2022年8月5日(金)放送の『ザワつく金曜日』。
竹内涼真さんの大好物、あんみつ専門店が作る1日50食限定の究極の手作りあんみつ、豆と寒天の専門店が作る絶品あんみつ、蕎麦の名店が作る琥珀色あんみつを紹介します。
今回の「どっちなの?こっちなの?あっちなの?選手権」ではあんみつ好きの竹内涼真さんが一番食べたいあんみつを当てる問題で、高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さん、石原良純さん、高橋茂雄さんが競い合う!
放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
全国の絶品あんみつ3選
番組が日本全国から厳選したおすすめの絶品あんみつのお店を紹介します。
【東京】あんみつの深緑堂 杏のあんみつ
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東京都墨田区向島、今年オープン8年目を迎えるあんみつ専門店「あんみつの深緑堂」。
1日50食限定の究極の手作りあんみつは、あんず、寒天、白玉、こしあんとシンプルですが一つ一つ主人がこだわり抜いた究極の一皿です。
甘味処で13年修業した店主の鈴木さんがあんみつの魅力に取りつかれ独立して始めたお店。
そのこだわりは4種類の天草から作った香り高い寒天、2種類の沖縄県産黒糖をブレンドして作る苦味の効いた黒糖など、選び抜いた材料から毎日手作りしています。
中でも情熱を注ぐこしあんは、いろいろと食べ比べた中でもっとも野性味を感じたという函館産の小豆を3度茹でこぼし、目の粗いザルを使い皮を取り除いて丁寧に裏ごししています。
こしとった滑らかなあずきにザラメ糖・三温糖・サトウキビ糖を加え、7時間かけて作ったスッキリとした甘さのこしあんを使った究極のあんみつです。
バニラアイスのトッピングもOK。
【東京】天まめ てんまめ
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東京都中央区築地、裏路地にひっそりと佇む甘味処「天まめ」。
特製の粒あんと並んで3種類の豆が存在感を放ち、しっかりと角の立ったお店手作りの寒天がたっぷりと入ったあんみつです。
神津島産の天草に付着した貝殻などの不純物を丁寧に取り除き、たっぷりの水で2時間煮込み、煮汁をしっかりこして目の細かい布で絞って冷やし固めています。
こうして出来た寒天は瑞々しい風味としっかり食感に。
そこに合わせる4種類の豆にもこだわり、中でも白いんげんはアク抜きをし水を入れ替えながら煮込むこだわりようで、二度目の煮汁に三温糖と塩でしっかり味付けして炊き上げています。
赤えんどうだけは塩のみで味を調節、日本料理のお吸い物と同じ程度の塩味に仕上げているんだそう。
寒天と豆を美味しさを存分に味わえる絶品のあんみつです。
【千葉】手打ち蕎麦 貴匠庵 蕎麦甘
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千葉県千葉市にある手打ち蕎麦専門店「手打ち蕎麦 貴匠庵(きしょうあん)」。
完全予約制にもかかわらず20席ある店内は常に大賑わいで、お店の一番人気は湯葉や天ぷらが付いた贅沢なセットの蕎麦膳です。
しかしお客さんが楽しみにしているのがデザートで出てくるセットメニューのあんみつ「蕎麦甘(そばかん)」。
甘さ控えめの粒あん、フルーツのみかんとバナナ、求肥にまろやかな黒蜜をかけた逸品です。
その最大の特徴は開発に3年をかけたという蕎麦を使った珍しい寒天。
蕎麦を使った企業秘密のオリジナル寒天は食後に食べることを考えてツルっとした食感にこだわり、時間をかけてゆっくり固めて柔らかめに仕上げています。
そうして出来上がった琥珀色の蕎麦寒天そのものにも優しい甘みが感じられる仕立てに。
そこへトッピングのアイスをのせ、カリカリ食感の蕎麦の実をのせた絶品のあんみつです。
おわりに
絶品あんみつ3選、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。