2021年5月18日(火)放送の『マツコの知らない汁なし袋麺の世界』。
ラーメンよりもカロリーが低いと女性に人気の油そばや、味のインパクトが強く〆にご飯を入れたい台湾まぜそばなど、巷で話題の汁なし麺。
インスタントラーメン業界にも汁なし袋麺が続々と登場しています。
スーパー・コンビニ系、ご当地系の汁なし袋麺に、SNSで話題のアレンジレシピまで!
教えてくれるのは、全国8000種類以上の袋麺を食べてきた大和一朗さん。
放送内容&ネット通販お取り寄せ情報をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
マツコの知らない汁なし袋麺の世界
高校生のころ通学中のバイク事故が原因で、過去数年間の記憶がすっぽりと抜けて記憶喪失になってしまった大和一朗さん。
「味と記憶は関係があるから美味しい物や自分の好きな食べ物を食べなさい」という医師の勧めで、大好きなインスタントラーメンを毎日食べ始めたのがインスタント袋麺にハマったきっかけなんだそう。
大和さんいわく「袋麺は具材がない分、麺とスープに力が入り香りがいい。特に汁なし袋麺はスープがない分、熱すぎず香りや味を強く感じられる」とのこと。
そんなインスタントラーメンマニアの大和一朗さんおすすめの汁なし袋麺を紹介します。
尾道まぜ麺(マルシマ)
大和一朗さんの忘れていた記憶を取り戻してくれた広島の汁なし袋麺です。
昔懐かしい醤油の味がたまらない、尾道ラーメンがベースの坦々麺。
牛・豚・鶏を使わずジャンボニンニクの香りがクセになる逸品です。
鯛だしまぜそば(シマダヤ)
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大和さんがその香りの完成度にもっとも衝撃を受けたという逸品です。
濃厚かつ高級感のある鯛だしの香りが小麦胚芽入りの『もみ打ち平麺』とよく絡んで口の中いっぱいに広がります。
ラオマ・バンメン(台湾まぜそば担々麺)
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台湾から直輸入されているインスタント袋麺です。
拌麺(バンメン)とは台湾や中国の伝統ある汁なし麺のこと。
台湾にあるお店の味をそのまま再現した逸品。
天日干しで麺を自然乾燥させてじっくり熟成させるため、小麦の香りが口の中で一気に広がります。
日清まぜ麺亭 焼豚油そば(日清食品冷凍)
ごま油とキレのある黒胡椒の香りが特徴の油そばです。
極太ちぢれ麺に濃厚醤油ダレがよく絡みます。
チャーシューの他にネギ・なるとの具材が入っているのも嬉しいポイント。
ガッツリ食べたい人にオススメの逸品です。
ラー麦担々まぜそば(マルタイ)
深炒りしたゴマと特製ラー油が香る旨辛ダレが特徴の冷やし担々まぜそば。
麺には福岡県産のラーメン用小麦『ラー麦』を使用しているので、洗練された小麦の香りも楽しめます。
これからの暑い時期にオススメの香りよき冷やし汁なし担々麺です。
艶麺 生姜香る特製辛味だれ(一蘭)
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臭みのない天然とんこつスープのラーメンが大人気、福岡発の人気ラーメンチェーン『一蘭』。
その一蘭が商品化した、お店では食べられない汁なし袋麺です。
口当たりとのど越しがいい細麺を使用し、噛めば噛むほど小麦の旨味を感じられます。
最大のポイントは生姜と粒の大きさが異なる唐辛子をブレンドしたこと。
エッジの効いた香りがこだわりの麺の甘みを引き立てています。
オリーブ冷麺(香川・小豆島)
特製のオリーブオイル入り麺を特産の瀬戸内レモンと小豆島醤油を使ったタレで食べる爽やかな逸品です。
地元の名産品を使うことでバリエーション豊かな香りが楽しめます。
米沢牛の油そば(山形・こしゃる合同会社)
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米沢牛の牛脂を使ったまるでステーキのような香りが特徴の油そばです。
ワインや煮干しで味を調整し、あっさり系の味に仕上げています。
山形県にある雪室熟成珈琲『こしゃる』のまかないから生まれた油そば。
雪室という自然の冷蔵庫で貯蔵したコーヒー豆を使った、甘さと香ばしい香りのコーヒーが楽しめる喫茶店です。
やっぱり旨い油そば(山形・みうら食品)
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噛むたびに香りの変化が楽しめる油そばです。
山形ならではのマイルドな醤油を使用し、パンチのあるニンニクの香ばしさもプラスした逸品。
タレがよく絡む太麺はしっかりと小麦の香りも楽しめます。
炸醤龍(ジャージャーリュウ)(熊本・日の出製粉)
豆板醤のピリッとした辛味に、生姜・ごま油の香りが食欲をそそる濃厚ダレ。
厳選された小麦を使たストレート麺とよく絡み、豊潤な香りが口の中で広がる逸品です。
麺と匠 冷やし中華そば かぼす味(福岡・鳥志商店)
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豊潤で爽やかな香りがたまらない中華そばです。
厳選された大分県産のカボスが入ったタレが特徴。
マツコさんが夏になるとよく食べるそうめんに近い味で「超好きな感じ」の味なんだそう。
大正7年から続く伝統技法『低温熟成乾燥』で、温度と湿度を徹底的に管理して3日間じっくりと熟成乾燥させています。
究極の絶品汁なしアレンジレシピ
昨今のおうち時間の増加により、汁あり袋麺を汁なしにアレンジするのが人気なんだそう。
本来の袋麺の味を活かした大胆なオリジナルレシピがSNSで登場しています。
そこで大和一朗さんが厳選した究極の絶品汁なしアレンジレシピを紹介します。
おわりに
インスタント袋麺マニアおすすめの汁なし袋麺、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。