2024年9月2日(木)放送の『ヒルナンデス!』梅沢富美男のたまげたランキング。文房具マニアで文具ソムリエールの菅未里さんおすすめ最新トレンド文房具ランキングを紹介します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
文具ソムリエールおすすめ2024最新トレンド文房具
文具マニアの菅未里さんおすすめ、新生活で買い替えたい2024年秋のトレンド最新文房具ベスト3をカテゴリ別に紹介します。
※価格はすべて税込です。
ペン部門
第1位:クルトガ ダイブ 5,500円
2023年3月発売、世界初の自動芯出し機能が搭載された「クルトガ」の最新モデルです。
学生を中心にこれまでシリーズ累計販売本数1億本を突破、15年連続でシャープペンシル売上1位。
最新モデルでは従来のクルトガにあった真横に回転していたギアの向きを利用、らせん階段のような仕組みにすることでペン先と紙の接触により芯が自動で下りてくる構造に。
一度もノックすることなく1本の芯を使い切れるようになりました。
書く人の筆圧などで変化する芯の消耗スピードに合わせて、芯の出る長さは5段階で調節可能。
さらにキャップの内側には先端部分から芯を出す仕掛けが施されているため、キャップを外したときにはペン先から芯が出ていてすぐに書けるのも便利。
第2位:フリクションWaaiボールペン 8色セット 2,024円
消せるボールペンとして2007年に登場した「フリクション」のくすみカラーバージョンです。
近年ニュアンスカラーという複数の色が混ざった曖昧な中間色、いわゆる「くすみカラー」が若い世代に大人気なんだそう。
SNSでは「日記で書く内容によって色を分けられる!」「書き直せるのが使いやすい!」などの声がありました。
さらに書き心地も進化、従来品よりもボディーの太さが一回り細くなり手にフィットしやすくなっています。
第3位:マットホップ 7色セット(オリジナル・スイート) 1,540円
2023年8月発売、見た目も可愛いカラーペンです。
全国の有名文房具店13社が「自腹でも買いたい」を基準に審査する文房具屋さん大賞2024で大賞を受賞した商品。
紙はもちろんツルツルした写真やパッケージにも書けるのが人気の秘密で、絵の具のように濃く鮮やかな発色と原色のカラーインキを使用しています。
通常のカラーペンで書き込もうとすると滲んだりインクが負けてよく見えなかったりしてしまいますが、マットホップならキレイに文字を書くことができるんです。
書いたところを触ってもにじむ心配がなく、パッケージをそのままペンケースとして使えるのも嬉しいポイント。
SNSでは「写真に書き込めて楽しい!」「黒いノートに書くと可愛い!」などと話題。
メモ部門
第1位:ブギーボード ペーパリー BB-18 スターターセット(2枚) 5,170円~
今年2月発売、繰り返し使える電子ふせんです。
一般人の投票で決定する「文房具総選挙 記録する部門」で2位を獲得。
2010年からアメリカで販売開始、たったの10か月で20万台を売り上げた電子メモがコンパクトになって新登場しました。
薄さはなんと0.5mm、パソコンの下に収納することも可能。
端っこの部分がマグネットになっていて、やるべきことを書いて冷蔵庫に貼るという使い方も人気なんだそう。
さらに消すのも超簡単、ペンの反対側をメモの上部にある◎部分に当てるだけで一瞬で文字を消すことができるんです。
1回の電池交換で約10万回書くことができる、デジタル×アナログを組み合わせた画期的な商品です。
Boogie Board SCAN
KING JIM CO.,LTD.無料posted withアプリーチ
ほかにも書いた内容をスマホでスキャンしてデータ化→保存ができる機能も超便利。
専用アプリ「ブギーボードスキャン」を使い、読み取り枠を指定してボタンを押すとデータ化してスマホに保存でき、何度でも見返せる状態に。
SNSでは「思ったことを無意識にどんどん書ける!」「アイデア出しにちょうどイイ!」と話題に。
第2位:やる事ふせん 小巻ロール 462円
今年2月発売、ロール型のふせんです。
3cmごとに手で切れて用途によって長さを調整することができ、ちょっとしたToDoや伝言を書くのに便利。
