【ジョブチューン】コンビニ3社の人気商品ジャッジ結果まとめ｜セブン・ファミマ・ローソンが超一流料理人と対決

2021年1月1日（金）放送の『ジョブチューンお正月コンビニジャッジSP』。

『セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン × 超一流料理人』というテーマで放送されました。

普段しのぎを削る大手コンビニ3社、セブン・ファミマ・ローソンが一堂に介してジャッジ企画に参戦！

レジ横の定番ホットスナック、本格的なお弁当やお惣菜、話題のスイーツなどなど。それぞれのコンビニ従業員がアンケートで「絶対に合格間違いなし！」と選んだ人気商品ランキングTOP8で、日本を代表する超一流料理人達に挑みます。

コンビニ3社の和洋中のコンビニ惣菜とコンビニスイーツの人気商品全24品の紹介、超一流料理人の皆さんが下した合格不合格ジャッジ結果をまとめました。

とりあえず結果だけサクッと知りたい人はコチラをクリックしてください。

【ジョブチューン】コンビニ3社2022合格不合格ジャッジ結果｜セブンイレブンファミリーマートローソン

2022年1月1日(土)放送の『ジョブチューンお正月SP』。セブン・ファミマ・ローソンのイチ押しランキングTOP8VS超一流料理人＆パティシエの判定結果一覧を紹介します。ジャッジ企画第53弾となる今回はコンビニ対決頂上決戦「コンビニジャ...

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コンビニ3社VS超一流料理人の合格不合格ジャッジ結果まとめ
おわりに

コンビニ3社VS超一流料理人の合格不合格ジャッジ結果まとめ

※表記価格はすべて税抜です。

セブンイレブン人気商品ランキングTOP8の合格不合格ジャッジ結果

画像の出典：セブンイレブン公式サイト

第1位：金の直火焼ハンバーグ 368円

セブンイレブンの最上級ブランド『セブンプレミアムゴールド』の第1号商品。

2010年の発売から累計1億個を売り上げたセブンイレブンを代表する一品です。

こだわりのハンバーグは牛肉100%。

赤身が多い部位と脂身の多い部位の2種類を使用し内側に脂身が多い肉、外側に赤身が多い肉の2層構造にすることで、外は肉肉しく中はジューシーなハンバーグに。

さらに表面を直火で焼くことで香ばしく仕上げています。

デミグラスソースには丸3日かけてできた自家製のフォンドボーに赤ワインを加え、コクと深みをプラスしています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「美味しかった。牛肉の香りがすごい強い、割った瞬間ザ・ハンバーグ。これは誰にでもオススメできる」
「デミのうまさはすごい。我々のデミグラスに本当に近い。どうしてもデミグラスに近づけようとしてみんな色々なものを入れてしまって、味が濃くなったりバランスが悪くなる。デミグラスはこういう優しい味で野菜の甘みがあって、肉と出会ったときに発揮する。それがザ・デミグラス」

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第2位：札幌すみれ監修濃厚みそラーメン 500円

味噌ラーメンの名店『すみれ』監修の商品を発売して今年で20年。

最大のこだわりはすみれのお店と同様に味噌を焼くことで、味噌の香ばしい風味を引き出しているところ。

また、昨年からすみれの店舗と同じ北海道産の米味噌を使することで再現度がアップ。

さらにひき肉を1.3倍、野菜の量を2倍に増量したボリューム満点の一品です。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「今日の中で一番美味しかった、本当に一口目から美味しかった。まず味噌のコク、こだわって炒めてる部分が出てた。もやしの食感もシャキシャキ残って。麺とスープと具材を一緒に食べることで三位一体となって、すごく美味しい味噌ラーメンになっていた。最高だった」
「『ラーメン行くならセブンイレブンに来てよ』っていう気概はすごく大切。新しく人々を楽しませる姿勢は素晴らしいと思った」

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第3位：ななチキ 188円

常時14種類あるななチキの中で年間9000万個を売り上げる、売上額No.1の商品。

鶏肉は肉質がよく柔らかい生後およそ1カ月半の若鶏のもも肉のみを使用。

肉感を楽しめるようにあえて衣を薄くすることで、外はサクッ中はジューシーに仕上げています。

さらに、辛味のあるチリパウダーや独特な風味のコリアンダーなど11種類のスパイスがやみつきになる美味しさ。

合格（合格6：不合格1）

【超一流料理人たちの批評】
「店内調理なのに油っこさを全く感じない。若鶏を使っているせいかお肉が柔らかい。食感、スパイスの感じ、油っこくない、皆さんが喜んで召し上がる一品」
「これは間違いない、絶対美味しい。僕が生の鶏もも肉を使って唐揚げを作ったとしても、これより美味しいものは作れない。薄い衣があってカリッとしている、でも噛んだときの肉汁のじゅわっと感、素晴らしい」

