2019年8月23日(金)放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』。
『1分で肩こりが治る!?累計120万部!奇跡のきくち体操とは』というテーマで放送されました。
今、売れに売れている本があります。
書店では特設コーナーができるなど、書籍の売り上げは累計120万部突破の大ベストセラー!
それは…きくち体操
にわかに信じがたい話ですよね。
教えてくれるのは、『きくち体操』考案者の菊池和子先生。
次回公演もキャンセル待ち続出という大人気ぶり。
そして3000人の生徒がいるという教室には、中高年の女性が殺到。
驚くべきは先生の年齢、なんと御年85歳。
皆、先生のように『高齢になっても若々しくいたい』と、その体操を習いにきているんです。
実際、どんな効果があるのか聞いてみると…
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
きくち体操とは
菊池和子先生が考案した『きくち体操』とは…
使わなくなった筋肉を
意識して動かすことで
身体の様々な不調を改善する
という体操なんです。
駅で先生を待っていると…そこには階段を下りる先生の姿が。
しかも85歳とは思えないほど颯爽としています。
85歳とはまったく思えない軽快な足取り。
階段の上り下りをきついと思ったことすらないんだそう。
「(スタッフ:エスカレーター使わないんですか?)使わないですよ。上るのも下りるのも当然階段で」
「使った方がいいんですよ体は」
「『(体を)大事にしてください』っていうのは、『しっかり動かしてください』っていう意味なんです」
階段以外にも、先生の元気なところが際立つのが歩き。
【菊池先生のコメント】
「(スタッフ:いつもこんな早歩きでするんですか?)ずっとこのペースで歩いて生きてきたので」
これも先生自身が考案した『きくち体操』のおかげだといいます。
ちなみに先生のスケジュール、生徒のレッスンや講演会でびっしりでした。
肩こり解消!手のひら体操
肩こりを解消するのに、指の筋肉を使うのが大事なんだそうです。
1.両ひじを伸ばし、手のひらを上にして両手を前に出す
2.手のひらから指先までしっかり開く
→【ポイント】開いた指の間は均等に
3.これを10秒行うだけ
肩こり解消!口あけ体操
肩こりを解消するのに、口周りの筋肉を使うのが大事なんだそうです。
1.口を大きく開けて、両手の人差し指と中指を口に入れる
2.この状態を10秒キープする
→【ポイント】目も大きく開ける
3.このとき口が大きく開かない人は、肩の筋肉が衰えている可能性あり
→無理をせず行ってください、指は1本からでも始められます
※痛みを感じる場合はすぐに止め医師に相談してください
肩こり解消!耳まわし体操
肩こりを解消するのに、耳周りの筋肉を使うのが大事なんだそうです。
1.両手で両耳を掴んで、耳たぶを上にしっかり持ち上げる
→気持ち良く感じられる程度までが目安
2.このとき耳が温かくなるのは、血行が良くなっている証し
3.耳の上部分を掴んで、下にしっかり引っ張る
→気持ち良く感じられる程度までが目安
4.耳の真ん中を横にしっかり引っ張りながら、右回り左回りと5回ずつ回す
※痛みを感じる場合はすぐに止め医師に相談してください
きくち体操を行った結果
スタジオで3つの体操を行った後、『筋硬度計』という肩こりの度合いを数値で表したもので、ゲストの肩こりを測定しました。
数字が40を超えてくると、肩こりがあると判断されるそうです。
その結果…
右肩…54→50
左肩…58→40
・早見優さん
右肩…38→30
左肩…52→41
たった1分体操を行っただけで、二人ともかなりの改善が見られました!
おわりに
3つの簡単ストレッチを1分続けて、肩こりをすっきり解消しちゃいましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。