2025年10月28日(水)放送のNHK『今日の料理』島根の食で！“ばけばけ”の食卓。連続テレビ小説「ばけばけ」の料理監修をつとめる広里貴子さん直伝、煎り酒で「鯛の奉書焼き風」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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たいの奉書焼き風

松江の郷土料理“すずきの奉書焼き”は、今でもハレの日のごちそうです。家庭でも作りやすい、たいの切り身を使ったレシピを紹介。「たいの奉書焼き風」の蒸し焼きにした魚は柔らかく、煎り酒の風味でキリッとした味わいです。

・たい(切り身)…2切れ(200g)
・しめじ…50g
・にんじん…20g
・ししとうがらし…4本

【A】
・酒…大さじ2
・塩…2つまみ

・煎り酒…大さじ4
・一味おろし…適量
・細ねぎ(小口切り)…適量
・塩

一味おろし…大根おろしに一味とうがらし適量を混ぜたもの。

①たいは塩適量をふって10～15分間おき、紙タオルで余分な水けを拭く。しめじは根元を除いて小房に分け、にんじんは2mm厚さの輪切りにする

②オーブン用の紙を25～30cm長さに広げ、中央にたい、しめじ、にんじん、ししとうがらしの半量をのせ、【A】の半量をふる。オーブン用の紙の手前と向こう側を合わせて折り込み、両端を下に2～3回折り込む。残りも同様に包む

両端をしっかり折り込むことで、蒸し焼き状態を保てます。

③200℃に温めたオーブンで約10分間焼く。紙ごと器に盛り、煎り酒、一味おろし、細ねぎを添えれば出来上がり

おわりに

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たいの奉書焼き風、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。