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第4位：ゴロゴロお肉の贅沢ビーフカレー 498円

チルド弁当の中でリピート率No.1の商品。

最大のこだわりは口に入れた瞬間にホロホロとほどけるお肉。

厳選された赤身の多い牛バラ肉を圧力鍋でじっくり1時間煮込むことで柔らかいお肉に仕上げています。

さらにスパイスの肝となるクミンは香りがより強く感じられるように自社で挽いたものを使用しています。

他にもコリアンダーやシナモンなど30種類以上のスパイスを使用し、味わい深いカレーに。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「めっちゃ美味しかった。これだけお肉のボリュームがあってお肉は別で煮て、そこでちゃんとルーに戻して。ルー自体も美味しく仕上がってる。ご飯とカレールーの相性もすごく良かった」
「500円は信じられない、無理だと思う。これくらいのお肉の量をレトルトだと封入できない。肉の旨味もギューっと出てて非常に美味しかった」

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第5位：ななパフェ濃厚ティラミス 278円

アイスコーナーに置いてあるスイーツで、贅沢な7層仕立てのティラミス味のパフェアイス。

ティラミスの味わいを表現するため、アイスには北海道産のマスカルポーネチーズを使用。

コーヒーソースには本場イタリアのティラミスにも使用されている『マルサラワイン』を混ぜ、香り豊かな味わいに。

食感を楽しめるようにカカオ豆にはカカオ豆を粗く砕いた『カカオニブ』を加えています。

合格（合格5：不合格2）

【超一流料理人たちの批評】
「一口食べたときにおなじみのティラミスの味だと感じた。バランスが良くて最後までティラミスのニュアンスが入っている、それをアイスにしている。上手にできていると思った。Molto Buono(すごく美味しい)」
「上から食べていってどんどん味が変化していって、そして混ぜていって。食べ進んでいって混ぜて完結する、1つのストーリー性が良いなと思った。本当に美味しい」

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第6位：チョコレートのバブカ 138円

バターが香る生地にたっぷり詰まったチョコクリームが特徴の、今ニューヨークで大人気のパン。

カナダ産とオーストラリア産の小麦粉をブレンドした歯切れのいいデニッシュ生地に、シナモンを混ぜ合わせたチョコクリームを包んでいます。

不合格（合格3：不合格4）

【超一流料理人たちの批評】
「チョコレートの量があまりにも少ない、生地とのバランスが少し良くない。デニッシュ生地なのでもうちょっとオイリーな感じがあると統一感が出る」
「バターの香りがしっかり際立たないとデニッシュの生地として成立しない。チョコレートのインパクトがもうちょっとあった方がいい」
「この価格を考えて食べてみたら他の菓子パンとは違うなと。新しいものを取り入れようというのはすごい良いと思う。美味しくいただいた」

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第7位：生姜でほっこりかき玉うどん 410円

こだわりのスープには濃厚な旨味とコクを出すことができる、直火で焼き上げたいりこぶしの出汁を使用。

具材＆麺とスープが分かれているセパレート容器なので麺が伸びるのを防ぎ、レンジで温めたときスープの蒸気で麺が蒸されてモチモチの食感に。

不合格（合格2：不合格5）

【超一流料理人たちの批評】
「主役の麺が美味しくなかった。まず食感が弱く、生姜も効かせたという割に効いていなかった」
「塩味を強く感じた。50円高くても鶏肉を入れて親子丼風にできればよかったが、410円でこれはきつい」

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第8位：海老とほうれん草のトマトクリームスープパスタ 530円

サイズにこだわった大きな海老はあえて尻尾付きを使用することで、出汁が染み出し旨味がアップ。

こだわりのスープはオマール海老から抽出した旨味たっぷりのエキスに北海道十勝産のフレッシュクリームを加え、深みのある味わいに仕上げています。

不合格（合格2：不合格5）

【超一流料理人たちの批評】
「クリームパスタの割には乳脂肪分が低い。乳脂肪分を控えつつクリーミーさを出したいならベシャメルに近いタイプにするとか、やり方は他にもあるはず。乾麺でもスープを吸っているのでスパゲッティではなく手打ち麺にした方が良かった」
「にんにくが異様に効いてる。フランス料理ならにんにくの香りを抑えるためにクリームを入れるが、そのクリームはどこだ？という感じ。もうちょっと乳脂肪分をアップしてもいい」
「スープパスタとしての出来栄えは良い。ターゲット層である若者や女性が好むような味わいで立ち位置としては良い商品」

