2023年11月6日(月)放送のNHK『今日の料理』やっぱり肉が好き！豚肉も鶏肉も。料理研究家の脇雅世さん直伝「マスタードポークソテー」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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マスタードポークソテー

「マスタードポークソテー」はジューシーで柔らか、隠し味のしょうゆでご飯にもピッタリの一皿です。

・豚ロース肉(豚カツ用)…2枚(230g)
・ブロッコリー…1/4個(80g)
・りんご…1/2個(100g)

【A】
・生クリーム…大さじ5
・水…大さじ2
・粒マスタード…大さじ1と1/2
・しょうゆ…大さじ1/2

・塩
・こしょう
・小麦粉
・サラダ油
・バター

①豚肉は冷たいうちに、裏側から包丁の刃先で筋を数か所切る。そのまま常温に10分間ほどおく

そのまま焼くと肉が反るので、脂身と赤身の境の筋を数か所切ります。肉が柔らかいと切りにくいので冷たいうちに、盛りつけたときに裏になる面から切るのがポイント。焼いている途中で反ってきたら、料理ばさみで平らになるように切ります。

②ブロッコリーは小房に分け、塩適量を加えた湯でゆでてざるに上げる。りんごは皮と芯を除いて1cm強の角切りにし、耐熱ボウルに入れてふんわりとラップをし、電子レンジ600Wに1分30秒間かける

③①の豚肉は紙タオルで水けを拭いて両面に塩・こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。余分な粉は払い落とす

肉に薄く小麦粉をまぶすと火の当たりが柔らかくなり、焼いても堅くなりにくくなります。ソースに適度なとろみがつき、味もよくからみます。

④フライパンにサラダ油小さじ2を強めの中火で熱し、筋切りをした面を上にして豚肉を並べ入れる。脂身を押さえながら約1分30秒間焼き、上下を返す。さらに30秒～1分間焼いてバットなどに取り出す

肉に触りすぎると肉汁が逃げてしまうので、上下を返すタイミングが大切。強めの中火で焼き、表面の小麦粉がしっとりするくらいが目安です。火加減が強すぎると表面が焦げたり、中が生焼けになったりするので注意！

⑤④のフライパンにバター小さじ1/2を入れて②のりんごを加える。塩少々をふり、弱めの中火でしんなりとして少し透き通るまで炒め、皿に盛る

⑥⑤のフライパンに【A】を入れて中火で煮立たせ、④の豚肉を汁けごと戻し入れて1～2分間煮からめる。⑤の皿に盛り、ブロッコリーを添えれば出来上がり

おわりに

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マスタードポークソテー、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。