【林修の今でしょ講座】MCTオイルのダイエット効果＆レシピ｜中鎖脂肪酸で体脂肪対策

2021年2月9日（火）放送の『林修の今でしょ！講座2時間SP』。

大ヒット商品を医学と科学で斬ってみた、過去最高売り上げを更新中の『油』講座SP。

現在大ヒット中の9商品を番組がピックアップし、栄養素やその健康効果を比較し徹底調査しました。

この記事では体脂肪対策になる油、MCTオイルの健康パワーやアレンジレシピについてまとめています。

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MCTオイルのダイエット効果まとめ

MCTオイルは味やニオイが少なくさっぱりした油なので、サラダにかけたりコーヒーに入れたりそのままかけるだけで使えると大人気の油です。

MCT(Medium Chain Triglyceride)…ココナッツやパームフルーツに含まれる成分で中鎖脂肪酸油という意味です。

適量は小さじ1杯(4.6g)程度から。

MCTを継続して摂ることで代謝が高まり、運動時に脂肪を使いやすくなる可能性が報告されています。

その中で医師がイチ押しするMCTオイルが『日清オイリオ MCTオイル100%』。

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日清オイリオ

2015年に発売され、累計200万本を突破している大ヒットMCTオイルです。

MCTオイルは他の油と比べておよそ4倍素早く吸収され、体脂肪として蓄積しにくく素早くエネルギーになりやすいのが特徴です。

普通の油は炭素の鎖が16～18個繋がっていますが、MCTオイルは炭素の鎖が8～10個。

炭素の鎖が短いので体への吸収が早く、脂肪として蓄積されにくく素早くエネルギーになります。

また、水溶性なので体の中によくなじんで吸収も◎。

MCTオイルは食事がうまくとれなくなった高齢者などのために、1970年代から病院の補助食としても使われているほど効果が証明されている油なんです。

MCTオイルは熱に弱いので揚げ物や炒め物には使用せず、サラダやコーヒーなど料理に直接かけて使うのがオススメ。

たんぱく質をとって筋肉を作る際にエネルギーが必要ですが、MCTは効率よくエネルギーを補給するのに適した油で、アスリートも愛用しているんだそう。

オススメは卵かけご飯×MCTオイル。

ダイエット中の方、MCTオイルをぜひ活用してみてください。

同日に『林修の今でしょ！講座』で放送された他の油のまとめ記事はコチラです↓

ここまで読んでいただきありがとうございました。