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ファミリーマート人気商品ランキングTOP8の合格不合格ジャッジ結果

画像の出典：ファミリーマート公式サイト

第1位：ファミチキ(骨なし) 167円

2006年の発売以来、累計10億食を売り上げたファミリーマートを代表する看板商品。

鶏肉は柔らかさとジューシーさにこだわり、1羽からファミチキ2個分しか取れないサイ肉のみを使用。

これを独自のスパイスで味付けし外はサクサク中はジューシーに仕上げています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「ファミリーマートといえばファミチキ。お肉が柔らかい、ジューシーなんだけどくどくない。衣もサクッとしているけど厚くない。めちゃめちゃ美味しい唐揚げに仕上がっている、最高」
「セブンイレブンのななチキと比べてファミチキの方が肉の歯切れがすごく良かった、肉の香りがした。作り続ける勇気と想い、初志貫徹の想いがすごくのってる商品。すごく感動した、また買いに行きたいと思う」

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第2位：じゅわっと肉汁!!!鉄板焼ハンバーグ 369円

パウチ惣菜の中で売上ダントツ1位の商品。

最大の特徴はお肉を割ったときにジュワっとあふれ出る肉汁。

中の肉汁を逃がさないように鉄板で両面を焼くことで、表面は香ばしく中はふんわりと仕上げています。

さらにソースは隠し味にポルチーニ茸やワインを入れることで、専門店のような高級感のあるデミグラスソースに。

合格（合格6：不合格1）

【超一流料理人たちの批評】
「うまい。切ったときの肉汁、食べた食感、何よりこのデミソースも相まって大変美味しいハンバーグだった」
「割った瞬間にじゅわーっと出てくる肉汁。みんな好きで分かりやすいハンバーグのスタイルがストレートに表現されていてすごい良いなと思った」

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第3位：はじめは濃厚チーズなのにだんだんなめらかショコラきわだつショコラチーズケーキ 221円

発売から9日で100万個を売り上げた大ヒット商品です。

4層構造になっていて一番上はふわふわ食感のココアスポンジ、その下にはチーズソース。

さらにその下には優しい乳味が特徴の北海道産マスカルポーネに、卵黄をたっぷり混ぜ合わせた濃厚なレアチーズムース。

一番下はガーナ産など3種類以上のカカオをブレンドしたベイクドショコラチーズケーキ。

合格（合格5：不合格2）

【超一流料理人たちの批評】
「濃厚なチーズの後にショコラが追いかけてきてスーっと消えて、またもう一口食べたいなと思える。大変美味しくいただいた」
「4層構造が面白い。4層だけどシンプルな形で口の中に広がっていく。すごい良いなと思った」

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第4位：ごちむすび大きな鮭はらみ 184円

一番のこだわりは鮭。

脂がのったはらみ部分を贅沢に使い、藻塩で一晩熟成することで身を締め、塩麴でさらに二晩熟成することで旨味を最大限に引き出しています。

米は甘みの強い魚沼産コシヒカリを中心とした、ごちむすび専用の米を使用。

合格（合格4：不合格3）

【超一流料理人たちの批評】
「コンビニのおにぎりもここまできたかというのが正直な印象。中に入っているはらみが大きいのはもちろん嬉しいし、ご飯も美味しい。おにぎりにしたときのほどけ方や甘味もちょうど良いし海苔も美味しい。星3つだと思う」
「まずパッケージのインパクト、そして期待以上の味わいとインパクト。鮭の身の大きさや噛みごたえ、食べている喜びを感じる。本当に美味しかった」

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第5位：あんバターフランス 165円

こだわりのパン生地は水分を多く含ませることでモッチリしっとりとした食感に。

粒あんは北海道産あずきをブレンドし、風味が飛ばないよう短時間で炊くことで柔らかく瑞々しい味わいに仕上げています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「バランスが良くて美味しかった。根本的なパンの香りや味が非常に美味しくて、あんこの塩梅も良くて。本物のバターを中に練り込んでいるのが分かった。すごく正直な美味しい商品だった。買いに行きたい」
「斜めに入っているところが楽しい。最初にあんこが当たって下にはバターがある。香りが鼻にフワっと抜けていく。コンビニ商品でそんなものあると思ってなかった、びっくりした。美味しくいただいた」

