張った水槽の中を実際に歩いてみたところ、まったく中が濡れていませんでした。
HOKA CLIFTON EDGE
坂道を上りやすい新機能を備えたスニーカー、ホカオネオネ『クリフトンエッジ』です。
箱根駅伝の“山の神”こと柏原竜二さんが「これ上りやすい」と太鼓判を押したウォーキングシューズ。
とても軽く作られていて、まるで宙に浮いているような履き心地なんだそう。
通常のスニーカーに比べてソールが幅広になっているため、バランスを崩しやすい坂道でも安定して歩くことができます。
アシックス EVORIDE ORPHE
昨年末に発売され爆発的ヒット中の“意思を持つスニーカー”、アシックス『エボライドオルフェ』です。
靴底にAIが組み込まれていて音声でランニングのアドバイスしてくれるスニーカー。
ソールの下に仕込まれたAIがスマホアプリを通してランニング時のキック力・かかとの傾き・ピッチなどを測定して、理想的なランニングになるようにリアルタイムで音声アドバイスしてくれるんです。
毎日10km走るという大のジョギング好きの井上咲楽さんが、実際にこのスニーカーを履いて走る実験をしました。
スタートから1分後、井上さんがつけているイヤホンから「1分経過しました。ここまでの走行距離は0.2kmです。10段階中、左足のキック力が1点、右足のキック力が1点です」と音声が。
大人数で走ることが難しい昨今、一人でもコーチとは知っているようなトレーニングができると好評で爆発的にヒットしているんだそう。
NIKE フリー ラン 5.0
逆転の発想の新感覚スニーカー、ナイキ『フリーラン5.0』です。
脚を疲れさせる効果のあるスニーカー。
裸足感覚に近づけるため衝撃吸収性の少ない薄型ソールにし、あえて脚に負荷をかけて普段使わない筋肉を鍛えることができるトレーニングシューズなんです。
時短効果があるので2km走っただけで普通の靴で5km走ったのとほぼ同じ負荷をかけることができます。
※脚に負荷を与えるスニーカーのためご自身の体力や体調に合わせて使用してください。
NIKE ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%2
究極の厚底スニーカー、ナイキ『ズームXヴェイパーフライネクスト%2』です。
東京オリンピックの陸上男子マラソンで1位~3位の選手全員が使用していたことで話題になったスニーカー。
昨年の箱根駅伝で9割以上のシェアを取ったシューズの最新版です。
『ズームXフォーム』という反発性の高い素材を使用しているため、普段よりも速いスピードを出すことができます。
中島健人さんが実際に履いて走ってみたところ「超余裕!歩幅が大きくなって余裕を持って走れる」との感想でした。
おわりに
ウォーキングに最適な新機能スニーカー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。