2024年12月4日(水)放送のNHK『今日の料理』タサン志麻の小さな台所～12月。伝説の家政婦志麻さん直伝、クリスマスにぴったりなパーティー料理「鶏むね肉のコルドンブルー」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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コルドンブルー
おわりに

コルドンブルー

「コルドンブルー」は鶏むね肉にハム＆チーズが間違いない美味しさです。低温でゆっくり揚げ焼きにするのがポイント。ハーブや薄切りのレモン、にんにくなどを一緒にはさんでも美味しいですよ。

材料(3～4人分)

・鶏むね肉…大2枚(800g)
・ロースハム(薄切り)…4枚
・スライスチーズ(溶けるタイプ)…4枚
(薄く切ったブルーチーズやカマンベールチーズでもよい)

【バッター液】
・卵…1個
・小麦粉…大さじ3
・水…大さじ3

・パン粉…適量
・トマトのオーブン焼き(下記参照)…全量
・ミックスリーフ…適量
・塩
・黒こしょう(粗びき)
・小麦粉
・サラダ油

作り方

①鶏肉は水けを拭き、皮を除く(気になれば脂も取り除く)。厚みを半分に切り開いて広げ、ラップをかぶせて麺棒でたたく

たたくと鶏肉の繊維がほぐれ、柔らかくなります。

②ハム2枚を少し重ねて横に並べ、その上にチーズ2枚を同様に並べる。重ねたまま横半分にたたみ、①の鶏肉1枚に折り目を外側にしてのせる。鶏肉を半分にたたんではさみ、塩小さじ1弱(肉の重量の約1%)、黒こしょう適量をふる。残りも同様にする。小麦粉を薄くまぶし、混ぜ合わせたバッター液、パン粉を順にまぶす

ハムとチーズの開いた側を包むように鶏肉ではさむと、チーズが流れ出しにくくなります。

③深めのフライパンにサラダ油を約1cm深さまで注ぎ、②を入れて弱火にかける。パチパチと音がするくらいの火加減にし、ゆっくりと揚げ焼きする。鶏肉の縁が白っぽくなってきたら上下を返し、計10分間ほどかけて焼く。竹串で厚い部分を刺して3秒間待ち、竹串の先が熱くなっていたら焼き上がり。取り出して油をきり、半分に切って器に盛る。トマトのオーブン焼き、ミックスリーフを添えれば出来上がり

こんがりと焼き色がついたら上下を返します。火が通りにくければ、立てて側面も焼くとよいです。