2022年2月1日(火)放送の『マツコの知らない竹内涼真のカレーの世界』。
出汁が染み渡るカレーの名店&竹内涼真さん特製カレーレシピを紹介します。
竹内さんが自宅で3日間かけて作った「6代目ラギットカレー」をマツコさん絶賛!
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
マツコの知らない竹内涼真のカレーの世界
カレーライスでストレスを発散する俳優・竹内涼真さんは全国のカレーの名店を食べ歩いて日々研究。
さらに自宅で作るカレーは鍋3つを使い完成まで3日かけるなど、異常なまでにカレーへのこだわりが強い芸能界屈指のカレーマニアです。
そんなカレー大好き竹内涼真さんがカレーを追求し続けて気づいたこと。
そこで竹内涼真さんが厳選した「一度食べたらヤミつきになる」出汁の深みを感じるこだわり名店カレーを紹介します。
ライオンシェア
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代々木駅から徒歩7分、ドライキーマが有名なカレー店「ライオンシェア」です。
竹内涼真さんは「紳士会」というカレーメンバーを結成し、ミナミちゃん(33)とウエマさん(44)の3人で食べに来ていました。
こちらはウエマさんイチ押しのお店で、メンバーを連れて行きたかったんだそう。
竹内涼真さんがこの日注文したのはドライキーマとチキンカレーのランチセット「Aランチ 1,250円」。
紳士会の合言葉は「ラギット(rugged)」、“真正直な・無骨な”という意味なんだとか。
欧風カレーボンディ 神保町本店
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神保町にあるカレー店「欧風カレーボンディ 神保町本店」です。
竹内涼真さんのおすすめは「ポークカレー 1,500円(テイクアウト可能)」。
6時間かけて取った牛と豚のブイヨンと、玉ねぎ・人参などの野菜スープがベースになっています。
出汁・ルー・ポークなどを合わせ、さらに8時間以上煮込んだ逸品。
生クリーム・オリジナルバターでコクを出し、リンゴ以外に隠し味として桃を入れることで甘さを引き立たせています。
ゼロワンカレーA.o.D
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三田駅から徒歩4分、2019年に大阪から移転した港区三田のカレー店「ゼロワンカレーA.o.D」です。
竹内涼真さんのおすすめは看板メニュー「チキンマサラA.o.D 1,450円(テイクアウト可能)」。
多種類の副菜とともにカレーを味わう南インドの定食スタイル「ミールス」が特徴のお店。
シナモン・グリーンカルダモンなど数種類のスパイスを入れて香りを油に移し、玉ねぎを甘味が出るまで炒めています。
ピーマンやマンゴーパウダーなどスパイスを10種類以上、さらにトマトとココナッツミルクを加えてカレーのベースに。
具となるチキンはクミン・ニンニク・オリーブオイルなどでマリネし、しっとり仕上げるため60℃のお湯で2時間低温調理した後に炭火でサッと炙ります。
さらに親鶏をニンニク・生姜・塩・水と一緒に圧力鍋で1時間半、骨がほぐれるまで煮込んでしっかり出汁を取ったカレーです。
南インドの高級リゾートホテルのカレーをイメージした逸品。
プティレストラン宮本
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三重県志摩市、伊勢神宮から車で30分ほどの街中にある元フレンチシェフのカレー店「プティレストラン宮本」です。
海鮮出汁から取ったルーで作るシーフードカレーは絶品の味。
竹内涼真さんのおすすめはアワビやホタテなど豪華食材を使った「シェフおすすめカレー 3,500円」。
コクと風味を出すため湯煎したバターの上澄みだけを使用する澄ましバターを使い、玉ねぎを1時間じっくり炒め、ニンニク・生姜・リンゴ・おろした人参に独自配合のカレー粉と小麦粉を混ぜ合わせます。
さらにカレーのベースを150℃のオーブンで7分毎に焼き上げては取り出して混ぜるというこだわりよう。
シェフいわく「雑味を入れないよう焦がさないことが大事」。
こうすることで水分が抜けて味が凝縮されフレーク状になるんだそう。
そこにココナッツと牛乳、さらにトマトを入れビーフブイヨンで伸ばし、チャツネを加えて2時間煮込み、味をなじませるため冷蔵庫で3日間寝かせます。
バナエイエビ・ホタテ・ズワイガニ・伊勢志摩産の黒アワビをバターと白ワインで炒めて海鮮出汁にし、ルーと合わせたクリーミーな海鮮出汁カレーです。
シバカリーワラ
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元々は店主がキッチンカーで販売していたという、世田谷区三軒茶屋にあるカレー店「シバカリーワラ」です。
竹内涼真さんのおすすめは「バターチキンカレー 1,040円(テイクアウト可能)」。
バターチキンカレーは途中で飽きてきて最後まで食べ切れないという竹内さんが、ここのバターチキンカレーは最後まで美味しく食べられるんだそう。
酸味が強すぎないイタリア産トマトをミキサーでペースト状にし、なめらかになるまで何度も裏ごしして口当たりをクリーミーに。
トマト出汁の酸味が効いた絶妙な味わいのバターチキンカレーは、チーズクルチャと一緒に食べれば絶品です。
竹内涼真「6代目ラギットカレー」レシピ
竹内涼真のカレー(2万円) #マツコの知らない世界 pic.twitter.com/BBHutfGkgS
— ゆくブラっ!???? (@YukuBuraaaa_TV) February 1, 2022
竹内涼真さんがマツコさんのために3日間かけて作った自家製カレーのレシピを紹介します。
ちなみにかかった材料費はなんと2万円なんだそう!
①スペアリブの表面を焼く。豚フィレも同様に表面を焼く
②焼いた肉を玉ねぎと赤ワイン丸々1本で煮込む
③フォン・ド・ヴォーを加える。肉は丁寧にアク取りする
④別の鍋でマッシュルームやネギなど約10種類の野菜を煮る
⑤3つ目の鍋で玉ねぎ・ジャガイモをバターで炒め、トマト缶・生クリームを加える
⑥3つ目の鍋で出汁を取り、最後に3つの鍋の具材すべてを合わせる
⑦味を調節しながら少しずつカレー粉・スパイスを加える
⑧すりおろしたリンゴ・マンゴー・桃ジュースを加えてじっくり煮込み、2日間寝かせれば出来上がり
GLITCH COFFEE&ROASTERS
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竹内涼真さん行きつけのお店、東京都神保町にあるコーヒー店「グリッチコーヒー&ロースターズ」です。
カレー好きの竹内涼真さんいわく、カレーには浅煎りのコーヒーがよく合うんだそう。
特に竹内さんがイチ押しする「コロンビア ロドリゴ サンチェス」は、ライム・ペパーミント・柑橘系の果実で発酵させたフルーティーな香りが特徴の浅煎りコーヒーです。
おわりに
竹内涼真さんおすすめ出汁カレー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。