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第6位：四川風麻婆豆腐 332円

チルド惣菜の中で人気No.1を誇る商品。

味付けは花胡椒(ホアジャオ)と本場中国の製法で作った豆板醬を使用し、シビれる辛さと旨味のバランスが絶妙な一品です。

合格（合格4：不合格3）

【超一流料理人たちの批評】
「マイナーチェンジして味を変えていく姿勢、スタイルが味わいに表れている。豆腐も崩れておらずすごい努力されている、自分も勉強させていただいた」
「豆腐をこれだけ形を崩さずに優しく扱っている、お礼を言いたい。味も含めてキレイにできている」
「山椒を最初に入れてしまっていることで後味が苦い。山椒を別添えにしてホワっておいう香りを味わいたかった。中に入れてしまうことで全てマイナスになってしまった」

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第7位：もちっと食感の汁なし担々麺 230円

2016年の発売以来、冷凍食品で不動の売上No.1の商品です。

最大のこだわりはゴマダレ。

華やかな香りとシビれる辛さが特徴の花椒(ホアジャオ)など、数種類のスパイスにゴマをたっぷり加えることで辛さの中にも旨味が強く感じられる味わいに。

麺は通常の倍以上も太い1.5mmの平打ち麺にすることで、タレが絡みやすくもっちりとした食感に仕上げています。

不合格（合格3：不合格4）

【超一流料理人たちの批評】
「山椒のシビれは口の中に残って良かったが香りがもう少し欲しかった。別添えで黒酢などがあるといい。酸が飛んでしまって重たい感じになっている。酸味ももうちょっとあった方が最後までさっぱり食べることができると思う」
「僕は2回目は買わない。最初もっと辛いのが来るかと思ったら甘すぎた。あと食べづらかった。モサモサしてだらっとなってもっちりになっている。2回目はないかな」
「値段を聞いてびっくりした。しっかりと汁なし担担麺を作り、ボリュームもあり、レンジでできる。正直びっくりした、美味しかった」

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第8位：ファミコロ(牛肉コロッケ) 75円

じゃがいもはホクホク感と甘さが特徴の北海道産の男爵いもを使用し、皮付きのまま蒸すことで旨味と風味を逃がさないようにしています。

あえて粗く潰したじゃがいもと丁寧に裏ごししたじゃがいもを混ぜることで、ホクホク感を残しつつしっとりした口当たりに。

衣は食感のいい焼きパン粉と香りのいい蒸しパン粉を混ぜることで、小麦が香るサクサクの食感に仕上げています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「教科書通りのコロッケ。一つのお芋から二つの食感で深みを出してる。ひき肉のバランスや配合が知りたい」

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ローソン人気商品ランキングTOP8の合格不合格ジャッジ結果

画像の出典：ローソン公式サイト

第1位：からあげクンレギュラー 200円

発売から35年で累計販売数34億食、言わずと知れたローソンを代表する国民的ファストフードです。

最大のこだわりは鶏肉、食感を生かすためミンチにはせずに国産鶏むね肉を食べやすい大きさにカット。

繊維を壊さずしっかりとした食感を楽しめるように仕上げています。

鶏肉は塩ベースのオリジナルのタレに一晩漬け込んでしっかりと味を染み込ませ、むね肉がパサパサにならないようにチキンオイルなどの調味料に漬け込んでいます。

衣は小麦粉にとうもろこしを粗めに削ったコーングリッツを混ぜ、サクサク感をアップさせています。

合格（合格6：不合格1）

【超一流料理人たちの批評】
「むね肉＝パサつきやすい、でも全くパサつきがなかった。脂ではなく水分のジューシーさがあって美味しかった」
「調理過程の話を聞いているだけで合格の札を上げそうになった。塩の使い方や考え方、中には旨味、外はとんがった塩の味。衣に頼らない、あくまでもお肉をどうやって美味しく食べさせるかというのを感じて『からあげクンなめんなよ』って感じが伝わってきた」

