2023年2月3日(金)放送の『ザワつく金曜日』藤井フミヤさんスイーツ争奪戦。東京「リンゴの美味しさを詰め込んだ巨大アップルパイ」、福井「異次元のサクサク食感!幻のアップルパイ」、群馬「想像を超える!究極の焼き立てアップルパイ」を紹介します。
今回の「どっちなの?こっちなの?あっちなの?選手権」ではアップルパイ好きの藤井フミヤさんがいま一番食べたいアップルパイを当てる問題で、高嶋ちさ子さん、長嶋一茂さん、石原良純さん、高橋茂雄さんが競い合う!
テレビで紹介された放送内容とネット通販お取り寄せ方法をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
アップルパイ3選
番組が日本全国から厳選した絶品アップルパイを3つ紹介します。
【東京都】松之助N.Y.代官山店 ビッグアップルパイ
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東京・代官山にある「松之助N.Y. 代官山店」の一番人気、直径24cmのビッグアップルパイ(790円 1ピース)です。
ナイフを入れればサクサクの生地の中にぎっしりと積み重なったりんごが。
使用するのは青森県の契約農家から仕入れている「紅玉」という品種、酸味があり水分がやや少なく甘味もちょうど良く絶妙のバランスが◎。
そのりんご約10玉分を3mmに薄くスライスし、砂糖とシナモンに絡めてパイ生地の上に山盛りに。
スライスしたりんごをパイの皮で被せ、オーブンで炊くように1時間30分じっくりと焼き上げ、旨味が凝縮したとろけるような食感のアップルパイです。
合わせるバニラアイスは甘さ控えめで酸味の効いたスッキリとしたパイと相性抜群。
【福井県】アトリエ菓修 アップルパイ
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福井県の山間にある曹洞宗大本山・永平寺の門前町にある洋菓子店「アトリエ菓修」のアップルパイ(480円)です。
ナイフを入れればパイがサクサク、ジューシーなりんごのコンポートとの相性抜群。
作っているのはオーナーシェフの奥河原修造さん。
ポイントはパイ生地にフランスパンなど硬めのパンを作るための準強力粉を配合すること。
奥河原さんが神戸のホテルで勤務していたときに、1960代にフランスから来日し日本にフランスパンを定着させた伝説のパン職人であるフィリップ・ビゴにアドバイスをもらったんだそう。
そんな伝説のパン職人の教えを守り、ほとんど機械を使わず4日かけて生地を仕込むこだわりよう。
これだけの手間をかけているので1日に販売できるのは200個が限界、だからこそ異次元のサクサク食感に。
これにシェフ手作りのバニラアイスをトッピングすれば、サクサクのパイ生地とジューシーなりんごのコンポート、そしてバニラの香りが極上のハーモニーを奏でるアップルパイの完成。
【群馬県】セレンディップ 焼き立てアップルパイ バニラアイスのせ 黒蜜きなこソース
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群馬県高崎市にあるアップルパイ&プリンの専門店「セレンディップ」のアップルパイ(820円)です。
注文を受けてから焼くため、出てくるまでに30分かかるんだそう。
使用するのは群馬県産にこだわった、その季節ごとにベストなりんご。
シャキシャキ食感を生かすためりんごは大きめにカットし、砂糖・バター・レモン果汁を加えて煮崩れしないように小さな鍋に分けて煮込むこと10分。
最後にシナモンを加えてできたりんごのコンポートを包むのは、アイスが溶けてもパリパリサクサクを楽しめるようにと特別に作っている厚手の特製パイ生地。
これを注文を受けてから専用のオーブンで30分焼き、焼き立てアップルパイの上にバニラアイスをのせ、黒蜜ときなこをたっぷりとかけた「黒蜜きなこ」は一番人気。
他にも「ラズベリー」「ブルーベリー」「チョコレート」「キャラメル」「キウイ」、ソースは全部で6種類から選ぶことができます。
おわりに
全国の絶品アップルパイ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。