【熊本パン総選挙2025】ランキングBEST10結果 熊本県民がガチ投票

【熊本パン総選挙2025】ランキングBEST10結果 熊本県民がガチ投票 グルメ

2025年6月11日(水)放送の『熊本なんでも総選挙』。

テレビ朝日系列KAB熊本朝日放送「地元民の熊本県民がガチで選ぶ熊本パンランキング2025」の最新順位を発表します。

熊本最高峰のパンが決定!あなたの好きな熊本のベーカリーはどこですか?

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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熊本県民がガチ投票!熊本パン総選挙2025

「熊本県内のおすすめパン店はどこですか?」

県民を対象にインターネットでガチ投票を実施!

200軒以上のエントリーの中、選び抜かれた人気の上位10店舗をランキング形式で紹介します。

第1位:【菊陽町】石窯パン工房フルニエ

菊池郡菊陽町光の森のゆめタウンそばにある「石窯パン工房 フルニエ」です。

なんと言っても一番の特徴はバリエーション豊富なパンの種類、朝早くからノンストップで焼かれるパンは定番商品から季節の食材を使用したものまで常に150種類以上を提供。

老若男女すべての世代に支持されていて、お昼前にはお客さんが次々と来店してきます。

そんなお客さんの心をわしづかみにしているパンは天然酵母を使い生地の発酵に時間をかけてしっかりと寝かせることで、食感とヒキの強さが特徴の生地に。

さらに惣菜パンなどに使用している具材もすべて職人による手作りというこだわり。

その惣菜パンの中でも人気なのが「パリパリピロシキ 259円」です。

豚の挽き肉・しいたけ・タケノコ・春雨を中華風に煮込んだ具材をもっちりとした生地のパンに包んで焼き、さらに春巻きの皮で包んで揚げているんだそう。

そしてもう一つおすすめのパン、甘いものが好きな人に大人気なのが「あんバター 302円」です。

フランスパンの中に粒あんと北海道産の濃厚バターをたっぷりと入れたやみつきになる味わいのサンド系のパン。

食べたときに歯切れがいい生地になるように、香りと風味に特徴があるフランスパンを使用しています。

フランスパン×あん×バター、三位一体すべてがベストマッチした逸品です。

第2位:【熊本市】ベーカリースキダマリンク

熊本市東区健軍の健軍町駅の目の前にある「ベーカリー スキダマリンク」。

平日の朝から多くのお客さんが訪れる言わずと知れた人気店です。

スキダマリンクの看板メニューはシンプルイズベストの塩パン「ゲランドの塩パン 120円」。

来店したお客さんが必ず買うと言っても過言ではない圧倒的人気のパンで、驚きの販売数は1日最高4000個。

あまりに人気のため1人10個までと個数の制限まであるほど。

毎日焼き上がる時間が決まっているのでそれに合わせて来店するお客さんも多く、焼きたてはあっという間に爆売れ。

発酵バターがたっぷり入った濃厚な風味が味わえます。

生地にはもちもちぷるぷるのソフトフランス生地を使うことで焼いたときに外はカリッと中はじゅわっと仕上がり食感も抜群。

そして塩パンの命でもある塩はフランス・ブルターニュ地方の塩職人によって作られた高級塩「ゲランドの塩」を使用。

ミネラルとバターの融合で一度食べると虜になること間違いなし。

さらに塩パンに負けず劣らず人気のパンが、塩パンにメロンパンのクッキー生地をのせて焼いた「塩メロンパン 250円」。

塩パンとメロンパンが見事に融合し、食感と甘じょっぱさがクセになる魅惑の塩パンアレンジです。

第3位:【熊本市】石窯パン工房モワソン

