2023年5月6日(土)放送の『ジョブチューン』。
モスバーガー人気メニューランキングTOP10VS超一流料理人の判定結果一覧を紹介します。
ジャッジ企画第78弾となる今回は日本発祥のハンバーガーチェーンとして売上・店舗数ともにぶっちぎりNo.1「モスバーガー」が初参戦!
従業員が絶対合格できると思うイチ押しメニュー10品を選出し、日本を代表する超一流料理人に挑みます。
目標は10品中9品合格!
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
モスバーガーイチ押しメニューランキングTOP10
モスバーガーの従業員が選んだ絶対の自信を持つイチ押しメニューTOP10です。
第1位:モスバーガー【全員合格】
第2位:テリヤキバーガー【合格】
第3位:モスライスバーガー【合格】
第4位:モスシェイクコーヒー【全員合格】
第5位:ソイシーバーガー【全員不合格】
第6位:フレンチフライポテト【合格】
第7位:モスの菜摘【全員合格】
第8位:モスチキン【全員合格】
第9位:とびきりチーズ【合格】
第10位:ロースカツバーガー【全員合格】
モスバーガーVS超一流料理人!合格不合格ジャッジ結果
超一流料理人7名が実際に試食してみて合格か不合格かをジャッジします。
7人全員が合格を出せば満場一致で合格、4人以上であれば合格、3人以下であれば不合格という判定になります。
※価格はすべて税込です。画像の出典:モスバーガー公式サイト
ロースカツバーガー 480円
最大のこだわりはハンバーガーに合うベストな食感のトンカツ。
使用する北米産豚ロースの輸送方法を冷凍から肉質を損なわないチルドに変更、船で2週間じっくり熟成させることで柔らかい食感に。
トンカツソースは甘辛く濃厚なモスオリジナルを使用。
ふんわりバンズとロースカツ、そして山盛りキャベツが口の中で一つとなって味わえるソースカツバーガーです。
【超一流料理人のコメント】
とびきりチーズ~北海道産ゴーダチーズ使用~ 540円
国産100%、牛肉と豚肉の合い挽き肉を使用したハンバーグを5年前にリニューアル。
お肉を練るときの「塩練り」を1.5倍長く行うことで粘り気が出てよりふっくらジューシーに仕立てています。
パン粉・牛乳・卵・胡椒などに加えて新たにナツメグを追加することで、肉の旨みを最大限に引き出した肉汁たっぷりのハンバーグは通常の1.7倍のビッグサイズ。
北海道産ゴーダチーズと国産バターを混ぜたオリジナルのチーズ、オニオンスライスをのせ、3種類の陳皮(レモン・みかん・ゆず)の入ったオリジナルの八味唐辛子にパセリやオレガノなどを加えた爽やかな酸味のあるソースをかけた一品です。
【超一流料理人のコメント】
モスチキン 320円
発売から31年の主力サイドメニュー、一度も衣や味を変えることなく長年愛されてきたロングセラー商品です。
1羽から2本しかとれない骨付きむね肉を昆布出汁・醤油・日本酒・砂糖・塩などで仕上げた和風ダレに真空状態で漬け込み、お肉の芯までしっかりと味付け。
衣付けされた状態で冷凍し、店舗に運ばれたあと提供前日から冷蔵解凍することでお肉は柔らかく衣はサクサクに。
さらに衣にもこだわり、小麦粉に米粉を加えることで揚げてから時間が経ってもサクサクの衣が味わえるように仕立てています。
【超一流料理人のコメント】
モスの菜摘モス野菜 460円
バンズの代わりにレタスで具材を挟むという新発想のヘルシーなバーガーです。
使用するのは7~8割程度まで育ったレタス、成長し切ったレタスと比べて葉っぱも柔らかく甘味もある味わい。
モスバーガーの生野菜はすべて国産にこだわり、日本全国にある約2600の契約農家から仕入れています。
さらにレタスは店舗で4℃の氷水につけることでシャキシャキ食感を実現。
使用するパティはオーストラリア産などの牛肉100%に玉ねぎやパン粉を加えてふっくらジューシーに。
オーロラソースにもこだわり、新たにみじん切りのピクルスを加えることで酸味とフレッシュ感を味わえるソースに改良しました。
【超一流料理人のコメント】
フレンチフライポテト(Mサイズ) 300円
モスの売上個数ランキング第1位の人気フライドポテトです。
じゃがいもは最大20cm以上にもなる北米のメジャー品種「ラセットバーバンク」を中心に使用、形が崩れにくくほんのりとした甘さとホクホク感が特徴。
ポテトの甘みやホクホク感を感じてもらうため、あえて太めのサイズにカット。
1cm弱の太めサイズにカットしたポテトを高温スチームで加熱し、店舗でオーダーを受けてから180℃の高温の油で揚げています。
