2023年9月30日(土)放送の『サタデープラス』サタプラランキング鯖缶。開けるだけで手軽に食べられて栄養価も高いのがサバ缶です。
そこでスーパーやコンビニで買える市販の人気サバ缶(水煮タイプ)全15種類を10時間かけて細かく調査した『買って失敗しない！おすすめベスト5』を発表します。
テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
サバ缶水煮ひたすら試してランキングBEST5
味の項目は個人の好みによって偏りが出ないようにMCの丸山隆平さんと、東京・西麻布にあるミシュラン一つ星の和食料理店「麻布和敬」店主の竹村竜二さんと3人で調査します。
※値段はすべて税込です。
第1位：マルハニチロ 月花さば水煮 411円
①身のやわらかさ…8点
②コストパフォーマンス…8点
③そのままの味…10点
④煮たときの味…10点
⑤焼いたときの味…10点
総合得点…46/50点
昭和30年代に誕生、半世紀以上も愛され続ける「マルハニチロ」のサバ缶が堂々の第1位に輝きました。
味の3部門で10点満点、圧倒的な強さを見せつけました。
大型の国産さばだけを厳選して使用しているので、肉厚で脂ののった味わいが楽しめます。
第2位：伊藤食品 あいこちゃん鯖水煮 398円
①身のやわらかさ…8点
②コストパフォーマンス…7点
③そのままの味…9点
④煮たときの味…10点
⑤焼いたときの味…8点
総合得点…42/50点
銀色のパッケージが目を引く「伊藤食品」のサバ缶が第2位。
なんといっても煮たときの味、プロの和食料理人も太鼓判を押しました。
さばを生のまま缶に入れて完全密封してから加熱処理する「生詰め製法」で、さばの旨みと脂が逃げないようになっているんだそう。
丸山隆平さんおすすめのアレンジレシピは甘めの味噌に生姜を2～3枚入れて作るサバの味噌煮。
第3位：若狭小浜 田村長 鯖缶詰(水煮) 648円
①身のやわらかさ…7点
②コストパフォーマンス…5点
③そのままの味…8点
④煮たときの味…9点
⑤焼いたときの味…10点
総合得点…39/50点
福井県小浜市で創業200年を迎えた海産物メーカー、大振りなノルウェー産のさばを使った「田村長」のサバ缶が第3位。
コスパ以外は文句なし、煮たときの味を丸ちゃん大絶賛でした。
ノルウェー産のさばを一缶一缶手作業で詰める田村長のサバ缶。
ノルウェー産のさばはボリューム感と脂のりの良さが特徴で、焼くことで脂が溶け出してジューシーな仕上がりになるんだそう。
第4位：極洋 さば水煮 312円
①身のやわらかさ…7点
②コストパフォーマンス…8点
③そのままの味…6点
④煮たときの味…8点
⑤焼いたときの味…8点
総合得点…37/50点
昭和24年から缶詰を手掛ける「極洋」のサバ缶が第4位。
煮ても焼いても美味しく、コスパにも優れる一品です。
天日塩と水だけでシンプルに仕上げた極洋のサバ缶はアレンジ性が抜群。
竹村竜二さんおすすめのアレンジレシピはしょう油を塗って焼き付けてわさびといただく食べ方、そしてブロッコリーやミニトマトと一緒にアヒージョにする食べ方。
丸山隆平さんおすすめのアレンジレシピは梅しそと塩揉みしたきゅうりを合わせる食べ方。
第5位：いなば食品 氷温熟成さば水煮 540円
①身のやわらかさ…9点
②コストパフォーマンス…5点
③そのままの味…6点
④煮たときの味…8点
⑤焼いたときの味…6点
総合得点…34/50点
静岡県に本社を構える「いなば食品」のサバ缶が第5位。
身のやわらかさ、煮たときの味が高評価でした。
美味しさの秘密は缶詰で初めて採用された氷温熟成。
鯖をマイナス1℃でじっくりと解凍することで鮮度が保たれ、旨味が逃げないんだそう。
おわりに
サタプラおすすめサバ缶、ぜひ参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。