2022年11月1日(火)放送の『マツコの知らないクリームパンの世界』。マラソンをしながら753軒のパン屋さんを巡ったエンジニアランナー大竹基之さんおすすめご当地クリームパン屋を紹介します。
この秋食べたいクリームパンが続々、クリームパンの聖地“王子・十条・板橋”にカスタード溢れ出す進化系”埼玉クリームパン”も!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
マツコの知らないクリームパンの世界
今年、ファミリーマートのクリームパン「ファミマ・ザ・クリームパン」が売り切れになるなど話題になりました。
さいたま市在住の大竹基之さんいわく「作るのに手間のかかるクリームパンが美味しいお店は他のパンも美味しい!」。
そこで大竹さんおすすめの背徳感MAXスイーツ・100円台・行列店・進化系までふわふわトロトロ激うまクリームパンの名店を紹介します。
世田谷区野沢「コーンブルメ」
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ほとんど200円以下で買えるパン屋「コーンブルメ」のクリームパン(172円)です。
こだわりのカスタードクリームは自家製で毎朝炊いています。
新宿三丁目「新宿中村屋」
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クリームパンの発祥のお店、新宿中村屋のビル地下1階でのみ販売されている元祖クリームパン(216円)です。
1904年(明治37)、新宿中村屋の創業者である相馬夫妻がシュークリームからヒントを得て考案したのがクリームパンの始まり。
カスタードクリームに使う卵は卵黄のみ、パン生地には2倍の卵を使用した濃厚&リッチなクリームパンです。
クリームはたっぷりの60g入り!
生地に切り込みを入れることで焼いたときに空気が抜けて中の空洞を小さくできるんだそう。
北区滝野川「麦の香」
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北区滝野川にある「手づくりパン工房 麦の香」の自家炊きカスタードクリームパン(220円)です。
手作りカスタードクリームが香り高い一品。
世田谷区太子堂「ミカヅキ堂」
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世田谷区太子堂にある「ミカヅキ堂」のクリームパン(230円)です。
ブリオッシュ生地がリッチな味わい。
北区東十条「モリノオーログラーノ」
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王子神谷駅から徒歩15分の場所にあるイタリア系のパン専門店「モリノオーログラーノ」のクリームパン(190円)です。
クリームの中に入っているブルーベリーの酸味がアクセントになった一品。
王子駅前の支店でも購入可能です。
北区東十条「Sweet Kitchen」
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北区東十条にある「スイートキッチン」人気No.1のカスタードクリームパン(162円)です。
あえて焼き面を下にすることで、貝殻マークが可愛く見えるように陳列しています。
マドレーヌの型を使用して焼き上げたクリームパンです。
パン生地は通常の4倍使用、丸3日発酵させることでもちもち食感に仕上げています。
カスタードクリームには香り高いマダガスカル産バニラビーンズを使用、パン生地よりクリームの方が多いほど。
富士山の溶岩で作った特注の石窯で焼き上げた一品。
足立区新田「ベーカリータカスギ」
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王子神谷駅から徒歩15分の場所にある「ベーカリータカスギ」のクリームパン(170円)です。
2021年「SARAH JAPAN MENU AWARD」クリームパン部門を受賞した名店。
卵・牛乳などシンプルに素材本来の味わいを重視したクリームパンです。
パンには香り高いアメリカ・カナダ産の最高級小麦粉を使用。
さらにバターやバニラビーンズも不使用なので小麦本来の香りが楽しめる一品。
食パン(1斤300円)も人気なんだそう。
北区浮間「くまねこぱん」
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北区浮間にある「くまねこぱん」のクリームパン(160円)です。
保育士出身の店主が営む店内は可愛らしい絵が多く、メニューもお子さんが好きなパンが多いんだそう。
人気のクリームパンはやわらかなパン&クリーム!
