2025年6月12日(木)今日のテレビ朝日『家事ヤロウ!!!特別編』。家事のプロが本気で選んだ令和の最新版!本当に使える家事の裏技テクニックベスト20を紹介します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
- プロが選ぶ令和の最新!家事の裏ワザランキングベスト20
- 第1位:農林水産省が推奨!ゆでないゆで卵
- 第2位:水筒の茶渋を取る裏ワザ
- 第3位:油性ペンの汚れを取る裏ワザ
- 第4位:絶対失敗しない!温泉卵の作り方
- 第5位:じゃがいもの皮を気持ちよくむける裏ワザ
- 第6位:清掃員も実践!固いフタの取り方
- 第7位:チーズが固まらない保存法
- 第8位:家事代行も実践!拭き掃除術
- 第9位:プロの料理人も実践!エビの殻むき
- 第10位:警視庁が推奨!レジャーシートの敷き方
- 第11位:スイーツ店員も実践!ケーキ保存法
- 第12位:大バズり!ケチャップの拭き方
- 第13位:調理学校教師も採用!桃の早むき
- 第14位:平野レミ御用達!ニンニクの早むき
- 第15位:SNSで大反響!カタい瓶の開け方
- 第16位:炭酸飲料が噴き出さない
- 第17位:洗い物が激減!からあげの作り方
- 第18位:メーカー推奨!汚れた油の復活術
- 第19位:清掃員も実践!卵パックの捨て方
- 第20位:大バズり!カニカマをほぐす裏ワザ
- 番外編:レトルトの袋をキレイに開ける
- 番外編:クレヨンの汚れを取る裏ワザ
- 番外編:シールをキレイに剥がす裏ワザ
- 番外編:プリンを簡単に皿に出す裏ワザ
- おわりに
プロが選ぶ令和の最新!家事の裏ワザランキングベスト20
家事のプロが本気で選んだ本当に使える家事の裏技テクニックベスト20をランキング形式で紹介します。
※番組がリサーチ・選出した裏ワザ20個内のアンケート順位。
第1位:農林水産省が推奨!ゆでないゆで卵
少ない数の #ゆで卵 を作る時は、小さめの鍋で、
たくさん作る時は、#フライパン が便利です!
フライパンで作る時も、作り方や加熱時間は、鍋で作る時と同じです。 pic.twitter.com/pW6ChMCpnA
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) February 16, 2024
①フライパンに水を1cm入れ、卵を入れる
②フタをして火にかけ、約1分半で沸騰したらそのまま約4分加熱する
③火を止めてそのまま5分蒸らせば出来上がり
農林水産省がSNSに投稿して大バズりした裏ワザです。
第2位:水筒の茶渋を取る裏ワザ
水筒の底に溜まったしぶとい茶渋は卵の殻でキレイに落とすことができます。
やり方は砕いた卵の殻とお湯を水筒に入れて蓋をして振るだけ。
また卵の殻なのでこすり取るという研磨剤としての役割も果たしてくれます。
第3位:油性ペンの汚れを取る裏ワザ
落としにくい油性ペンの汚れは歯磨き粉をつけてこするだけで簡単に消すことができます。
第4位:絶対失敗しない!温泉卵の作り方
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①卵1個をマグカップに割り入れる
②マグカップに水を50ml入れる
③竹串で黄身に5ヶ所穴を開ける
④ラップをせず、レンジに入れる
⑤600Wのレンジで38秒加熱すれば出来上がり
★温めすぎると破裂の恐れがあるのでレンジの取扱説明書をよく読んで調理してください
★お好みでめんつゆ大さじ1とネギをかけるのもオススメ
★温めた時に卵がマグカップの形に固まるのを防ぐため水を入れます
以前家事ヤロウで放送して大反響を呼んだ裏ワザです。
第5位:じゃがいもの皮を気持ちよくむける裏ワザ
じゃがいもの皮はゆでる前に包丁で表面を一周するように切り込みを入れるだけで簡単にむくことができます。
