【カズレーザーと学ぶ】石狩鍋のレシピ(いりぬか)美肌効果ブースト食材(12月17日)

【カズレーザーと学ぶ】石狩鍋のレシピ(いりぬか)美肌効果ブースト食材(12月17日) レシピ

2024年12月17日(火)今日の『カズレーザーと学ぶ。』食と健康の新知識、食べてキレイになる!冬の鍋の最新科学。最強栄養ブースト鍋ランキング1位、シミシワを改善して美肌効果にブーストをかける発酵食品いりぬか(米ぬか)をプラスした鍋料理「美肌石狩鍋」の作り方を紹介します。

具材を入れる順番からシメの炭水化物まで鍋の作り方の科学的最適解!

監修したのは味覚研究の最前線で活躍されている広島大学医学部の堤理恵先生です。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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美肌石狩鍋

【カズレーザーと学ぶ】石狩鍋のレシピ(いりぬか)美肌効果ブースト食材(12月17日)

【美肌ブースト食材】
いりぬか(米ぬか)…米ぬかに含まれる美肌成分「トコトリエノール」は鮭に含まれるアスタキサンチンと一緒に摂ることで、老化の原因である活性酸素「一重項酸素」を約90%除去することが判明。さらにこの組み合わせはスーパービタミンEとも呼ばれお肌の色素沈着を防ぐ効果もあり、美白にも期待できます。ほかにも米ぬかには長寿因子の効果を上げてくれる「ポリコサノール」も含まれています。

材料(4人分)

・昆布…20g
・ジャガイモ…皮つき4個分(芽は取る)
・ニンジン…1本
・タマネギ…2/3個
・冷凍したキノコ…適量
・鮭の切り身…4切れ
・鮭の缶詰…1缶
・ほうれん草…3束
・長ネギ…1本
・味噌…お玉一杯分
・春菊…1束
・バター…2片(20g)
・いりぬか(米ぬか)…大さじ1

作り方

①鍋に水1000ml程度、昆布、薄切りにしたジャガイモとニンジン、スライスした玉ねぎを入れて火にかける

根菜は火が通りにくく味がしみ込みにくいので水の状態から入れます。

②鍋が沸騰する前に昆布だけ取り出す

昆布は煮すぎると粘り気や臭みが出るので沸騰直前で取り出します。沸騰したらアクが出ますがジャガイモのアクは中性脂肪を抑制するので取らないようにしましょう。

③美肌効果をアップさせる冷凍キノコ、鮭の切り身、鮭の缶詰を加える

骨まで食べられる缶詰の鮭も加えることでカルシウムが10倍多く摂取できます。

④アク抜きしたほうれん草、斜め切りにした長ネギを加え、火を弱めて味噌を溶き入れる

ほうれん草のアクにはシュウ酸が多く含まれるため、アク抜き推奨。

⑤ざく切りにした春菊、バターを入れて煮込み、最後にいりぬかを入れれば出来上がり

鮭や味噌の美肌効果はもちろん、バターの油で緑黄色野菜に含まれる美肌成分の吸収率も8倍にアップします。

鍋のシメ

鍋のシメは玄米と溶き卵を入れた玄米卵雑炊がおすすめです。

玄米には美肌効果があり、卵のビタミン・ミネラルも美肌作りには欠かせません。

おわりに

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美肌石狩鍋、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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