2025年12月22日(月)放送のNHK『今日の料理』おやじシェフのこれならできるでSHOW。フランス料理店「カストール＆ラボラトリー」オーナーシェフの藤野賢治さん直伝、プロが教える「牛肉の赤ワイン煮込み」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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牛肉の赤ワイン煮込み

「牛肉の赤ワイン煮込み」は牛肉がホロッとほどけるように柔らか。うまみは濃厚ですが、くどさのない上品な味わいです。

・牛肉(シチュー用/すね、もも、肩など)…500g
・たまねぎ…小1個(125g)
・セロリ…1/2本(60g)
・にんじん…小1本(100g)
・にんにく…2～3かけ(10g)

【A】
・水…カップ2
・赤ワイン…カップ1
・トマトピュレ…75ml
・ローリエ…1枚
・タイム(あれば/生でもドライでもどちらでもよい)…適宜
・白こしょう(粒)…約小さじ1(2g)

・パセリの葉(みじん切り)…適量
・塩
・こしょう

にんにく…薄皮は付けたまま使用。煮る間に溶けて煮汁に流れ出るのを防ぐ。

①たまねぎ、セロリ、にんじんは1cm角に切る

野菜は小さめに切って、煮る間に風味を出します。同じ大きさにして火の通りをそろえるのがコツ。

②牛肉は大きければ3cm角に切り、塩小さじ1弱(5g)、こしょう少々をまぶし、鋳物など厚手の鍋に入れる。①の野菜、にんにく、【A】を加えて強火にかける

赤ワインが牛肉を柔らかくし、くせを抑えて香り豊かに仕上げます。赤ワインは安いものでも十分。

③煮立ったら、アクをきれいに取り除く。ふたをして弱火にし、フツフツと軽く沸いた状態を保ちながら、2時間ほど煮込む。途中、ときどき具材がくずれないようにやさしく混ぜ、均一に火を通す

アクを取ったらふたをして、あとはコトコト煮るだけです。ときどき中の様子は確認してください。煮汁が少なくなって具材が水面から出るようになったら、水を適宜足します(カップ1/2程度が目安)。グラグラと煮立たせないように注意。

④器に盛り、パセリをふれば出来上がり

おわりに

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牛肉の赤ワイン煮込み、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。