熊本市東区月出にある「石窯パン工房 モワソン」です。

今年20周年を迎えたモワソンは学生を中心に幅広い層から支持を集めています。

店内には変わり種を含め90種類のパンがラインナップ、パンを一気に作らずこまめに焼き上げることで常に焼きたての美味しいパンを提供。

パンだけでなくフィリング(パンに入っている具材)も手作りにこだわることで多くのファンを魅了しています。

そしてこのモワソンを語る上で絶対に外せない大エースが圧倒的人気を誇る「カレーパン 240円」です。

自家製のパン粉をまぶして180℃の油で揚げたカレーパンはサクサク食感、そしてどんどん食べ進めていくとゴロっと大きいお肉の旨みが味わえます。

牛肉だけでなく牛すじ肉を入れることでコクをプラス。

このビッグサイズのお肉が入ったカレーももちろん自家製を使用。

幅広い年齢の方に食べてもらえるように辛すぎない仕立てになっています。

第4位:【熊本市】スペイン石窯パン工房メリチェル

熊本市北区下硯川町にあるレンガ調のメルヘンな外観が目印の人気店「スペイン石窯パン工房 メリチェル」です。

朝7時の開店からどの時間もお客さんが後を絶たないという店内ではバラエティに富んだ100種類のパンがお出迎え。

遠赤外線で焼き上げることで外はカリッ中はしっとり食感に。

そんなスペイン石窯の魅力を最大限に引き出した人気メニューが濃厚明太バターが香る明太フランス「熟成ぷちぷち明太 291円」です。

絶妙なカリふわ食感が特徴で、最高の食感を生み出すソフトフランスパンに博多辛子明太子をたっぷりと練り込んだバターがベストマッチ。

ランチ・ディナーとともに相性抜群の最強惣菜パンとあり、1日の売り上げは200本超。

さらに明太フランスに負けず劣らず人気なのが王道のメロンパン「黄金のメロン 177円」です。

ビス生地と呼ばれる外側の生地はメリチェル独自の配合で作っていて、ここでしか食べられないと評判なんだそう。

第5位:【熊本市】ブロートハオス

熊本市中央区新屋敷にある「ブロートハオス」。

ヨーロッパのパンを主体としつつ流行りのものや日本発祥のパンなど80種類が並ぶ人気店です。

フランス産とカナダ産小麦をブレンドしたというプライベートブランドの小麦「リマーニュ」を使用。

そんなブロートハオスの代名詞とも言えるのが食パン、中でもオーナーの佐藤さん1番の自信作が自身の名前を付けるほどの最高傑作「佐藤の食パン 1,188円」です。

通常よりも3倍多いバターを練り込むことで食べた瞬間に口の中でじゅわっとバターがとろけ出る仕立てに。

生で食べればバターの風味としっとりもちもち食感、トーストするとその風味に加え心地良いサクサク食感も楽しむことができます。

何もつけずにそのままトーストだけで食べるのがおすすめなんだそう。

決してリーズナブルではないものの、多いときは1日に80本も売れるという高級食パンです。

その噂は全国にも広まり、東京や大阪から来てお土産で買って帰る方がたくさんいるんだとか。

第6位:【熊本市】ブルーリーフ

熊本市北区植木町にある「ブルーリーフ」です。

朝8時30分から利用できるモーニングは2タイプ、日替わりパン6種+ドリンク、または日替わりパン4種+サラダ+ドリンクで900円。

美味しいパンをお得にお腹いっぱい食べられるとあって朝から満席状態。

パン職人として腕を振るう久邊さんと森本さんは第8位にランクインした「パン オ ルヴァン小峯店」の元店長と元副店長なんだそう。

お店は多いときで140種類のパンが並び、男前パン(ハード系やデニッシュ系など惣菜パン)と乙女パン(見た目もかわいい甘い系の菓子パン)というジャンルに分けられるんだそう。

