2022年8月16日(火)放送の『マツコの知らないかき氷の世界』。
原田麻子さん厳選！最新デコラティブかき氷から原点回帰かき氷まで全国イチ押しかき氷を紹介します。
今回で4度目の登場となる原田麻子さんは年間1800杯ものかき氷を食べるかき氷マニアで、これまでに累計2万5000杯のかき氷を食べてきた“氷の女王”です。
放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
マツコの知らないかき氷の世界2022
2011年、都内初のかき氷専門店「ひみつ堂」がオープンしたことをきっかけに本格的なかき氷が世間に浸透、個性あふれるかき氷店が続々と誕生しました。
さらに近年の映えブームが鮮やかさをさらに加速させ、かき氷は文化として定着しています。
そこでかき氷マニアの原田麻子さんが厳選した「今食べてほしい全国のイチ押しかき氷」を紹介します。
本格デコラティブかき氷5選
原田麻子さんいわく「もう映えだけでは生き残れない！本当に綺麗で美味しいことが大事！！」。
そこで原田麻子さんが全国から選んだ「本格食材で作るデコラティブかき氷」を紹介します。
【福岡】おまめよしこのかき氷「お豆腐」
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福岡県博多区にある「おまめよしこのかき氷」のデコラティブかき氷「お豆腐 1,650円」。
店主の吉田由起子さんはミシュラン二つ星レストランでかき氷を提供していたほどの腕前。
自慢のかき氷は氷の白とポップコーンの白で色のグラデーションを出すことで、かき氷に立体感が出るように仕上げています。
その名の通りお豆腐でできたかき氷で、味の決め手となる豆腐は吉田さんが毎朝手作りするこだわりよう。
豆腐に豆乳とハチミツを加えて甘味付けした自家製豆腐ソース、そして自家製のポップコーンにヒマラヤで採れたピンクソルトとオリーブオイルで甘じょっぱいアクセントを加えた一品です。
その他に紹介されたかき氷。
・葡萄スパイス(2,200円)
・抹茶赤紫蘇ココナッツ(1,650円)
【東京】デギスタシオン「Premium氷～沖縄メランジェ～」
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東京都世田谷区にあるフレンチレストラン「DÉGUSTATION」のかき氷「Premium氷～沖縄メランジェ～ 2,000円」※8月末までの提供。
フルーツの糖度にこだわり抜いた究極かき氷で、厳選したこだわりの食材を使用した一品です。
食材は沖縄県産の高級マンゴー、パッションフルーツ、島バナナ、パイナップル、そして氷は「蔵元八義」の天然氷。
採れたての果実の糖度を一つ一つ計測し、高い糖度のものだけを厳選して使用しています。
その他に紹介されたかき氷。
・ハモン・デ・テルエル(とうもろこし)(1,800円)…イタリア産サマートリュフ、スペイン産最高級生ハム、八王子産ブランドとうもろこし「ゴールドラッシュ」を使用したかき氷。
・梅(1,700円)…群馬県産の青紫蘇と南高梅を使用したかき氷。
【千葉】みこや「すもも」
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予約が毎回10秒で完売するという超人気かき氷店、千葉県千葉市にある「みこや」の一番の人気メニュー「すもも 1,500円」※提供が終了しています。
お店のこだわりで食材の産地はあえて決めず、信頼する八百屋さんと連携してその週に最もおいしい食材を厳選して仕入れています。
店主は“かき氷の聖地”と呼ばれる熊谷の「慈げん」で修業した本格派。
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・慈げん「ミルクココア＋きなこソース」※現在は提供していません。
元々はただかき氷が好きな主婦でしたが、かき氷界の人間国宝とも評される宇田川和孝さんのかき氷に衝撃を受け、自らもお店を持つことを決意。
旦那さんとお子さんを千葉県に残し、1年間熊谷でのビジネスホテル暮らしを経て慈げんから暖簾分けを許された唯一のお店です。
※WEB予約のみの完全予約制です。
【東京】廚otonaくろぎ「みたらしみるく」
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日本料理の名店「くろぎ」の姉妹店として誕生した甘味専門店「廚otonaくろぎ」が作るかき氷「みたらしみるく 1,950円」。
