2021年3月19日(金)放送の『ザワつく!金曜日』。
『第1回全国ご当地唐揚げNo.1決定戦』というテーマで放送されました。
専門店の急増で空前のブームが到来しているご当地から揚げ。
そこで選りすぐりの『ご当地唐揚げ』でNo.1決定戦を開催!
名産品とコラボした一品や鶏の半身を使った豪快な一品など、長嶋一茂さん&石原良純さん&高嶋ちさ子さんの3人が実際に食べてみて唐揚げNo.1を決定します。
優勝したご当地唐揚げは果たして…!?
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
第1回ご当地唐揚げNo.1決定戦まとめ
エントリーした5つのご当地唐揚げを紹介します。
大分県:骨付きからあげ(鳥しん)
この投稿をInstagramで見る
から揚げ専門店発祥の地と言われる大分県の唐揚げ激戦区、中津市の『からあげの鳥しん』の骨付からあげです。
『から揚げグランプリ西日本しょうゆダレ部門』で最高金賞を5回受賞しました。
骨の周りが一番美味しいと、あえて骨ごとぶつ切りにした肉を使用。
10種類以上のスパイスを配合した秘伝のしょう油ダレに一昼夜漬け込み、片栗粉を薄くまぶして20年間継ぎ足された油でカリッと揚げた逸品です。
埼玉県:海鮮唐揚げ(光苑)
この投稿をInstagramで見る
埼玉県春日部市にある『光苑』の海鮮唐揚げです。
鳥のもも肉を漬け込むのが、カニ・ホタテ・アサリ・カキなどを叩いて作った特製の海鮮ダレ。
元々海鮮メインの中華料理店だったことから「唐揚げも海鮮風にしたい」と50種類以上の食材で試行錯誤してたどり着いた秘伝のタレを使用しています。
薄い衣で揚げてサクサクの食感に仕上げた、魚介の贅沢な味わいが口の中に広がる逸品です。
青森県:甘辛鶏ごぼうから揚げ(カブセンター)
この投稿をInstagramで見る
『唐揚げをよく食べる県ランキング』第1位(2018年)の青森県で、地元スーパーのお惣菜で人気急上昇中の甘辛鶏ごぼうから揚げです。
鶏肉を少し厚めのささがきにしたごぼうと一緒に衣に絡め、カラっと揚げたら最後に秘伝の甘ダレをかけて完成。
ゴボウの食感と香りがほかの唐揚げと一線を画す逸品です。
鹿児島県:たれツケからあげ(かぼちゃのたね)
この投稿をInstagramで見る
鹿児島県鹿屋市にある唐揚げ専門店『かぼちゃのたね』のたれツケからあげです。
衣をまぶした大きめの鶏肉を油に投入し、肉汁を逃がさないため最初の3分は触らないのが美味しく上げる秘訣なんだそう。
さらに裏返して両面揚げたら衣カリッカリのビッグサイズ唐揚げの完成。
仕上げに地元枕崎のカツオ節と鹿児島県のしょう油を使った特製ダレにサッとくぐらせれば出来上がり。
『からあげグランプリ素材バラエティ部門』金賞4回、最高金賞3回受賞した逸品です。
新潟県:半身からあげカレー味(せきとり)
この投稿をInstagramで見る
新潟県新潟市にある鳥専門店『せきとり』の看板メニュー、半身からあげカレー味です。
鶏肉の半身に豪快にカレー粉をかけて揚げた逸品。
創業者が昭和34年に屋台で出したのが始まりで、瞬く間にヒットし新潟名物になっていったんだそう。
食欲そそるスパイシーな香りと食べごたえ満点のジューシーな鶏肉が、一度食べたら忘れられない衝撃の唐揚げです。
おわりに
ご当地の絶品から揚げ、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。