2022年3月12日(土)放送の『ジョブチューン』。
大人気丼チェーン店の吉野家&かつやイチ押しメニューTOP5VS超一流料理人の判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第56弾となる今回は大人気丼チェーン店2社、牛丼の「吉野家」&とんかつ・カツ丼の「かつや」が初参戦!
吉野家&かつやの従業員が絶対合格できると思うイチ押しメニュー5品を選出し、日本を代表する超一流料理人たちに挑みます。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
吉野家&かつやイチ押しメニューランキングTOP5
吉野家&かつやの従業員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニュートップ5です。
第1位:カツ丼(梅)【全員合格】
第2位:ロースカツ定食【合格】
第3位:親子丼とタレカツの合い盛り丼【不合格】
第4位:とん汁定食(ヒレカツ)【合格】
第5位:カツカレー(梅)【合格】
吉野家&かつやVS超一流料理人!合格不合格ジャッジ結果
超一流料理人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。画像の出典:吉野家・かつや公式サイト
【吉野家】スタミナ超特盛丼 932円
牛丼(並)の3倍の量で2040kcalあるガッツリ飯です。
牛肉、豚肉、鶏肉、3種類のお肉をニンニクペースト、ニンニクエキス、フライドガーリックなどふんだんにニンニクを入れた特製スタミナソースで味付け。
仕上げに食べるラー油、卵黄、青ねぎを盛り付け、さらに追い飯もついた吉野家史上最大のボリュームです。
【超一流料理人のコメント】
【吉野家】とん汁 206円
2006年の販売開始から何度もリニューアル、サイドメニューで不動の売上No.1のこだわりのメニューです。
具材を8種類も使いボリューム感のある豚汁に仕立てた一品。
人参、大根などの具材は食べ応えがあるように大きめにカットしています。
豚バラ肉はボイルして余分な脂を落とすことで野菜の旨味が際立ち、牛丼に合うあっさりとした味付けに。
【超一流料理人のコメント】
【吉野家】から揚げ定食 並盛657円
テイクアウトの需要や家族に向けたメニューとして、商品化に約10億円の費用をかけたという吉野家こだわりの逸品です。
通常の唐揚げの1.5~1.8倍の鶏もも肉を使用し、ジューシーでより食べ応えのある唐揚げに仕上げています。
醤油、ニンニク、ショウガなどを混ぜ合わせた特製ダレに48時間以上しっかり漬け込むことで、噛んだ瞬間に肉汁が広がりより旨味が感じられる一品に。
【超一流料理人のコメント】
【吉野家】牛すき鍋膳 並盛712円
牛肉は赤身と脂身のバランスが良い牛バラ肉を使用。
牛丼の肉を煮たときに出る肉の旨味成分を割り下に入れています。
さらに白菜、玉ねぎ、にんじんなどの野菜、きしめん、絹豆腐を入れることで食べ応えのある一品に仕上げています。
2013年から販売され季節限定メニュー売上No.1の人気商品です。
【超一流料理人のコメント】
【吉野家】牛丼(並) 426円
2014年にリニューアルし肉自体を熟成肉に変更、アミノ酸値を高めた牛肉に仕上げています。
こだわりは旨味と甘みが味わえるように赤身と脂身のバランスが6:4になった「ショートプレート」と言われる牛バラ肉。
味付けの要となるタレは創業当初から継ぎ足しされた醤油ベースのタレを使用。
創業123年、変わらない吉野家の大看板商品です。
【超一流料理人のコメント】
【かつや】カツカレー(梅) 715円
ロースカツをのせた、かつやのカレーで人気No.1のメニューです。
これまでの万人受けするオーソドックスな味から、よりとんかつの美味しさを引き立てるソースに変更。
辛さとスパイス感のあるパンチの効いたカレーにリニューアルしています。
とんかつと相性の良いウスターソースをベースに、29種類ものスパイスとタイムやローリエなどのハーブを配合。
とんかつと合わせるためだけに作られた特別なカレーです。
【超一流料理人のコメント】
【かつや】とん汁定食(ヒレカツ) 759円
メニューの名前の通り、メインは大きくカットされたじゃがいもや大根などが入った具だくさんの豚汁。
通常の定食で提供される豚汁の2倍のビッグサイズです。
一度大きな鍋で6種類の具材を煮込んだ後に小さい鍋に移してからその都度味噌を溶くことで、野菜の甘みや豚肉の甘みを残しています。
ヒレカツは誰が揚げても美味しくなるように、3分で完成するオートフライヤーという機械を使用。
揚げ上がりが一番柔らかくジューシーなヒレカツになるように7~9mmの厚さにしています。
【超一流料理人のコメント】
【かつや】親子丼とタレカツの合い盛り丼 715円
親子丼と鶏もも肉のタレカツを一緒に楽しめるボリューム満点のメニューです。
2月24日に発売されたばかり、かつやで大人気の「合い盛りシリーズ」の期間限定商品。
チキンエキスで鶏の旨味を加えた親子丼専用の割り下に110gもの鶏もも肉を加え、たっぷりの卵でとじた親子煮に。
そこへカラっと揚げた鶏もも肉のカツを合い盛りした、鶏もも肉の総重量220g超えのボリューム感ある丼です。
【超一流料理人のコメント】
【かつや】ロースカツ定食 759円
豚肉は肉質が良い北米産を使用し、一度も冷凍せず0℃前後で約4週間かけて船で輸入。
輸送中に肉が熟成することでより旨味が増して柔らかくなります。
さらにかつや専用のパンを焼いて粗めに削り、揚げるとサクサクになるパン粉を開発。
衣つけを店内で一つ一つ丁寧に手作業で行うことで、衣がしっかりと立ったとんかつに。
【超一流料理人のコメント】
【かつや】カツ丼(梅) 539円
味付けに使う割り下には砂糖・みりんのほか、甘味が強くコクが深いたまり醤油をブレンド。
さらにかつお節など数種類をブレンドした出汁を加えることで、甘くても飽きのこない味に仕上げています。
卵のフワフワ食感を実現するため国産のLLサイズの卵を使い、黄身と白身を混ぜすぎずに溶いて投入。
自慢のロースカツを使った1日5万食を売り上げるかつやの看板メニュー、黄身が絶妙にとろけたフワフワの絶品カツ丼です。
【超一流料理人のコメント】
判定した超一流和食料理人7名の審査員を紹介
・『麻布和敬』竹村竜二さん
・『おにく花柳』片柳遥さん
・『肉屋 田中』田中覚さん
・『乃木坂 しん』石田伸二さん
・『松まつもと』松本幸子さん
・『炭火割烹 白坂』井伊秀樹さん
・『日本料理 蓮の庭』吉田正さん
おわりに
吉野家&かつやのイチ押しメニュー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。