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第2位：金しゃりおにぎり焼さけハラミ 183円

昨年発売されて爆発的な売り上げを記録した、素材にとことんこだわる『金しゃりシリーズ』の人気No.1商品。

鮭は脂のたっぷりのったアトランティックサーモンを使用し、酒・塩・塩麴で1時間漬け込むことで臭みをやわらげて旨味を閉じ込めています。

さらに直火で焼くことで香ばしさとジューシーさをアップ。

お米は数種類の国産ブランド米を混ぜ合わせ、モッチリふっくら食感に。

空気を含ませながら握ることで、口の中でホロっととろけるおにぎりに仕上げています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「レベルが高い。ほどけ感、空気の含ませ方、すごい良かった。おにぎりとして星3つ」
「お米の炊き加減も含めておにぎりとしての最適な具のバランス。僕にとってすごく理想的だった。一番大好きなおにぎり」

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第3位：肉厚！ジューシーハンバーグ 369円

新商品のハンバーグは2層構造になっていて、中はジューシーな牛肉で外は口どけがよい豚肉を使用しています。

牛肉をあえて脂身がさっぱりしたオレガノビーフを使うことで、女性をターゲットにした商品に。

さらに食感と甘味を出すために3種類の玉ねぎを使用し、優しい味に仕上げたジューシーハンバーグです。

合格（合格4：不合格3）

【超一流料理人たちの批評】
「美味しかった。厚みを出してそれを柔らかくふっくらするために3段階の加熱。目指しているものに対してちゃんとしたプロセスを踏んでちゃんと作っているのが分かった。セブンイレブンのハンバーグとはまた違う路線の新しい形、ジャンル分けても良いぐらい」
「女性に向けたさっぱり目の味がソースや肉で感じられた。これを作る意図が伝わってきた」
「一口目の印象はミートボール。僕の中ではハンバーグを食べている気はしなかった。もう少し肉っぽさがあった方がハンバーグだなと。この値段でこんなにもお肉を使えるならもっと美味しいものができないかなと、期待を込めての不合格」

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第4位：雪溶けショコラテリーヌ 250円

12月に発売されたばかりのウチカフェの新商品。

最大のこだわりはチョコレート、フランス産と国産のカカオ分が違うチョコレートを3種類混ぜることで、カカオ感がありながら甘さの後味がスッとなくなるように仕上げています。

さらに低温でじっくり湯煎しながら焼くことで、水分が残ってしっとり滑らかな食感を生み出しています。

満場一致で合格（合格7：不合格0）

【超一流料理人たちの批評】
「チョコレートはあまり好きではないがこれは本当に美味しかった。まず一口目がうまい。チョコレートは尾を引いて、でもそこまでくどく無いのでスーっと流れて。もう一口もう一口と食べ進めるうちに、もっともっと美味しくなってもっと食べたいなと思うような」
「テクスチャーというか食感、分子レベル、ナノレベルの細かさがびっくりした。このレベルまでいくとなめらかさを追求しすぎてチョコレート感がなくなるが、ちゃんとショコラ感が残っていて素晴らしい商品。買わせていただきたい」

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第5位：洋食屋ヨシカミ監修ビーフシチューのお弁当 741円

お弁当の中では高い価格設定ですが、牛肉の量とデミグラスソースにとことんこだわり、浅草の名店『ヨシカミ』の看板メニューのビーフシチュー（2600円税込）を忠実に再現した一品です。

デミグラスソースは牛すじ肉・鶏ガラ・数種類の野菜を4日間煮込み、本格的な旨味とコクを出しています。

合格（合格5：不合格2）

【超一流料理人たちの批評】
「美味しくできてる。肉の量がしっかり入っていて味わいもちゃんとある。スカスカではないししっかり作っている。美味しい、これは売れる」
「価格帯を上げて美味しさを追求した商品はすごく大事。800円(税込)はコンビニエンス業界の中では高いという評価かもしれないが、値段が高くても満足できる商品がもっと増えると選択肢の幅が増える。こういう挑戦が素晴らしいし美味しかった」

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第6位：坂内食堂監修喜多方ラーメン 491円

日本三大ラーメンである喜多方ラーメンの名店『坂内食堂』の味を再現したラーメン。

こだわりは麺、北海道産の粘り気のある麺を使い通常の麺より水分を多く入れて一晩寝かせることでつるつるの食感に。

スープは豚骨ベースに薄口醤油のさっぱりした味に仕上げています。

不合格（合格2：不合格5）

【超一流料理人たちの批評】
「スープはあっさりした中にもコクがあって良かった。しかしバラ肉を使っているのがくどく感じた。お店とは違って肉の脂が思うように溶け出てなかった」
「フタを開けたときのスープとチャーシューの香り、坂内さんだと思ってびっくりしたが麺ががっかりした。多加水麺(水分の多い麺)って結構難しい。アプローチを変えた方がいい」

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