2021年10月23日(土)放送の『サタデープラス』。
ビジネスシーンからちょっとしたメモ書きにも使える黒色ボールペン。
使える頻度が多いだけに、持ちづらさや書きづらさを感じたり色が滲んでしまったという経験をした人も多いのでは?
そこで人気の黒色ボールペン(0.5mm/油性・ゲルインクタイプ)全18種類を11時間かけて細かく調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』を発表します。
放送内容を詳しくまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
ボールペンひたすら試してランキングBEST5
第1位:ぺんてる エナージェル
①滑らかさ…9点
②書きやすさ…10点
③滲みにくさ…9点
④発色…9点
⑤インクの量…10点
総合得点…47/50点
大手文具メーカーぺんてるのエナージェルが第1位に輝きました。
発色のテストではハイボールワンに次いで堂々の2位、さらにインクの量は18種類中ダントツの成績。
全項目でほぼ満点を獲得して文句なしの成績を収めました。
たっぷりと入ったインクには滑らかさを出すための独自素材が配合されていて、文字を書いた際にスルスルとペンが進んで極上の書き心地&発色を実現しています。
インクがたっぷりと出ているにもかかわらず、上からすぐに蛍光ペンを重ねてもまったく滲まないのも◎。
非の打ち所のない理想的なボールペンです。
第2位:三菱鉛筆 ジェットストリーム スタンダード
①滑らかさ…9点
②書きやすさ…9点
③滲みにくさ…10点
④発色…9点
⑤インクの量…8点
総合得点…45/50点
シリーズ累計年間1億本以上を売り上げる三菱鉛筆のジェットストリームが第2位。
各項目で確実に点を伸ばし、滲みにくさでは速乾性の高いインクを使用することで満点を獲得して第1位になりました。
発色のテストでも18種類中3位の高成績。
さらに『ツインボール機構』と呼ばれる2つのボールでインクの逆流を防ぐ仕組みが施されていて、濃い色の線がとめどなく滑らかに書ける仕組みになっています。
書き心地◎、発色◎、滲みにくさ◎、学生さんのノート作りに最適なボールペンです。
第3位:パイロット アクロ300
①滑らかさ…9点
②書きやすさ…9点
③滲みにくさ…8点
④発色…8点
⑤インクの量…9点
総合得点…43/50点
総合筆記具メーカーの老舗、パイロットのボールペンが第3位。
3項目で9点を獲得し総合力の高さが際立ちました。
一見細身で華奢な見た目をしていますが、中のインク量は18種類中3位の高成績。
さらにグリップ部分が先太りの形状になっていてしっかり握れることに加え、サラサラとした質感の『アクロインキ』を使用することでスリムなボディでありながらスムーズな書き心地を実現しています。
高級感がありかつコンパクトなデザイン性、どんなシーンでもかっこよくスタイリッシュに使用できるボールペンです。
第4位:三菱鉛筆 ユニボールワン
①滑らかさ…8点
②書きやすさ…8点
③滲みにくさ…8点
④発色…10点
⑤インクの量…8点
総合得点…42/50点
創業130年を超える三菱鉛筆のユニボールワンが第4位。
発色の項目で満点、その他の項目でも高得点を叩き出しました。
清水アナもビックリの発色は18種類中ダントツの成績。
粒子が大きく紙面への浸透を抑える新開発の『ユニボールワンインク』を使用することで、書いた文字が薄くならずにより黒々とした仕上がりに。
黒い紙に書いてもはっきりと文字が読めるほどの発色の良さがポイントです。
さらに可動式の『オープンワイヤークリップ』を搭載していて、紙一枚でも抜け落ちない安定のクリップ力も◎。
第5位:トンボ鉛筆 モノグラフライト
①滑らかさ…8点
②書きやすさ…10点
③滲みにくさ…8点
④発色…7点
⑤インクの量…7点
総合得点…40/50点
トンボ鉛筆のモノシリーズが第5位にランクイン。
すべての項目で平均点以上を獲得し、書きやすさは満点。
大きく突き出たペン先で書きやすさ1位に輝きました。
グリップ部分も滑りやべたつきを防止する素材が使用されていて、書き進める手に負担が少ない作りになっています。
スケジュール帳などの小さな枠にたくさん文字を書き留めたいというときに◎。
おわりに
サタプラおすすめボールペン、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。