2020年12月4日(金)放送の『ザワつく!金曜日』。
『第1回全国ご当地プリンNo.1決定戦』というテーマで放送されました。
スタッフが全国から選りすぐったご当地名物の中から、長嶋一茂さん・高嶋ちさ子さん・石原良純さんの3人がNo.1を決定する人気企画です。
これまでご当地カップ麺No.1決定戦やご当地ポテトチップスNo.1決定戦などが開催されてきましたが、今回その記念すべきご当地プリン版が開催!
王道の口当たりのプリンや硬めのプリンなど、全国各地から6つの絶品ご当地プリンがエントリーしました。
この記事ではエントリーされたご当地プリンの紹介と結果、ネットショップでの通販お取り寄せ方法などをまとめましたのでぜひ参考にしてください。
第1回全国ご当地プリンNo.1決定戦
エントリーされたご当地プリン6品
プリン(UNISON TAILOR人形町)
東京・人形町のコーヒー専門店が作る、1日12個限定の超希少なプリンです。
コーヒーとの相性が良く、しっかりと蒸し上げた硬めのプリン。
全卵と卵黄を5:1の割合で使ってコクを出し、普通の砂糖の代わりにきび砂糖を加えることでよりコクのある上品で優しい甘さに仕上げました。
カラメルもどんなコーヒーにも合うように、砂糖と水だけでしっかり焦がして苦めの味に。
カラメルを敷いた容器に流し入れて80℃の低温でじっくり50分蒸し上げ、冷蔵庫で一晩しっかりと冷やすことで食べたときの硬めの食感がより引き立つんだそう。
群馬ファーマーズプリン リッチ・バニラ(セレンディップ)
群馬県高崎市にあるプリン&アップルパイ専門店が作る滑らかな食感のプリンです。
元々は地元食材にこだわったレストランでしたが、ある卵との出会いがプリンを作り始めるきっかけだったんだそう。
その卵とは、群馬県産の地鶏の濃い味の卵『黄斑ピュア』。
この卵との出会いがきっかけで今年2月にレストランからプリン&アップルパイの専門店に変更したんだとか。
この黄斑ピュアの卵黄のみを使用し地元群馬の神津ジャージー牛乳を混ぜ、容器に流し込んでスチームオーブンで低温で火入れ。
カラメルにはラム酒を使用して苦めの味に仕上げ、卵の甘さをより際立たせるためのこだわり。
1日500個売れる大人気のプリンです。
あおもり生プリン 塩カラメル(ナチュール青森)
青森県青森市にあるプリン専門店が作る新感覚のプリンです。
別添えの卵黄を食べる直前にプリンに乗せて食べるという珍しいプリン。
卵黄を後乗せするため、プリンそのものには卵黄を一切使っていません。
濃厚でコクの強い地元青森県田子町の卵『緑の一番星』を使用し、卵の味そのものを味わってほしいとこのプリンを開発したんだそう。
香りの強い地元の牛乳に卵白・砂糖・生クリームなどを加えてプリン生地を作り、スチームオーブンで蒸し焼きにして仕上げました。
男気プリン(restaurant Artisan)
この投稿をInstagramで見る
神奈川県にある本格フレンチレストランが作る、卵らしい味わいと硬さ・濃厚さにこだわったプリンです。
「昔ながらの硬いプリンを味わってほしい」という想いから作られたんだそう。
生地には濃厚な味を出すため卵黄を多く使用し、限界までプリンの味を濃くしました。
カラメルは砂糖と水を限界まで真っ黒に焦がして濃厚なプリンに負けない苦さに。
90度のオーブンで1時間焼き上げてに硬めに仕上げた、まさに男気あふれるプリンです。
なかほら牧場のカスタードぷりん(なかほら牧場)
牛乳の味わいをそのまま味わえるミルキーなプリンです。
岩手県にある敷地面積130ヘクタール(東京ドームおよそ28個分の広さ)を持つ『中洞牧場』。
24時間365日、自然放牧されている牛たちは“世界一幸せな牛”とも言われているんだそう。
この牛から絞る牛乳は濃すぎずスッキリとした味わいで、ご当地牛乳グランプリで最高金賞を受賞しました。
このすっきりした牛乳に砂糖よりも甘い天然の甘味料『アガベシロップ』を加え、濃厚な黄身が特徴の岩手県産の卵&コクのある山梨県産の卵をブレンド。
その生地を牛乳の風味を壊さないように90℃未満の低温で蒸し上げました。
牛乳の味を心ゆくまで堪能できる贅沢な逸品。
牛乳の味を最大限に生かすため、カラメルはあえて使わず濃厚でミルキーなプリンに仕上げました。
丹波路プリン 黒豆(sasarai)
兵庫県丹波篠山市にある古民家レストラン『ささらい』が作る、丹波黒豆が丸ごと入ったプリンです。
生地には牛乳本来の甘さが特徴の地元『丹波乳業』の牛乳を使用し、臭みが少なくコクのある地元丹波産の卵と混ぜて作りました。
そのプリンの上に重ねるのは、自家製の丹波黒豆を3日間かけて砂糖と煮込んだ煮汁のゼリー。
そこへじっくりと煮込むことで甘みをたっぷりと含んでふっくらとした食感の黒豆をトッピングしました。
プリン×煮汁のゼリー×黒豆という丹波の3つの味が楽しめる贅沢なプリンはお土産としても大人気なんだそう。
MC3人がNo.1に選んだご当地プリン
高嶋ちさ子さんが選んだご当地プリン:男気プリン
長嶋一茂さんが選んだご当地プリン:丹波路プリン 黒豆
石原良純さんが選んだご当地プリン:UNISON TAILOR人形町のプリン
それぞれ1票ずつに割れました。
ということで高橋茂雄さんが最終ジャッジ!
おわりに
ご当地プリン、こんなにバラエティに富んでたんですねぇ。
黒豆プリンめちゃくちゃ美味しそう!
ご当地カップ麺やご当地ポテトチップスのときみたいに今回もあっという間に売り切れそう…
おこもりおやつにぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。