切り込みを入れたじゃがいもを茹でたら氷水に浸して粗熱を取り、あとは両サイドを持って引っ張るだけ。
第6位:清掃員も実践!固いフタの取り方
びんの蓋を取ろうとして失敗したら、この方法がいいです。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。そのままでもいいのですが、何となく気持ち悪いので、僕はスプーンを穴に入れて、テコの原理で引き抜きます。そうすると綺麗に取れるのでオススメです!#ゴミ清掃員の日常… pic.twitter.com/Ns9Z1VEQAr
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) November 7, 2023
空になったごま油やお酢の瓶の固いフタはスプーンやフォークの柄を口に入れ、てこの原理で引っ張り上げれば簡単に取り外すことができます。
ほかにもフタの部分を熱湯につけるとプラスチックが柔らかくなって簡単に取ることができます。
お笑い芸人でゴミ清掃員としても13年働いているマシンガンズの滝沢秀一さんがSNSに投稿して大バズりした裏ワザです。
第7位:チーズが固まらない保存法
冷蔵庫で保存すると固まりやすいチーズはダイソーの冷凍用ポリ袋に移して密閉するだけで固まりにくくなります。
チーズ以外にも小ネギやせん切りにしたキャベツの保存などにもおすすめです。
袋のままレンチンしたり湯煎したり、調味料を入れて和えたりすればお皿いらずで洗い物も減って◎。
第8位:家事代行も実践!拭き掃除術
拭き掃除は水に柔軟剤を入れて拭くだけでホコリが溜まりにくくなります。
ホコリが溜まるのは静電気で引き寄せられるのが原因。
さらに柔軟剤は石けんと違って弱酸性で物も傷まないので安心。
家事代行のプロは精製水(不純物のない水)100ml+柔軟剤2mlをスプレーボトルに入れて使っていました。
第9位:プロの料理人も実践!エビの殻むき
エビの殻むきは背中側からフォークを入れて殻をむくと簡単に剥がすことができます。
第10位:警視庁が推奨!レジャーシートの敷き方
レジャーシートが風で飛ばされにくくする方法を試してみました。シートの四隅を6cmくらい輪ゴムで縛ります。輪ゴムで縛った部分とシートの各辺を地面側に折り込んで敷くだけです。少々の風なら飛ばされませんでした。ペグでシートを固定できない場所でも活用できますのでお試し下さい。 pic.twitter.com/k2gUV9uRBk
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) July 16, 2019
風で飛びやすいレジャーシートは四隅を輪ゴムで縛って内側に折り込むだけで飛ばなくなります。
レジャーシートには大気圧がかかっているので通常は飛びませんが、四隅が風でめくれ上がると飛んでしまいます。
警視庁災害対策課が発表して話題になった裏ワザです。
第11位:スイーツ店員も実践!ケーキ保存法
食べ切れずに余ったケーキは逆さまにしたタッパーのフタの上にケーキをのせ、容器を被せれば形をキープしたままキレイに保存できます。
ほかにもケーキを皿ごとポリ袋に入れて端を引っ張り上げて上でつまみ、空気を入れた状態で袋を爪楊枝などで閉じればキレイに保存できます。
袋なので狭い所にも入れやすいのも嬉しいポイント。
スイーツ店の店員さんが自宅で実践したのをTikTokに投稿し500万再生してバズった裏ワザです。
第12位:大バズり!ケチャップの拭き方
こぼれたケチャップは菜箸で固定したキッチンペーパーをケチャップに押しつけてスライドさせるだけでキレイに拭き取ることができます。
今年3月にTikTokに投稿されると瞬く間に200万再生され大バズりした裏ワザです。
第13位:調理学校教師も採用!桃の早むき
むきにくい桃の皮は包丁の背で桃の皮全体をなでるだけで簡単にむくことができます。
