2021年9月6日(月)放送の『所ジャパン』。
料理好きの佐々木希さん愛用のおすすめ中華鍋(槇塚鉄工所の鉄鍋)を教えてくれましたので紹介します。
鉄打ち30年の職人の槇塚登(まきづかのぼる)さんが手打ちで作るこのスンゴイ鉄鍋を使うと、短時間で劇的に美味しいシャキシャキの野菜炒めが作れるんだそう。
放送内容とネット通販お取り寄せ購入方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
佐々木希さん愛用フライパン
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購入方法を教えて下さいとの声が一番多かったので、説明させて頂きます。
ご注文方法ですが、店頭販売のみです。ネット通販は致しておりません。
(有)槙塚鉄工所内のギャラリーにて注文受付けをさせていただきますのでご足労ではございますが直接店頭にお越しください。
佐々木希さんがプライベートで愛用している香川県高松市『槙塚鉄工所』の中華鍋です。
中華鍋のお値段とスペック
職人の槇塚登さんが工房で一つ一つ手作りしている鍋・やかん・フライパンデニッシュなど鉄を使ったさまざまな調理器具の中で、完全受注生産で作られるこの中華鍋は注文から現在3か月待ちという大人気商品。
極限まで薄くなるまで鉄を1時間ひたすら手打ちで叩き続けて作る鍋で、お値段は2万4200円(直径18cm)~3万3000円(直径30cm)です。
多くの中華鍋は手元が太く重くて持ちづらいですが、この鉄鍋は取っ手があり持ちやすく女性でも片手で持てるほどの軽さなんだそう。
プレス式で作られた一般的な鉄鍋の鍋底が厚さ約1.5mmなのに対し、槙塚鉄工所で作られた鉄鍋の鍋底は厚さ約0.97mm、なんと1mm以下という薄さ!
しかも鉄鍋のどこを測っても1mmから誤差0.3mm以内でほぼ均等に打ち込まれているんです。
野菜炒めを作って食べ比べ
スタジオでは一般的な中華鍋と槇塚鉄工所の鉄鍋とで実際に野菜炒めを作って食べ比べてみました。
一般的な鉄鍋が熱くなるまでに50秒かかったのに対し、この鉄鍋はたったの29秒で熱々に。
所さんも一口食べただけで違いが分かったそうで、「野菜がバリバリしてる」と食感とその美味しさを絶賛していましたよ。
陣内智則さんも「香ばしい!香ばしさが全然違う!」と驚いていました。
ミシュランシェフも愛用!
ミシュランガイド東京に5年連続一つ星として掲載された『TACUBO』の田窪シェフは、この槙塚鉄工所の鉄鍋をサイズ違いで3つも愛用しているんだそう。
田窪シェフによると、直火で調理しているような感覚で料理ができて高い温度で食材の芯まで素早く火を通せるのが、瑞々しくて香ばしい野菜炒めが作れる理由なんだとか。
田窪シェフ「10人中10人が『こっちが美味しい』と言う。それぐらい違う」と大絶賛でしたよ。
おわりに
佐々木希さん愛用の鉄鍋、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
「普通の中華鍋って重みがあって女性は片手で作るのが難しいんですけど、これはすごく薄くて軽くて。私片手でいつも調理してるんですけど全然ラクです!」