【きょうの料理】笠原将弘『夏野菜の一口かき揚げ』レシピ

【きょうの料理】笠原将弘『夏野菜の一口かき揚げ』レシピ レシピ

2024年7月3日(水)放送のNHK『今日の料理』笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。日本料理店「賛否両論」店主の笠原将弘シェフ直伝、プロが教える「なすとオクラの一口かき揚げ」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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夏野菜の一口かき揚げ

【きょうの料理】笠原将弘『夏野菜の一口かき揚げ』レシピ

笠原将弘さん「家で天ぷらを食べたいときは、いつもこれ!天ぷらと同じくらい美味しいのに、断然ラク。好きな野菜を何種類合わせてもいいので、冷蔵庫の整理にもなりますよ。大好きなビールもグイグイすすみます」

材料(2人分)

【好みの夏野菜】
・なす…2個(170g)
・オクラ…6本
(枝豆、ズッキーニ、とうもろこしなどもおすすめ)

・卵黄…1個分

【天つゆ】
・だし…カップ1
・しょうゆ…大さじ2と2/3
・みりん…大さじ2と2/3

・大根おろし…適量
・しょうが(すりおろす)…適量
・レモン(搾りやすく切る)…適量
・塩
・小麦粉
・揚げ油

作り方

①【天つゆ】の材料は鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて冷ます。なすはヘタを除いて1cm角に切る。塩適量をまぶして約5分間おき、水けを拭き取る。オクラは塩適量をまぶしてまな板の上で転がし、サッと洗って水けをきる。ヘタを除いて1cm幅に切る(太ければさらに縦半分に切る)

なすは塩をまぶして出てきた水けを拭き取ると、苦みが抜けて美味しくなります。

②ボウルになす、オクラを入れ、小麦粉大さじ1と1/2~2を加えて全体にまぶす。卵黄、水適量(大さじ2が目安)、小麦粉大さじ1と1/2~2を少しずつ加えながら菜箸で混ぜ、野菜どうしがくっつくくらいの粘度にする

水と小麦粉は少しずつ加えながら混ぜ、納豆くらいの粘りを目指します。

③鍋に揚げ油を170℃に熱し、②をスプーンで一口大にすくって入れる。固まってきたら上下を返し、計3〜4分間揚げ、カリッとしたら取り出して油をきる。器に盛り、大根おろしにしょうがをのせて添え、レモン、塩適量、①の【天つゆ】を添えれば出来上がり

揚げはじめの約1分間は触らず、表面が固まってきたらときどき上下を返します。

おわりに

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夏野菜の一口かき揚げ、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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