【きょうの料理】リトルミートパイのレシピ 堀江ひろ子さん&ほりえさわこさんのごちそう料理

【きょうの料理】リトルミートパイのレシピ 堀江ひろ子さん&ほりえさわこさんのごちそう料理 レシピ

2024年12月10日(火)放送のNHK『今日の料理』堀江家の世代を結ぶおせち&ごちそう、つくり続けてきたごちそう。料理研究家の堀江ひろ子さん・娘のほりえさわこさん直伝ごちそう料理「リトルミートパイ」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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リトルミートパイ

【きょうの料理】リトルミートパイのレシピ 堀江ひろ子さん&ほりえさわこさんのごちそう料理

「リトルミートパイ」は堀江家で代々子どもたちが担当してきた料理の一つ。次世代にも美味しさのバトンがしっかりと受け継がれています。

材料(10~12個分)

【パイ生地】
・バター…200g
・小麦粉…200g
・冷水…大さじ5

【フィリング】
・合いびき肉…200g
・たまねぎ…1個(200g)
・小麦粉…大さじ2
・赤ワイン…大さじ2
・トマトジュース(食塩不使用)…カップ1
・顆粒スープの素(洋風)…小さじ2
・ウスターソース…少々
・しょうゆ…少々
・塩…少々
・こしょう…少々
・好みのスパイス…少々
(ナツメグパウダー・オールスパイスパウダーなど)

・強力粉…適量
・卵黄(溶いて水少々でのばす)…適量
・サラダ油

作り方

①【パイ生地】を作る。バターは1cm角に切り、小麦粉とともに冷蔵庫で冷やしておく。よく冷えたらフードプロセッサーに入れ、バターが小豆大の大きさになるまで2~3回かくはんする

バターと小麦粉がよく混ざり、サラサラの状態になればOK。

②①に冷水を加え、ひとまとまりになるまでさらにかくはんする。ラップに取り出し、ラップの上から拳で押してひとまとめにし、四角形に整える。ラップで包んで冷蔵庫で30分間以上ねかせる

バターと小麦粉が一体化して全体がしっとりとした状態に。生地に直接手が触れると手の熱でベトベトになるため、ラップの上から形を整えます。

③【フィリング】を作る。たまねぎはみじん切りにし、サラダ油大さじ2を中火で熱したフライパンでよく炒める。ひき肉を加えて炒め、パラパラになったら小麦粉をふり入れ、さらに炒める。粉っぽさがなくなったら、赤ワイン、トマトジュース、スープの素を加えて弱火にし、汁けがなくなるまで煮る。ウスターソース、しょうゆ、塩、こしょう、スパイスを加えて味を調え、バットなどに広げて冷ます

小麦粉を加えてフィリングにとろみをつけ、焼いてもパイ生地からはみ出ないようにします。

④②に打ち粉(強力粉)少々をふり、麺棒で3mm厚さにのばして三つ折りにする。向きを90度かえて打ち粉少々をふり、再び3mm厚さにのばして三つ折りにし、約50×20cmになるように3mm厚さにのばす。端は切り落としてきれいな長方形にし、10cm四方の正方形10切れに切り分ける(残った端はこねずに重ねて再度のばすと、2切れ分とれる)

三つ折りにするときは縁を少しずらして重ねると、均一な厚みになりやすいです。

⑤④の1切れに卵黄を縁につかないようにはけで塗り、等分した③の【フィリング】をのせる。半分に折り、端を手で押さえて閉じ、縁の少し内側をフォークで押さえる。最後にフォークで表面を2~3か所刺して、空気穴を開ける。残りも同様にし、焼くまでは冷蔵庫に入れておく

フォークでしっかり押さえておくと、焼いている間に生地が浮き上がってきません。

⑥⑤を天板に並べ、表面に卵黄をはけで塗り、230℃に温めたオーブンで約10分間焼く。パイが色づいたら温度を170℃に下げ、さらに15分間焼けば出来上がり

焼く直前の⑤の状態で冷凍庫で保存も可能。その場合は、バットに並べてカチカチに凍らせてから、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。凍ったままオーブンで焼いてよいです。

おわりに

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リトルミートパイ、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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