まろやかな塩味が特徴のアルゼンチン産の天然塩「パタゴニアソルト」で味付けした、どのバーガーとも合うシンプルイズベストなフレンチフライポテトです。
【超一流料理人のコメント】
ソイシーバーガー~ソイのおさかな風フライ~ 490円
肉や魚などの動物性食材を使用せず、植物由来の原材料のみで作られたフィッシュバーガーです。
一番のポイントであるフィッシュ風ポーションは大豆たんぱくを独自の製法で練ることで、魚特有の繊維感とほぐれ感を再現。
味・見た目・香りもよりリアルな魚に近づけています。
バンズは卵や乳製品を一切不使用、色鮮やかにするためほうれん草ピューレを練り込みました。
お好みで卵不使用の特製タルタルソースをかけて召し上がれ。
【超一流料理人のコメント】
モスシェイクコーヒー(Sサイズ) 290円
定番のバニラを抑えてシェイク人気No.1のコーヒーシェイクです。
1990年頃、コクと深みを出すためコーヒー豆から抽出したエキスで作った特製シロップを開発。
バニラシェイクと混ぜ合わせることでバーガーの味を邪魔しない、甘さ控えめですっきりとしたコーヒーシェイクに仕上げました。
微調整を繰り返しながらモスが30年以上守り続けるこだわりの味です。
【超一流料理人のコメント】
モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ) 440円
36年前にハンバーガーチェーンでモスが初めて販売したライスバーガー、その中でも従業員イチ押しの海鮮かきあげです。
具材を挟むライスプレートは日本人の口に合うように国産米を使用。
さらに焼きおにぎりのように表面に醤油を塗りオーブンで焼き固めることで、崩れにくく香ばしさが引き立つ仕立てに。
具材のかきあげはエビ・イカ・枝豆・玉ねぎ・にんじんの5種類を使用。
バッター液を使わず特製の粉だけをまぶして揚げることで唐揚げのようなサクッとした食感を実現しています。
まろやかで味に深みのあるパタゴニアソルトをベースにした塩だれをかけることで、さっぱりとした味わいに仕上げた一品です。
【超一流料理人のコメント】
テリヤキバーガー 430円
50年前にハンバーガーチェーンで初めて販売したテリヤキバーガーを去年リニューアル。
テリヤキソースに新たにココアパウダーやバルサミコ酢を加えることで、味に深みのあるソースに仕上げました。
オーストラリア産などの牛肉100%に玉ねぎなどを加えたふっくらジューシーなパティを焼き上げ、特製テリヤキソースをたっぷりと絡ませています。
さらに7~8割程度に成長した葉が柔らかいレタスをのせ、仕上げにハーフマヨと追いテリヤキソースをかけた和風バーガーです。
【超一流料理人のコメント】
モスバーガー 440円
販売開始から51年、累計売上13億個以上を誇る売上No.1の大看板商品。
ジューシーなパティに特製ミートソースをかけたモスの代表作です。
2020年にミートソースをリニューアル、日本人の繊細な味覚に合うように隠し味として塩麹・煮詰めたお酢・にがりを入れ、味に深みやコクがある和風のミートソースに仕上げました。
具材の食感が残るように大小にカットした玉ねぎ・粗めに挽いた牛肉・豚肉・トマトペーストなどを入れ、鶏や豚からとったガラスープでじっくりと煮込んでいます。
焼いたバンズにマスタードを塗り、パティ・ハーフマヨ・玉ねぎのみじん切り・ミートソースをかけ、仕上げにLサイズの大きな国産トマトをのせた不動の売上No.1ハンバーガーです。
【超一流料理人のコメント】
判定した超一流料理人7名の審査員を紹介
・『ショーグンバーガー』扇谷厚子さん
・『3000 days Burger Field』岩元宏康さん
・『スキッパーズ』東條正寿さん
・『レストラン ラリューム』進藤佳明さん
・『ルカンケ』古屋壮一さん
・『レストラン大宮』大宮勝雄さん
・『ヒルトン沖縄瀬底リゾート アマハジ』元統括料理長・山本紗希さん
おわりに
モスバーガーはつい最近10年以上ぶりに食べましたが相変わらず美味しいですね!
特にモスチキンは審査員の方もコメントしていたように、むね肉を使っているのに全くパサついていなくてジューシーで柔らかかったです。
骨の部分がほとんど無いので食べ応えもあって食べやすかったですよ。
今度はモスライスバーガーとロースカツバーガーを食べてみよっと♪
でも唯一不合格だったソイシーバーガーも逆に気になる…。
モスバーガーおすすめメニュー、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。