第14位:平野レミ御用達!ニンニクの早むき
ニンニクはボウルの底で勢いよく叩くだけで一瞬でむくことができます。
潰れた部分からニンニクのエキスが出て香りが広がり一石二鳥。
以前家事ヤロウで平野レミさんが披露していた裏ワザです。
第15位:SNSで大反響!カタい瓶の開け方
カタくてなかなか開かない瓶は粘着テープを半分に折り、どちらも粘着面にしてフタの周りに巻きつけるだけで簡単に開けることができます。
以前家事ヤロウで紹介した際、放送後にSNSでも大反響を呼んだ裏ワザです。
第16位:炭酸飲料が噴き出さない
落としてしまった炭酸飲料はすぐに開けると液体内の小さい泡が膨張して噴き出してしまいます。
ペットボトルを両手に持ってゆっくり10回ほどグルグルと回転させるだけで噴き出さずに開けることができます。
ほかにも机の上など平らな場所でゆっくり転がすと空気層が効率よく小さな泡を吸収して噴き出さなくなるんだそう。
第17位:洗い物が激減!からあげの作り方
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①鶏肉1枚(250g程度)を4cmほどの大きさに切り、ボウルに入れ、しょう油大さじ1、おろししょうが小さじ1/2、おろしニンニク小さじ1/2、日本酒小さじ1を加え、よく揉み込んで下味をつける
②フライパンに鍋底から1cmくらいの油(直径21cmのフライパンの場合150cc)を入れる
③火にかけず、油を入れたフライパンに小麦粉大さじ2を入れて、ダマがなくなるまでよく混ぜる
④フライパンを強火にかけ、油の温度が上がったら、下味をつけた鶏肉をそのまま入れ、中火にし、肉に粉をつけるイメージで、ひっくり返しながら焼きつけていく
⑤しっかり焼き目がつき、衣が肉につけば出来上がり
★火をつける前の油にあらかじめ小麦粉をまぜておく
★加熱中に何度もひっくり返し衣をつけていく
第18位:メーカー推奨!汚れた油の復活術
汚れた油は水溶き片栗粉を入れて加熱すれば汚れごと塊になって簡単に取り除くことができ、元通りのキレイな油になります。
調理器具も作っているアイリスオーヤマが公式SNSで紹介して話題になった裏ワザです。
第19位:清掃員も実践!卵パックの捨て方
かさばる卵パックは熱湯をかければ大きさ約1/10と超小さくなり、捨てやすくなってゴミ袋の節約にもなります。
家事のプロたちはお湯がもったいないので料理の後の野菜の茹で汁などをかけているんだそう。
ほかにもピザの箱はシンクに置いて水に浸しておけば、箱が水を吸収して柔らかくなり簡単に小さく折り畳むことができます。
NHK「あさイチ」でゴミ清掃員のプロの方がやっている裏ワザとして紹介され話題になりました。
第20位:大バズり!カニカマをほぐす裏ワザ
カニカマは縦に持って両手を合わせてグリグリするだけで一瞬でほぐすことができます。
番外編:レトルトの袋をキレイに開ける
レトルト食品の袋は開けている途中から反対側に引くとキレイに開けることができます。
番外編:クレヨンの汚れを取る裏ワザ
子どもの服についたクレヨンの汚れはほうれん草のゆで汁で簡単に落とすことができます。
やり方は汚れた箇所をゆで汁に15秒ほど浸け、乾いた布の上に置いて布で叩くように拭くだけ。
コーヒーや醤油など水溶性の汚れに効果あり。
番外編:シールをキレイに剥がす裏ワザ
お皿にこびり付いてはがしにくいバーコードなどのシールはハンドクリームを上から塗り込みながら引っ張ることで簡単にはがすことができます。
番外編:プリンを簡単に皿に出す裏ワザ
手に持った皿の上にプリンをカップごと逆さまにしてのせ、カップを持ったままその場でクルッと一周回転するだけでプルンと皿に出すことができます。
おわりに
プロが選ぶ家事の裏技ランキング、ぜひ参考にしてみてください。





ここまで読んでいただきありがとうございました。