サイズは消しゴムくらいの大きさなので、コンパクトに持ち運びができるのも嬉しいポイントです。
さらにふせんの裏面は全面のりになっているのでPCやスマホにも貼れて使いやすいのも人気の秘密。
剥がれにくいので作り置きした食材に貼って使うこともできます。
第3位:wemoPRO バンドタイプ 2,530円
今年2月発売、腕に巻き付けていつでもどこでも書くことができるリストバンド型のメモとして2017年に発売された「wemo」の最新バージョンです。
wemoは油性のボールペンで書くことができ、消しゴムだけでなく指でも消すことが可能。
また水に濡れても落ちないので台所などでも大活躍します。
看護師や救急隊員など忙しい現場で働く人々が愛用し、累計100万個以上を売り上げたスグレモノ文房具です。
2018年には日本文具大賞の機能部門で優秀賞を受賞し、海外20か国以上に販売を展開。
最新バージョンは24cm→40cmに長くなったことで、ダウンジャケットなど厚い服の上からでも巻けるように進化しました。
ほかにも社員証を入れるホルダータイプや、スマホケースタイプもラインナップされています。
アイデア文具部門
ライブポッドブーケ 3,980円
2023年7月発売のアイデア文房具です。
①オフィス②キッチン③外出先で3つの使い方ができると人気で、忙しい女性を中心に約6000個の売り上げ。
【①自立する】
オフィスなどで場所を取ることなく立たせたままペンケースや小物入れとして活用できます。
【②貼り付けられる】
裏にマグネットが付いているので台所の冷蔵庫などに貼り付ければ小物入れに。
口が大きく開くのでスマホを入れて落ちることなくレシピなどの画面がはっきりと見える使用にもおすすめです。
【③挟める機能】
真ん中で開くことができる2つの収納部分がマグネットでくっつくことによって挟むことが可能に。
外出先でわざわざリュックを下ろして小物入れを取り出さなくても、挟んでおけば簡単に物を取ることができます。
内側にすべり止めが付いているのでヒモの細い肩がけバッグにも対応。
ネコゴム ハチワレ・シバゴム 1個 330円
今年1月発売、文房具アイデアコンテストの一般部門で優秀賞を受賞した消しゴムです。
累計出荷数はシリーズ全体で約40万個。
消費する中で自分の好きな形に変えていくことでいつまでも愛着を持って使い切れると大人気なんだそう。
SNSでは「無駄に消しちゃおう!」「真っ先に角を丸くしたくなる!」などと話題。
コクヨ部門
本に寄り添う文鎮 2,200円
今年1月発売、コクヨおすすめの便利文房具です。
2022年に限定販売し即完売、再販売を求める声が多数あったことから今年全国販売を開始した大人気商品。
かたを付けることなく押さえることによって本が傷つきにくい設計になっています。
在宅ワークや資格勉強をする社会人の方や、レシピ本を見ながら料理をする人にとって便利。
SNSでは「料理がはかどって仕方ない!」などの声が。
高級感あふれるデザインからプレゼントとして購入する方も多いんだそう。
GLOO 液体のり シワなくキレイ 220円
2023年3月発売、コクヨおすすめの便利文房具です。
シリーズ累計出荷数880万個を記録したアイデア商品。
ヘッドの形が四角くなっていて隅々まで逃さず濡れるので強力に接着、転がる心配もありません。
さらにシワになりにくいコクヨ独自の処方を開発。
SNSでは「予想を遥かに超えるシワのなさ!」「末広がりのデザインで手に持った馴染み方もイイ!」など人気の声も。
ピープライト スリムタイプ 770円
2023年6月発売、コクヨおすすめの便利文房具です。
透明の表面とチェック柄の仕切りで見えなくなっている裏面を持つペンケースで、淡いカラー展開もトレンドに。
2重構造になっていて、オシャレなペンなどの見せたい文房具は表面のポケットに入れ、隠したい文房具は裏面のポケットに入れるという使い方ができるんです。
少しでもオシャレに見せるためリップや印鑑、日焼け止めなどを入れるという使い方もできるので若い世代を中心に女子から人気。
今中高生の間では推しのグッズを入れた筆箱を自分側に向けて応援されている感覚になるのがトレンドなんだそう。
おわりに
文具マニアおすすめ最新文房具、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。