2025年11月15日(土)今日のTBS系列MBS『サタプラ(サタデープラス)』サタプラランキング冷凍うどん。時短・絶品・超簡単、冷凍庫には必ずストックしておきたいのが冷凍うどんです。
そこでスーパーやコンビニ、ネットで買える市販の人気冷凍うどん全12種類を10時間ひたすら比べて調査した『買って失敗しない!おすすめベスト5』の結果を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
冷凍うどんひたすら試してランキングBEST5

味の項目は個人の好みによって偏りが出ないように、東京・高円寺にあるミシュランガイド7年連続ビブグルマンを獲得するうどんの名店「さぬきや」店主の近藤康浩さんと、うどんは週3で食べるという番組MCアンタッチャブル柴田さんの3人で試食します。
※値段はすべて税込です。
第1位:テーブルマーク カトキチ丹念仕込み本場さぬきうどん 3食 354円
①コストパフォーマンス…8点
②麺のコシ…9点
③そのままの味…10点
④冷やしうどんの味…10点
⑤温かいうどんの味…10点
総合得点…47/50点
テーブルマークの冷凍うどんが堂々の第1位を獲得しました。
10点満点が3つで47点を獲得、まさに冷凍うどん界の大横綱です。
本来は縦横方向にしか伸ばせない製麺機、しかしテーブルマークは丹念仕込み用にあらゆる方向に伸ばせるニューマシンを新開発。
これによりもっちり感と弾力が格段にアップするんだそう。
表面の瑞々しさともっちり感が段違いで、冷凍とは思えないまさかの仕上がりにうどんのプロも驚愕!
小麦の味&香りを感じるのにコシもしっかりある点も高評価でした。
第2位:テーブルマーク カトキチさぬきうどん 5食 376円
①コストパフォーマンス…9点
②麺のコシ…9点
③そのままの味…9点
④冷やしうどんの味…10点
⑤温かいうどんの味…9点
総合得点…46/50点
冷凍うどん10年連続売り上げNo.1、テーブルマーク冷凍うどんが第2位。
冷やしうどんの味が10点満点、それ以外が9点というハイパフォーマンス。
職人技を機械で再現するという製法で、お店で食べるようなうどんの味を作り出しています。
冷やしうどんの味では一同大絶賛!
その圧倒的つるつる食感の秘密は豪快な大釜茹で、切り出した麺を大釜で踊らせるように茹でることでうどんの表面がなめらかに。
さらにつるつるの麺にほどよいコシが相まって、噛むごとに小麦の香り&甘みが広がります。
温・冷どちらでも麺の味が損なわれない点も高評価でした。
第3位:シマダヤ 冷凍「手延べ勝り」うどん 3食 452円
①コストパフォーマンス…7点
②麺のコシ…8点
③そのままの味…9点
④冷やしうどんの味…9点
⑤温かいうどんの味…10点
総合得点…43/50点
シマダヤの冷凍うどんが第3位。
冷やしうどんの味が9点、温かいうどんの味は10点満点を獲得しました。
低温でじっくり熟成させることで小麦本来の甘みや香りが引き立ち、つゆにつけたときより一層ふわっと小麦の香りが広がるんだそう。
なんと言っても特徴的なのはその麺の形状「バチ」、バチとは手延べうどんなどを作る際に力を加える面の両端が三味線のバチのように広がった部分のこと。
このバチこそがつゆを持ち上げて麺を美味しく感じさせる秘密。
近藤康浩さんによるとうどんの麺は均一の太さよりもゆらぎ(すべてが同じではない不揃いさ)があることで、口に入れたとき本能的に美味いと感じるんだとか。
第4位:日本流通産業 くらしモア 国産小麦さぬきうどん 5食入り386円
①コストパフォーマンス…9点
②麺のコシ…8点
③そのままの味…8点
④冷やしうどんの味…8点
⑤温かいうどんの味…8点
総合得点…41/50点
日本流通産業の冷凍うどんが第4位。
コスパが9点、ほかにもすべて8点とキレイな五角形を描いたオールラウンドプレーヤーです。
抜群のコスパを誇りながら讃岐うどんらしいもっちりした麺が特徴。
国産小麦が香り高い点が評価ポイントで、コシもありつつ歯が麺に心地よく入る点も高評価でした。
讃岐うどん向けにブレンドされた国産小麦は小麦の甘みをしっかり感じられるとプロも絶賛。
第5位:シマダヤ 冷凍シマダヤの稲庭風うどん 3食(国産小麦粉使用) 312円
①コストパフォーマンス…9点
②麺のコシ…7点
③そのままの味…8点
④冷やしうどんの味…9点
⑤温かいうどんの味…7点
総合得点…40/50点
シマダヤの冷凍うどんが第5位。
コスパと冷たいうどんの味が9点の高評価を獲得しました。
稲庭うどんの特徴でもあるつるりとした細い麺が衝撃的。
北海道産小麦を使い、ほどよいコシ&のどごしのなめらかさを両立しています。
噛んでいる間に麺の香りが立ってくる点が高評価でした。
麺の艶やかさが食欲をそそるのも評価ポイント。
冷凍うどん絶品アレンジレシピ