その中でも一番人気のパンが1日に100個も売れるという「豆乳クルミあんバター 280円」です。

豆乳を加えた生地は程よいコクが特徴、そこにローストしたクルミを加えることでしっとりムチムチこりこり食感を生み出しています。

北海道産の粒あん・豆乳・有塩バターを使っていて甘じょっぱい味わい、冷やして食べてもパンが硬くならないので美味しく食べられるんだそう。

さらに最近開発したという新作パンがフィッシュバーガー「8べぇ 500円」。

イカ墨ペーストとかぼちゃのパウダーで色付けしたベーグルは、親友が出す店が「8pan」という名前からミツバチをイメージした仕上り。

第7位:【熊本市】ベッカライグリュック

熊本市南区富合町の新幹線車両基地の向かいにある「ベッカライ グリュック」です。

焼き菓子なども合わせて約100種類を取り揃えていて、お店の売りはドイツパンをはじめとするハード系のパン。

ちなみに店名の「ベッカライ」はドイツ語、日本語に訳すとパン屋さん、そしてグリュックは幸せ、「食べると幸せになるパン屋さん」です。

そんなベッカライグリュックのパンの中でも月に4000個も売れる圧倒的人気のハード系パンが「白星 280円」。

熊本県産の全粒粉とライ麦を使用したカンパーニュ生地(フランスパンの一種)を使ったパンです。

ヨーグルトを使って発酵させたヨーグルト種を生地に入れることでまろやかな風味と食感も良くなり、噛めば噛むほど味わい深さが出るパン生地の完成。

さらにその生地にマカダミアナッツとホワイトチョコも合わせた唯一無二のハード系のパンです。

そしてベッカライグリュックはサンド系も豊富で、生地と具材にこだわったサンド系の中でも人気No.1が「タンドリーチキンサンド ハニーマスタード 420円」。

バジル・オレガノ・ローズマリーの3種類のハーブを練り込んだパン生地に粉チーズをのせ、具材にはマッシュポテトとタンドリーチキンをサンド。

最後にたっぷりのハニーマスタードをかけたボリューム満点の逸品です。

第8位:【熊本市】パンオルヴァン

熊本市北区高平をはじめ県内に3店舗を展開するベーカリー&カフェ「パン オ ルヴァン」です。

種類が豊富なハード系のパンを多く取り揃えているのが特徴で、その中でも人気なのが「七城ウインナー 370円」。

菊池市七城町の自家製ハム工房で作られたこだわりのウインナーを使い、噛めば噛むほどに味わい深くなる逸品です。

パン生地にもこだわり、小麦粉と水を混ぜて作る自家製天然酵母のルヴァン種を使用。

ルヴァン種を使うことで旨みや香りが際立ち、外カリッと中はもちっとした食感になり食べやすいハード系のパンが完成。

第9位:【熊本市】ロジベーカリー

熊本市中央区の並木坂にある「ロジベーカリー」です。

パン×エンターテインメントをコンセプトに掲げるお店には、菓子パンや総菜パン、デニッシュ系など70種類以上のパンを揃えています。

2019年9月にはアメリカ・ロサンゼルスに支店「ROJI BAKERY USA」をオープン、海を越えて愛されるお店です。

そんなロジベーカリーの人気のパンが「黒糖パン 300円」、1日150個売れオンラインショップでも大人気なんだそう。

生地作りの段階で黒糖を練り込み、成形するときさらに砕いた黒糖を入れるこだわりのパンです。

生地作りの段階で加えたものは全体にほんのりとした甘味を、成形前に加える砕いた黒糖はトローっとろけるところもあれば独特のジャリジャリ食感を楽しめるところもあり、まさに黒蜜のメリーゴーランド。

大きさもこぶし3つ分とアメリカンサイズで食べ応えも抜群です。

第10位:【八代市】ブーランジェリージタン

八代市内の大通りから一本入った住宅街の一角にある「ブーランジェリージタン」。

こじんまりとした店内にはオシャレなインテリアやワインも並び、雰囲気はまるでヨーロッパ、午前中に完売することも珍しくないという人気のパン屋さんです。

食パン・バゲット・クロワッサンなど1日70~80種類揃えていてどれも個性派。

さらに値段もリーズナブル、商品のほとんどが100円台で買えるのも人気の理由の一つ。

中でもお店イチ押しのパンが生地に米粉を使った「米粉のパン 80円」。

県産の米粉を使い、通常のパンよりも水分量を増やすことでふわふわもちもち食感に!

さらにこの米粉のパンを使った総菜パン「自家製つくねの米粉パンサンド 350円」も大人気です。

おわりに

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一つも行ったことなかった…今度行ってみよう♪

熊本パン総選挙、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

【出演者】
◇メインMC
・吉村崇(平成ノブシコブシ)
◇スタジオゲスト
・井手らっきょ
・渕上彩夏
・中上真亜子
◇リポーター
・EXILE NESMITH
・井上聖貴(KABアナウンサー)
◇ナレーター
・野沢雅子


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