建物は建築家の巨匠・隈研吾さんによる設計です。
※混雑時は整理券をお配りしております。
【奈良】柿の葉茶専門店 SOUSUKE by 宝石箱「SOUSUKE」
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奈良県・奈良公園の隣にある柿の葉茶専門店「SOUSUKE by ほうせき箱」のかき氷「SOUSUKE 1,200円 鹿さんクッキー(トッピング)100円」。
名店「ほうせき箱」の姉妹店としてこの春オープンした柿の葉茶専門店が作るデコラティブかき氷です。
家業である柿の葉寿司に使う寿司用サイズの規格から外れた柿の葉っぱを買い上げることで、少しでも農家さんの収入になるようにとかき氷作りを始めたんだそう。
かき氷に使う氷は老舗製氷会社「日之出製氷」の72時間かけて作られた純氷を使用しています。
手間暇をかけた柿の葉茶を浸透させたかき氷に、奈良県産のハチミツとミルクシロップ、クリームチーズ、柿の葉茶ゼリーをのせ、柿の葉茶を焙煎したシロップをかけた一品。
柿の葉茶のほど良い酸味で後味スッキリなかき氷です。
原点回帰かき氷2選
原田麻子さんいわく「究極は氷・シロップ・削りの3つだけでお客さんが呼べるかき氷」。
そこで原田麻子さんが選んだ「原点に立ち返った絶品かき氷」を2つ紹介します。
【京都】二條若狭屋 寺町店「彩雲」
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京都府京都市にある京菓子店「二條若狭屋 寺町店」のかき氷「彩雲 1,540円」。
氷の味で勝負するシンプルなかき氷です。
削りたてそのものの氷の食感を崩さないように素氷のまま提供。
季節のフルーツで作った別添えの5種類のシロップ(キウイ・ヨーグルト・べっこうあめ・みかん・いちご)をお好みでかけて頂きます。
最大のこだわりは氷の素となるお水、京都の三名水のひとつ「染井の水」の地下水を使い、天然氷のように7日間かけゆっくり凍らせて作る絶品かき氷。
繊細な氷の味が際立つ原点回帰の一杯です。
【神奈川】霧原「三谷製糖和三盆レモン添え」
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神奈川県葉山町にある名店「霧原」のかき氷「三谷製糖和三盆レモン添え 1,500円」※店舗営業は夏季限定。
添え付けは和三盆糖シロップと生しぼりレモン果汁のみというシンプルなかき氷です。
最大のこだわりは「氷が美味しいので氷を美味しく食べられるようそれに合うシロップを」と考えて作られていること。
10年研究して行きついたという企業秘密の削り方で、氷には一切触らずふわっふわ食感のままで提供するこだわりよう。
氷は日光天然水の「松月氷室」を使用しています。
秋冬の絶品かき氷3選
原田麻子さんいわく「かき氷は秋冬が一番美味い！」。
そこで原田麻子さんが選んだ「秋食材の専門店が出す究極の秋かき氷」を3つ紹介します。
【東京】カボチャ「カボチャ カップかき氷」
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東京・三軒茶屋にあるカボチャスイーツ専門店「カボチャ」のかき氷「カボチャ カップかき氷 990円」。
※イートイン限定/数量限定。
【長野】小布施堂 本店「栗あんソース」
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長野県小布施町にある栗菓子専門店「小布施堂 本店」のかき氷「栗あんソース 1,000円」。
※9月9日までの提供。
【大阪】氷とお芋の専門店 らんらん「芋づくし 添え付け カラメルソース＆焼き塩」
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大阪府茨木市にある「氷とお芋の専門店 らんらん」のかき氷「芋づくし 添え付け カラメルソース＆焼き塩 1,000円」。
氷と食材が最強にマッチした逸品です。
爽やかな甘さを生み出す秘密は店主が100種類以上の品種を食べ比べて選んだ「紅はるか」。
その中でも最も甘みの強い茨城県の農家のサツマイモのみを使用しています。
サツマイモの皮を煮出したカラメルソースが絶品の味わい。
伊豆大島産の塩で甘じょっぱく味変するのもおすすめです。
※かき氷はホームページからの予約になります。
おわりに
かき氷マニアの原田麻子さんおすすめかき氷、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。