清水アナイチ押しの冷凍うどんアレンジレシピを紹介します。
冷凍うどんを解凍し、めんつゆ、ごま油、キムチ、卵黄、ごま、ちぎった海苔を加えて混ぜる
ごま油とごまを多めに加えるのがおすすめなんだそう。
各部門1位の冷凍うどんを紹介

各部門で1位を獲得した冷凍うどんを紹介します。
コストパフォーマンス1位:日本流通産業 くらしモア さぬきうどん 5食入り300円
100gあたり30円(平均73.5円)、大阪市に本社を置く日本流通産業の冷凍うどんがコスパ部門1位。
全国のさまざまななスーパーや小売店とタッグを組み、原料を共同で仕入れるなどの工夫をすることで100gあたり30円という価格で販売することに成功したんだそう。
麺のコシ1位:武蔵野フーズ 武蔵野うどん 6人前 3人前×2袋2,160円
埼玉県に本社を置く武蔵野フーズの冷凍うどんがコシの強さ部門1位。
江戸時代から続く郷土料理「武蔵野うどん」を全国に広めたいと作ったのが始まりなんだそう。
武蔵野台地で収穫されたというもちもちで弾力の出る小麦「さとのそら」を使用。
さらに小麦の外の皮を麺に練り込んであるのでより香り高い風味になる上に、食物繊維も摂れて一石二鳥。
麺の直径は一般的なうどんの約1.5倍、つるりとした滑らかさがない代わりに麺は極太でコシの強さは別格です。
地元・埼玉では濃厚なつけ汁を合わせ、つけ麺のように食べるのが一般的なんだとか。
そのままの味1位:テーブルマーク カトキチ丹念仕込み本場さぬきうどん 3食 354円
テーブルマークの冷凍うどんがそのままの味部門1位。
職人同様の手の動きで麺を伸ばすことができるという「職人技製法」が自慢のテーブルマーク。
こちらの丹念仕込みはさらにパワーアップ!
本来は縦横方向にしか伸ばせない製麺機、しかしテーブルマークは丹念仕込み用にあらゆる方向に伸ばせるニューマシンを新開発。
これによりもっちり感と弾力が格段にアップするんだそう。
冷やしうどんの味1位:テーブルマーク カトキチさぬきうどん 5食 376円
テーブルマークの冷凍うどんが冷やしうどんの味部門1位。
一同絶賛の理由は食べた瞬間に感じるつるつる感。
その圧倒的つるつる食感の秘密は豪快な大釜茹で、切り出した麺を大釜で踊らせるように茹でることでうどんの表面がなめらかになりつるつるに&のどごしも良くなるんだとか。
さらにつるつるの麺にほどよいコシが相まって、噛むごとに小麦の香り&甘みが広がります。
温かいうどんの味1位:シマダヤ 冷凍「手延べ勝り」うどん 3食 452円
シマダヤの冷凍うどんが温かいうどんの味部門1位。
手延べ式製法を再現したという機械で圧倒的なしなやかさとコシを両立させたシマダヤ独自のもっちり麺が温かい出汁にジャストフィットします。
その食感は今回の12商品の中で唯一無二のもちもち食感。
小麦がつゆの味を支えている点も高評価でした。
おわりに
サタプラおすすめ冷凍うどん、ぜひ参考にしてみてください。















ここまで読んでいただきありがとうございました。