スーッと溶ける口溶けが人気の一品です。
板橋区志村「マルフクベーカリー」
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創業74年、志村坂上駅から徒歩5分の場所にある「マルフクベーカリー」のクリームパン(170円)です。
店内には定番だけでなくオリジナリティ溢れるパンがところ狭しと並んでいます。
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中でも人気なのが「ちくわのフリッター 270円」で、カレー風味の揚げちくわ&キャベツ入りの激うま惣菜パン。
クリームパンに使用する自家製カスタードクリームには小麦粉ではなく米粉を使用。
クリームはよりトロトロになり、ひとくち頬張ればほんのりお米の香りが広がります。
板橋区大和町「手ごねまめぱん屋」
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板橋区大和町にある「手ごねまめパン屋」の自家製クリームパン(170円)です。
お客さんが選ぶときに楽しくなるように、プリン型に入れて焼き上げたキノコのような立体的な形のクリームパン。
すべて手ごねにこだわったパン生地は甘くなく、さっぱりとした味わいに仕上がっています。
川口市元郷「クレールナカムラ」
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地元で愛されて38年、埼玉県川口市元郷にある「クレールナカムラ」のとろーりクリームパン(190円)です。
パン生地に自家製カスタードクリームを包み、深めの型の中に入れてオーブンへ。
8分後に焼き上がったら、空洞の部分に生クリーム&カスタードを混ぜたクリームを注入すれば「空洞0クリームパン」の完成。
パン生地は卵・バターたっぷりのブリオッシュ生地。
“追いクリーム”の割合は生クリーム3:カスタード2で、エクレア用のクリームを活用しています。
かぶりついた瞬間にクリームが溢れ出す絶品のクリームパンです。
川口市鳩ケ谷「パン・ピジョン」
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創業19年、埼玉県川口市里の御夫婦で営むパン屋「パン・ピジョン」のクリームパン(230円)です。
どのパンもボリューム満点で、お店一番人気のクリームパンは朝・昼それぞれ各300個があっという間に売り切れるほど大人気なんだそう。
旦那さん考案のぽってり濃厚カスタードをパン生地に包みオーブンの中へ。
焼き上がったら空洞の部分に奥さん考案の口どけサラリのカスタードクリームを追いクリーム。
薄皮のパン生地はふんわり食感、ホイップクリーム入りで爽やかな味に!
1日600個が毎日売り切れる大人気のクリームパンです。
さいたま市東浦和「風見鶏」
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創業35年、さいたま市南区にある人気パン屋「風見鶏」の王様のクリームパン(350円)です。
鳩ケ谷にある「パン・ピジョン」とは師弟関係にあるんだそう。
名物のクリームパンはパン生地にクリームを絞り包み込み、マフィン型の中に入れパイ生地をかぶせて焼くことで王冠のような形に。
生ホワイトチョコ入りカスタードクリームを注入し、粉糖をかければ重さ164gの巨大クリームパンの完成。
上はパイ生地で下はブリオッシュ生地、パン生地・パイ生地などさまざまな味が贅沢に楽しめるまさに王様のクリームパンです。
クリームたっぷりだけど甘さ控えめのまるでケーキのようなクリームパンで、さいたま市民のお土産としても大人気の一品。
さいたま市中央区「Blanc a la maison」
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3年前に大宮にオープン、大宮駅西口から徒歩10分の場所にある「ブラン ア ラ メゾン」の季節のクリームパン・りんご(270円)です。
スタイリッシュな店内には本場フランスの香り漂う焼きたてパンがズラリと並びます。
ノーマルタイプのクリームパンも人気ですが、大竹さんのおすすめは季節限定のクリームパン。
青リンゴを煮込んだピューレをカスタードクリームを作る際に混ぜ合わせることで、爽やかなリンゴの香りが広がるクリームに仕上がっています。
さらにパン生地にはたっぷりの北海道産・無塩バターとマスカルポーネチーズを練り込むことでコク深いリッチな味わいに。
りんご&クリームの相性が抜群のりんごクリームパンです。
おわりに
今回はランナーの大竹さんがさいたま市から走って行ける場所ということで、主に関東のお店が中心でしたね。
次は北海道とか関西とか全国のクリームパンの名店を紹介してほしいなぁ…。
クリームパンマニアおすすめクリームパン、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。