【世界一受けたい授業】冷めても美味しいお弁当の作り方｜ご飯＆つくねが硬くならない

2020年3月28日（土）放送の『世界一受けたい授業』。

『冷めても美味しいお弁当』というテーマで放送されました。

春、お弁当を作り始める人も多い季節。

でも、冷めてしまったお弁当が美味しくない…

しかしちょっとした工夫で、冷めても美味しいお弁当が作れるんです。

教えてくれるのは、日本獣医生命科学大学客員教授の佐藤秀美先生。

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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冷めても美味しいご飯の炊き方

はちみつと氷でご飯を炊く

出典：日本テレビ『世界一受けたい授業』

【冷めても美味しいご飯の炊き方】
①米3合に氷約9個（120g）を入れ、目盛まで水を入れる
②はちみつ（小さじ1と1/2）を水で溶いて加え炊飯する

【佐藤先生の解説】
「デンプンの構造は60℃付近で変わります」
「氷を入れてご飯を炊くと60℃付近までの時間が長くなるので、お米がより多くの水分を吸収します。するとお米のデンプンが柔らかくなるため、ふっくらと炊きあがり冷めても美味しいご飯になります」

さらに、はちみつはお米の甘みを際立たせるので、冷めても美味しいご飯になるんです。

はんぺんを入れる

出典：日本テレビ『世界一受けたい授業』

【佐藤先生の解説】
「はんぺんの原料には魚のすり身、山芋などが使われています。そのため、つくねにはんぺんを入れることでふわふわの食感になり、冷めても硬くならないのでお弁当のおかずに最適です」

はちみつと氷でご飯を炊く、意外でした。

お弁当だけでなく普段食べるご飯にも使えそうですね。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。