2019年10月1日(火)放送の『教えてもらう前と後』。
『フライパンで手軽に炊いたら、ふわっふわ!&絶品塩むすびに舌鼓~♪』というテーマで放送されました。
新米を美味しく炊く。
そのまま食べても、卵かけご飯でも、おかずと一緒に食べても楽しめますよね。
実は家の“ある調理器具”を使うと、お店のように美味しく炊けるといいます。
教えてくれるのは、あのミシュランガイド東京2019におにぎり専門店として初めて掲載された、『浅草宿六』店主の三浦洋介さん。
「ご飯を炊くのに一番簡単なのは、フライパンが良いと思いますね」
27cmのフライパンで3合のご飯が炊けるんだそう。
土鍋にも負けないくらい美味しく炊けるフライパンのご飯♪
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
新米の美味しい炊き方
実は“あること”さえ知っていれば、新米をもっと美味しくいただけるんです。
ポイントは水の量と炊いた後。
それは…規定量で炊く。
古くから「新米は少なめの水分量で炊くといい」、そう言われていましたが…
「少なめで炊くというのは昔話ですね」
新米の方がみずみずしいイメージがありますが…
しかし、実は新米も古米も水分量はほぼ同じ。
だから、炊くときは新米も規定量がベスト。
炊き上がった後にも重要なポイントが!
炊き上げった米は…かき混ぜない。
「炊き上がってすぐにかき混ぜると、ご飯を潰してしまい食感も悪くなってしまうので。基本的にはすぐ食べる場合は、かき混ぜない方が美味しく食べられると思います」
かき混ぜるのは、食べ終わって保温するとき。
フライパンでご飯
【フライパンでご飯の炊き方】
①お米の表面をすすぐ程度に1度だけ洗う
②ザルにあげて水を捨て、15分放置
③フライパンに移して米1合に対し規定量の水180ccを入れ、30分浸水させる
④フタをして強火で7分加熱
⑤火を消してそのまま10分蒸らしたら出来上がり
フライパンで炊いたご飯で三浦さんがにぎった塩むすび。
スタジオでの試食でも大絶賛でした♪
新米の正しい保存方法
新米を美味しく食べ続けるための保存方法。
それは…冷蔵庫で保存する。
「お米も一応生鮮食品なので、常温じゃない方がいいです」
農家では収穫した米の鮮度を保つため温度管理を徹底しているんだそう。
なので家でも…
「密閉できる容器に入れて冷蔵保存」
乾燥や匂い移りを防ぐため、密閉容器に。
ペットボトルは場所を取らないのでおススメ♪
おわりに
フライパンでご飯…目からウロコでした。
ぜひ試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。