2021年12月18日(土)放送の『ジョブチューン』。
モランボン鍋用スープ社員イチ押しTOP10VS超一流和食料理人の判定結果を紹介します。
ジャッジ企画第52弾となる今回は焼肉のタレで名を馳せた老舗食品メーカー『モランボン』が初参戦!
目標は8品合格したミツカンを超える9品合格。
モランボンの鍋つゆ商品の中から社員が絶対合格できると思うイチ押し鍋用スープ10品を選出し、日本を代表する超一流和食料理人たちに挑みます。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
モランボンイチ押し鍋つゆランキングTOP10
モランボンの社員が選んだ絶対の自信を持つイチ押し鍋つゆトップ10です。
第1位:熟成濃厚キムチチゲ鍋【全員合格】
第2位:悪魔の肉鍋【合格】
第3位:白菜鍋【合格】
第4位:はまぐりだし寄せ鍋【不合格】
第5位:魅惑の丸鶏清湯鍋【合格】
第6位:ねぎ塩鍋【合格】
第7位:糀レモン鍋【合格】
第8位:もやし担々鍋【全員合格】
第9位:牛テール白湯鍋【合格】
第10位:至福のゆず醤油鍋【不合格】
モランボン鍋つゆVS超一流和食料理人!合格不合格ジャッジ結果
超一流和食料理人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込378円です。
至福のゆず醤油用スープ
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ゆず本来の香りを生かすため、果汁だけでなくゆずの皮ごとペースト状にして使用した鍋つゆです。
熱しても香りが飛びにくく鍋全体に行き渡る仕立てにしています。
ベースの出汁醤油と鶏ガラを合わせたまろやかなスープとの相性も抜群。
おすすめの具材は豚肉、豆腐、白菜など。
〆は残ったスープに麺を加えたゆず醤油ラーメンがおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
牛テール白湯鍋用スープ
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豚肉や鶏肉など、牛肉を入れずに牛の旨味が味わえるという型破りなスープです。
出汁には国産の牛骨、牛テール、黒毛和牛ブイヨンの3種類を使うことで、スープに牛の旨味が凝縮。
さらに黒コショウを入れることでさらに牛の旨味を引き立てています。
相性の良い素材は豚肉、鶏肉、野菜。
〆はご飯とネギを入れて牛テールクッパとして食べるのがおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
もやし担々鍋用スープ
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鶏ガラスープと豚骨でとった出汁に、練りごま、すりごま、ごま油の3つを掛け合わせた鍋つゆです。
そこへ野菜出汁を加えることで味に深みが出て、野菜の味がより一層引き立つように仕上げています。
さらに唐辛子や山椒などのスパイスでほど良い辛味を加えることで、もやし、白菜、チンゲン菜など野菜の甘味を存分に引き立たせるスープに。
【超一流和食料理人のコメント】
糀レモン鍋用スープ
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昆布出汁ベースの鍋つゆにレモンを感じられるよう、果汁だけでなく皮も使って酸味と渋みを出した鍋つゆです。
さらに塩麴を入れることで味をまろやかにしています。
レタスやミニトマトなどの野菜と相性抜群。
〆は麺を入れてレモンラーメンにするのがおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
ねぎ塩鍋用スープ
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ネギの旨味や甘味を引き立てるこだわりの塩スープは、濃厚な旨味の鶏ガラ出汁とすっきりした味のアゴ出汁をブレンドしています。
さらにパッケージの裏面にはネギを短冊状に切ることも提案。
よりスープと絡んでネギの旨味を最大限に楽しむことができます。
アクセントにコショウを効かせることで鶏肉の旨味をより感じられる仕上がりに。
ネギ、鶏肉、白菜、きのこなどとの相性抜群です。
【超一流和食料理人のコメント】
魅惑の丸鶏清湯鍋用スープ
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最もこだわったのは清湯(チンタン)と呼ばれる濁りのない透き通ったスープに仕上げること。
ベースの味は丸鶏の旨味を凝縮した鶏ガラ出汁。
濁りのないスープにするためショウガやニンニクは省き、香ばしい鶏の風味が広がる鶏油(チーユ)を使用し、透明感のあるスープとまろやかでコク深い味わいに仕上げています。
さらに隠し味に魚醤を加えることで単調な鶏の旨味だけにならないように工夫。
合わせる具材は鶏肉、ネギ、白菜などがおすすめ。
〆は中華麺とお好みのトッピングで作る丸鶏清湯ラーメンがおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
はまぐりだし寄せ鍋つゆ醤油味
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醤油ベースにはまぐりエキスの出汁を合わせたスープは上品な味ながら旨味が強く、魚介類との相性抜群。
さらにかつお節、ほたて、昆布をブレンドすることで味に深みも出しています。
合わせる具材は淡白なタラやタイなどがおすすめ。
和食の定番寄せ鍋に和の食材はまぐりの出汁を合わせた贅沢な和風鍋です。
【超一流和食料理人のコメント】
白菜鍋用スープ鶏ガラ白湯しお味
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鶏ガラや豚骨などを長時間じっくりと煮込み、トロトロに乳化させることで濃厚な味わいのスープが白菜にギュッと染み込む仕上がりに。
さらに玉ねぎや人参などで取った野菜出汁を加えることで、白菜の甘さをより一層引き立てます。
白菜にスープを染み込みやすくするため、白菜を寝かせて削ぐように切る削ぎ切りがおすすめです。
白菜だけでなく豚肉、きのこ、長ネギなどとの相性抜群。
【超一流和食料理人のコメント】
悪魔の肉鍋用スープ
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じっくり煮込んだ豚骨ベースに豚の旨味たっぷりのラードを加えた超濃厚スープです。
そこに合わせるのがごま油とニンニクの旨味がたっぷり入った焦がし黒マー油。
これによりコクと香ばしさがプラスされ、豚骨スープの旨みをより一層引き立てています。
さらに野菜の旨味を加えることで、こってりながらも甘みのあるまろやかなスープで箸の止まらない味に。
豚バラ肉、キャベツ、ニラ、長ネギなどとの相性抜群。
〆はラーメンを入れて豚骨ラーメンにするのがおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
熟成濃厚キムチチゲ用スープ
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全鍋つゆの中で売上No.1、まさにモランボンの顔とも言える商品です。
ワタリガニなどで出汁を取った味噌スープに、2つのオリジナル調味料をブレンドしています。
①本場韓国の熟成白菜キムチに、ニンニク、しょうがなどを加えたモランボンのオリジナルペースト。
→韓国産キムチの旨味と酸味が加わり、あと引く辛さがクセになる味わいに。
②もち米に米麴と唐辛子を掛け合わせ、じっくり熟成させた自社製のコチュジャンをブレンド。
→辛味だけでなく甘みとコク、深みをプラス。
豚肉、白菜、ニラ、豆腐などとの相性抜群。
〆は少量のスープにご飯を入れて汁気がなくなるまで炒めた石焼ビビンバ風がおすすめです。
【超一流和食料理人のコメント】
判定した超一流和食料理人7名の審査員を紹介
・『日本料理 神谷』神谷昌孝さん
・『日本料理 蓮の庭』吉田正さん
・『おにく花柳』片柳遥さん
・『き久ち』菊池隆さん
・『shojin 宗胡』野村大輔さん
・『味はな』西山道泰さん
・『麻布和敬』竹村竜二さん
おわりに
モランボンのイチ押し鍋つゆ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。